Taejunomics

            政治、経済、社会、哲学、芸術、文学、スポーツ、マイクロファイナンス、教育などなど、徒然なるままに書き綴ります。 ※お初の方はカテゴリー欄の「Taejunomicsについて」、をご覧ください。
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母への誕生プレゼント。
 昨日は母の誕生日だったのですが、家に着いたらすでに12時を回るころでした^^; 
 家に今住んでいるのは僕一人なので、僕が兄弟を代表して贈り物を、と考えていました。

 今日こそは、と思っていたのですが、運よく仕事も8時ごろに終わり、帰り道に無印良品へ。


 購入したのは、これ。

 「身体にフィットするソファ」
sofa_anim.gif


 前に、店内で試しに座ってみたのですが、とてもよいすわり心地。
 
 母は日ごろ座りながらテレビを見ているので、これはいいんじゃないかと思い、大分前から決めてはいたんですね。 

 父の誕生日は3月なのですが、そのときに何もしていなかったので、父の分も購入。



 と、ここまでは、よくある話なのかもしれませんが。



 店で購入して、運送するかどうか、店員に聞かれしばし考えます。
 
 やっぱり、こういうのは記念品だから、一日遅れとはいえ早めにあげたいんですよね。 しかも、運送となると、渡すときに僕がいない可能性が99%くらいになってしまいます。


 送料もばかにならなかったので、持ち帰ることに決めます。



 ・・・人が乗っかって寝転がれるくらいのソファを二つ。


 かばんには、参考書がぎっしり。 知的貧乏性なので、かばんの中に本が2,3冊入っていないと落ち着かないんです^^;

 さらに、ついでだから服をかけるラックも買ってしまっていて。。

 
 自転車をその場において、バスに乗ろうとしました。
 運転手及び他の乗客の冷たい視線に、ピヨリました。

 タクシーにも乗ろうかと、考えました。
 いや、これは「虚需は切る」というポリシーに反します(意味不明?)。

 
 結局、自転車に乗って帰ることに。
 ここから家まで5kmほど。

 自転車に乗る準備をするのに、2,3分かかりました。
 この間にも、周囲の人々は、「何事だ」という視線を僕に投げかけます。

 
 肩に一つを背負って、荷台のかごにかばんとラックを入れ、もう一つは、片方のハンドルに引っ掛け、なんともいえない不安定な姿勢。 車両の横幅が1.5mほどになり。 

 通りすがる人々の冷たい視線を背に、のろのろのろのろとこぎました。 


 いやあ、人間、やりゃなんとかなるもんですね。
 無事家まで到着しました。

 
 母はとても喜んでいました。
 今、早速ソファにもたれながらテレビを見ています。
 しかも、みているのが、出産特集のドラマ。

 

 僕は生まれたとき、舌が短かったので、長くなるように舌を切ってもらったそうです。 と、色々と僕の誕生のエピソードを聞きながら、なんか不思議な気分になりました。

 24年間お世話になりっぱなしなので、これから院卒業後の数年間は、その恩をきっちりと返そうと思っています。 頑張らないといけませんね。 
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ちょっとお伺いしたいのですが。。
 そろそろアクセスが12万になり、ありがたい限りです。

 ちょっと気になることがあります。

 このブログ、自分で言うのもなんですが、普通の(?)のブログに比べはるかに雑多なテーマを書き散らかしている気がします。 移り気な僕の性格が見事に反映されていますね^^; 多分ファイナンス関連が中心のはずなのですが・・・
 
 できれば、読んでくれている方が、どのジャンルに興味があるのか、知りたいんですよね。といっても、それを知ったからといって、取扱う話題が変わる可能性は極めて低いのですが…


 1.ファイナンス関連
 2.ビジネス関連
 3.政治的な話題
 4.音楽、美術、スポーツその他趣味
 5.哲学
 6.つれづれ
 7.思い出話
 8.人ノート
 9.方法論
10.特にない(あ痛っ


 教えてくださると嬉しいです^^。 匿名コメント、シークレットコメントでもぜんぜんかまいません。
まず感覚次に理屈。
 「事例をぱっと見て、公平の観点から「どっちだ」と判断する。 その後に、理屈を考える。
 多分裁判官とかも同じように考えているんでしょう。」


 、、、租税法律主義って、なんなんだろう?

 そんなんで租税回避を否認されたらたまらないのだけれどなあ。




 あ、独り言です^^;
 
マジゲー。
 先週takaさんに2度お会いしていろいろとお話をしていたのですが、そこでとても興味深かったものがあったので、ご本人の了承を得てエントリーを書いています。

 それは、シリアスゲーム。

 今アメリカに住んでいる人にはけっこうなじみがあるかもしれませんが、僕にとってはまったくの初耳でした。
 takaさんが、「あ、じゃあ、官僚をネタにしてシリアスゲームとか作ったら面白そうだよね。」と話したときも、頭の中にボーっと浮かんだのは、人生ゲーム系のゲームでしかなかったわけで^^;

 前触れが長くなってしまいました。
 いろんな方とシェアするに値する情報だと思いますので、以下に、シリアスゲームの概要と個人的に感じていることを書いていこうと思います。

 1.シリアスゲームって何?
 2.シリアスゲームの主要関心事
 3.成功分野とその要因
 4.可能性と懸念
 5.結びに


楽しむことの大切さ。
 久しぶりに過去のエントリーを読んでいたら、自分に励まされました。

 


 -------------
 最近、心がけていること。 しおりとして使っている絵葉書に書き留めている。

 一生懸命。
 目的を持って。

 そして、
  楽しみながら。


"take a sad song and make it better"
 悲しい歌でも、気の持ちようで楽しくなるものさ (ザ・ビートルズ、"ヘイ・ジュード"より)

 楽しめるための努力・工夫の重要性を感じる今日この頃です。


 ----------

 最近、色々なものに追われて、楽しむという点が不足していたかもしれません。 

 勉強も仕事も、そしてもちろんこのブログも、やりたくてしょうがないくらいの楽しさでガンガンやっていきたいと思います。
 

 とりあえず、山のような量の数学の行列課題は、ライプニッツやジョン・ナッシュになったつもりで楽しく解こうかと^^
幼稚な王様。
 当たり前すぎることですが。。

 権威や権力というのが人間を高貴にするようなことなんて、ほとんどないみたいです。 かわりに、これらのものは、弱い人間の精神を幼稚にするように作用するみたいです。
 
 権威や権力というのは、広い意味で使えます。 たとえば、仲間内の集まりでリーダー格になっている人は、その集団内では権威と権力を持った人間となるのでしょう。


 だからこそ、社会的に権威・権力を付与される地位に着く人は、自分を常に省察して自己修養を怠ってはいけないのですが、ところがどっこい。  現実には、幼稚な王様を多く見かけます。


  問題は、盲人は自分が盲人であることを決して認めず、ますます傲慢になり、目を開いた者は自分が知らないことがいかに多いかに身震いし、ますます謙虚になる。

 その行き先がどこにいくかは、よく分からない。


 (ひそかに更新を楽しみにしているブログより引用)



 こういう幼稚な王様が減るためにはどういう仕組みを作れば良いのか、色々と考えているんです。 経営や政治のみならず、社会集団すべてに活かせそうなので、もうちょっと考えてみようと思っています。
Re:TAXの世界へようこそ。 
 47thさんからコメント(練習問題?)をいただきました。

 「へへえ、そのとおりでございます。m( _ _)m」なんて書いていたら人間発展しないので、知識不足なんてお構いなしに考えをまとめるつもりで書いていきます。 


>租税法の世界は理論面と技術的な実務面の組み合わせがダイナミックに交錯する世界で非常に面白いので頑張ってください。

 そうなんです。 そこに僕はこの分野の面白みを感じているんですよね。
 学ぶ前は、「租税法かあ、、退屈そう。。 まあ習っておかないと将来とんでもないところでこけるかもしれないからがんばろうかなー_ー」程度にしか思っていなかったんです^^;

 先行している実務を、理論が追いつこうとしているところにとても「ワクワク」を感じています。 高度な「イタチごっこ」というか、なんというか。


 さらに、マグナ・カルタから現代人権運動まで、租税は常に権利闘争において主要な地位を占めていたんですね。 こういった、「権力に対する歯止め」ということを考える憲法学的な側面もあり、これも僕のツボにはまっている要因の一つとなっていそうです。

 「一切の楯金、もしくは援助金は、朕の王国の一般評議会によるのでなければ、朕の王国においてはこれを課さない。」 マグナ・カルタより



>①職務対価という面だけでみると「給与所得」は理論的に妥当と思えるかも知れませんが、長期間にわたる労働のゲインが一時期に実現するという意味では退職給与や不動産キャピタルゲインなどと同じく累進緩和措置をとることには一定の合理性もあるんですよね。
解釈論としては、現行の所得類型をベースにどれに一番フィットするかを考える必要があるのですが、そもそも目的や制度設計の観点から見て妥当かどうかという検証も合わせて考えると面白いことが見えてくると思います。



 なるほど、確かに今までの労働の対価が一時期に実現するのなら、そういった利益の累進課税を緩和する事に妥当性がありそうですね。 山林所得(e.g.ヒノキ林は植えてから売れるまで最低60年かかる、などを鑑みて5分5乗課税)とかと同じように。

 理由付けをするためには、47thさんのおっしゃるとおりストックオプション(税制)の目的や制度設計について考える必要があるってことになります。 

 僕が知る限り、ストックオプションは、経営者側(特にベンチャー企業の)には比較的好まれ、投資家には嫌われている制度のようです。
スタートアップ期において資金が不足しているベンチャー企業経営者にとっては、ストックオプションは優秀な人材を留めておくための貴重な手段と考えられています。 ある意味、こういう場合のストックオプションは、結果重視褒賞システムの最たる形かもしれません。

 逆に既存株主は、ストックオプションの発行を嫌います。
 大きな理由の一つは、オプションが行使されると、多くの場合希薄化が生じてしまい、既存株主(→投資家)に不利に作用するからです。 
 もう一つは、ストックオプションはこれまでオフバランス(帳簿に記載されない)項目であったため、投資家の投資判断を難しくする要因となっていたことが、嫌われる理由として考えられます。

 アメリカでのSarbane-OxleyActの流れを受けてか、日本の会計制度においても、現在ストックオプションはオンバランス(帳簿に記載する)項目になっています。(これが生ぜしめうるインパクトについては、いつも紹介しているisologueに詳しいのでご覧ください。)


 「ストックオプションはやってもいいけれど、投資する人のためにちゃんと知らせてね」というのが、規制の大まかなアイディアのように感じられます。
 そう考えてみると、ストックオプションに対する課税を、単に給与所得、とばっさり切ってしまうのは芸のない気もします。 

 「会計帳簿にしっかり記載することを用件として、租税特別措置の対象とするor利益についてはN分N乗課税する」といったあたりがいいのかもしれませんね、というのが素人の思いつきです。




>②付与時課税があれば、当然行使時課税はないという整理をされていますが、理論的には、付与時以後の「行使」も全て証券の「交換」と見て所得(キャピタルゲイン)が実現すると見る方が自然な面があります。現行法がそうなっていないのは、かなりテクニカルな取得価額に対する条文操作に頼っていたはずなので、これも現行法でそうであるということと、理論的にそうあるべきかというのは必ずしも一致しませんよね。


 同感です。 2週間前、これを先生に質問したんですよね。

 付与時課税は、そのオプションの理論値を算出して(税務署の人たち、できるのかなあ)課税することになります。 
 当然、理論的に割り出されたオプション付与に伴う利益と、実際の利益には乖離があるわけで、そういった一時的・臨時的・偶発的な利益は譲渡所得とするのが理論的にはすっきりしそうです。

 なんで、現行法ではそうならないんでしょうね。


 ということを、授業後に質問したのですが、こういう返答でした:
 「オプション価格は株式価格と違って譲渡することを前提にしてプライシングされているから、譲渡所得にも課税してしまうと理論的には二重課税となってしまう。」

 うーん、わかるにはわかるのですが、ちょっと釈然としないんです。 これ。
 株式だって、おんなじブラックショールズ式で算定できる昨今なのですから、それには当然に「投資家の選択権」は加味されているわけですし。

 って事をさらに聞こうとしたのですが、そのときは次の授業まで時間がなかったので(休み時間が10分しかないんです)、引き伸ばしになってしまいました^^;






>③取引における出し手(会社)と受け手(従業員)の課税処理の均衡というのは、必ずしも自明ではなく、理論的には、全てを資本取引として課税しないという選択肢もあり得ると思いませんか?

 そうなのでしょうか?
 経済的利益(e.g.無利息借り入れの利息相当部分や、現物支給)も給与所得とするのですから、ストックオプションは給与として課税するのがすっきりする気もします。
 ストックオプションの行使を、会社と従業員の間の資本取引とみなしても問題ないとは思うのですが、その資本取引をするための資金は労務の対価として会社から受け取ったものなのだから、それには課税をすべきだと感じるのです。


 給与所得は、雇用者の指揮・命令の下に給付される労務の対価だということを鑑みると、貰い手が希望してストックオプションを受け取ったのなら資本取引、そうでない場合(ベンチャー企業とかだと大いにありそう)は給与所得、と分けられそうな気もしますが、これは現実的ではなさそうですね。 そんな制度を採ったら、「いや、これはしょうがなしに受け取ったのだ」と言えば非課税になるというようなことが起こりそうですし。



>実は、こういう場合、税法というのは往々にして、法律上は単一の行為である「エクイティの付与」を「相当額の現金の交付」+「その現金による払込」という複数段階の行為と見なして課税関係を構築していることがあるんですよね。

 おお、なるほど。 みなし配当などがこの類型にあたるのでしょうか(間違っていたらごめんなさい)。
 確かに、こういう説明が多い気がしていて、「なんなんだろう、これ」と考えていたので、とてもすっきりしました。 ありがとうございます。  


>この辺りの税法による法律行為の再構築が、多くの税務訴訟における課税側と私人側の見解の相違の根底にあるということも考えながら読むと面白いかも知れません。

 貴重なコメントありがとうございます。 現在の講義は、「課税側」へのバイアスがかかっている気がしているので、大いに参考になりそうです。



>既に立法的に問題が解決されてしまっているところもあるんですが、平成2年頃の商事法務誌上で行われた商法の竹内先生と税法の金子先生の論争などは、多分Taejunさんなら興味を持たれるんじゃないかと思います。

 情報ありがとうございます。 ファイナンス課税関係でいい本を探しているのですが、何かいいのがあれば教えていただけるとうれしいです^^


>以上、長々とすみません。

 とんでもない。
 今後とも、どうぞよろしくお願いします。


 以上、昼休みのネットカフェよりお送りしました。
ストックオプション課税について。
 訂正あり:ストックオプションに関する最高裁判例の日を間違えていました。。

 租税法の勉強を始めて1ヶ月強、そろそろ土台の知識も出来始めたかな、と感じてきたので、早速、租税法関連のエントリーを書いていくことにします。 人間、インプットした分アウトプットしてこそ、身につくものなので。

 さて、記念すべきTax関連エントリー、第一回は、ストックオプションです。

 早速オタッキーな話題で恐縮なのですが。。

 まず、ストックオプションについて、ちょっと説明をしておきます。 
 オプション、と言うのは、「選択権」のことです。 ストックは「株」のことですね。
 つまり(?)、ストックオプションと言うのは、「あらかじめ定められた期日・金額で株式を買うことができる権利」の事を言います。
 例えば、どんなに株価が上がっても、100円で株を一単位買うことができる権利、これがストックオプションです。 この場合、株が100円以上なら、権利行使をして、その株を手に入れたほうが得ですよね。  逆に、10円くらいになってしまったら、権利行使をしないで、何もしないということが可能です。 オプションは選択権であって、義務じゃないんですね。 

 さて、このストックオプション、多くの場合、従業員のやる気を出させるために給料代わりに用いられてきました。 しかし、アメリカではストックオプションの発行数はここ4年間で、30%ほど下落しています。 で、日本でも会計基準の変更に伴い、大分減りそうな予感がしています。
 
 オプションの理論に関しては、以前書いたエントリーをご参照ください。

 さて、このストックオプションの課税について、論点となるのは何点かあります。
 それらを分けて書いていくことにしましょう。

 1.給与所得か、一時所得か
 2.貰い手(従業員)はどのタイミングで課税されるのか
 3.適格ストックオプションと不適格ストックオプションの違い
 4.出し手(会社)はどのタイミングで課税されるのか
 5.結び
 
光と音と酒と笑顔。
 大学院は、楽しくやっています。
 同期の間での情報共有のためのブログやメーリングリストを立ち上げたのですが、今度、それに加え、勉強会を来週から発足する予定です。
 
 基礎科目に関して、わからない事を持ち寄って、それについて一番詳しい人が前で解説をする、という形式です。 可能だったら、学外の人も呼んで楽しくやりたいのですが、手続き的に色々と制約がありそうなので、時間がかかるかもしれません。


 閑話休題。

Jakas.jpg


 赤坂のライヴバー、ジャカズにてセッションに参加してきました。

 本日は、ブルースセッション。
 
 いやあ、楽しかったです。 
 ドラムって、気楽なんですね。 コードを覚えていなくても、曲調をわかっていれば、楽しむことができるので。 (といってもコードをわかっていないと馬鹿にされるのである程度は覚えていた方がいいのですが。。) 

 ドラムセットの前に座るのが1ヶ月ぶりくらいだったので、最初はちょっと硬かったのですが、酒が入る間に大分ほぐれてきて、後半は楽しく演奏することが出来ました。 でもやっぱり、練習不足は否めません。。

 やっぱり、一番楽しかったのは、天才ベーシスト、ジャコ・パストリアスの名演で知られる「チキン」^^♪゛ あのベースの音は、最高です。
 
 今日もまた、セッションを通じて新たな出会いがありました。
 こういう時に、音楽は本当に共通の言語なんだなあと言う事を実感します。

 飲みすぎて、今日は朝からガンガンの二日酔いなのですが
 

 と、まあ、週末らしいエントリーと言うことで。
takaさんに会いました。
 昨日昼休みの時間に、ブログにいつも素晴らしいコメントを下さるtakaさんとお会いしました。 今はアメリカで客員研究員をされているため、この機を逃したら次ははるか遠くになるので、特に急用が入らなくて良かったです。

 とても気さくでいい方でした。 ブログを通じて知り合う方は、皆素晴らしい方ばかりなんですよね。

 専門としている分野はかなり違うのですが、問題意識を聞いてかなり刺激されました。 考え方にも共感がもてます。
 僕の勘違いかもしれませんが、同じ夢追い人だと思っています。 多くの人々から「そりゃあいいアイディアだけど、実現は難しいよねえ。」と言われるような事の実現を目指しているという点において。


 僕が聞きっぱなしになって大変申し訳ございません。初対面の人に会うと、基本的に聞きに回ってしまうんですよね。。
 今度お会いするときは自分も話そうと思うので、どうぞよろしくお願いします^^ 



 、、、というわけで、授業に行ってきます。。
梅雨がそろそろやってきます。。
ame.jpg



 このブログを長く読んでくれている方はご存知だと思いますが、
 
 僕は、雨が降ると、ダメダメになります。


 頭の回りもわるくなり、身体のキレも悪くなり、かててくわえて、最大の天敵である片頭痛になる確率が跳ね上がるんです。 片頭痛が来たっ、と感じたら、3,4時間後に雨が降ったりすることは良くあります。。 何か大切な用事がある日は、雨になるかならないか、びくびくしています。
 
 東京の今週は、梅雨のはしりとなる、どんよりした空模様。憂鬱です。
 

 今日は、大学院に向かう直前に、片頭痛が。
 ジョンソン&ジョンソンのレピュテーションを高めるきっかけともなった頭痛薬と睨めっこしながら、しばし悩みます。

 悩んだ挙句、飲むことに。

 頭痛は治まったのですが、ものすごく眠く、勉強がなかなか手につきませんでした・・・

 
 6月からは1ヶ月間、こんな調子が続くんですよね。。

 せめてもの慰みに、気に入ったデザインの傘でも手に入れようと思います>_<。
自分を客観化できる人。
 さて、前回のエントリーの余韻が少し残っているので、ついつい関連した事を書いてしまっています。

 
 人ノートの効用は、なんと言っても、多くの「例えば」が頭に根付くことにあるのだと思います。 何かを成し遂げた人の要因を一般化することはとても簡単なのですが、それだけでは、全くもって使い物にならないんですよね。 たくさんの「例えば」が必要だと思うんです。

 この「例えば」の多さは、その原理の深遠さに比例すると思います。 人はどう生きるか、とかいうレベルのお話になると、それこそ、数百数千の「例えば」を知っていて、やっと、自分の考えが身につくのだと思っています。

 そういえば、法律もおんなじでしたね。 重要な原理ほど、判例が多い。 

 、、というより、世の中の全てのもの全部に共通しているものなのかもしれませんね。 
 

 
 ああ、本題から大いにそれてしまった。←と、話すのではなく書いているのだから確信犯


 事を成し遂げる人、何かに打克つ人の共通点の一つは、「己をある程度客観化できること」なんだ、というのが、「人ノート」をつけながら気付いたことの一つだったりします。


 例えば、ナポレオン。 彼は、どんな戦闘時にも、まるで幽体離脱したかのように、天から自分を含めた人々を見下ろしている気持ちでいたそうです。

 例えば、上杉鷹山や太宗皇帝。 彼らは、己の心の弱さを客観的に見つめていたため、自らが権力に溺れないような仕組みを作りました。 具体的には、両者とも、換言(いさめること)をする臣下を愛し身近においていました。

 例えば、鈴木敏文。 彼は、「人は自分が見たいものを見る」という事を良く知っていました。 だから、常に自らを訓練し、自分の見解を客観かできるように努力していたのです。 

 最後に例えば、前回のエントリーで取り上げた仏陀。 彼が説いた無我の境地は、究極の自己客観化に他ならないと思います。




 そして、僕を振り返ってみると、どうもカッカしてしまって、自分を客観化するどころか、自分を見失ってまでいる始末。 修行が足りませんね。。

 ちなみに、先人達を見るに、自分を客観化するために出来ることは、いくつもないようです:
 ・絶え間ない自己修練
 ・自己修練をしようと自分を動機付ける、強い志
 ・素晴らしい助言者の存在
 
 くらいでしょうか。 ここで、「例えば」、を書いてしまうともうそろそろくどいのでやめておきます^^;

 
 と、書きながら、自分をちょびっとは客観化できるように戒めてみるのでした。
人ノート③ブッダ:縁起の法を説いた慈悲の人
 僕は、自分の人格をなんとかするため、そして、将来投資活動をするときに必要な人を見る目を養うために、人ノートをつくっています。

 ※「人ノートって何?」という方は、こちらをご参照ください。


 さて、今日は釈迦牟仁です。
 世界三大宗教の一つ、仏教の創始者、ゴーダマ・シッダールタ。
 彼の生涯から、僕が学んだことについて、書いていこうと思います。 ご参考になれば幸いです。

 ※とても主観が入っているので、教理の正しさなどを保証するものではありません。 あくまでも、「僕のブッダ像」ということです。


 1.思想-縁起、無常、無我
 2.教え-中道、八正道、四諦
 3.モチベーション-慈悲と自らの苦しみの経験
 4.結びに

これまでのブログの総括を。
 ブログを本格的に書き始めてもう1年過ぎ。
 この期間に11万を超えるアクセスをいただいて、本当に嬉しい限りです。

 ちょっとこの期間を振り返ってみようと思います。

 
 絶対に言えるのは、「書いててよかった」と言うことです。
 
 理由は、以下の5つです。


 1.自分の位置を知れた
 このブログは、ライブドア騒動のときくらいに書き始めたのですが、ブログを通じて、すごい人たちの存在を知ることが出来ました。 
 特に、衝撃的だったのは3つのブログ。 Isologue、ふぉーりんあとにーの憂鬱、ハーバード留学記。
 
 今まで競争を味わったことが無く、のらりくらりと育ってきた僕にとっては、いい目印が出来たんですね。 「ああ、このくらいが、向こう5~10年での僕の目標ラインなんだな」と。 (生意気言ってごめんなさい)

 勉強するときとかも、常にこの人たちが目標にあったからこそ身についた部分が少なくないと思います。


 
 2.考えをまとめられた
 日ごろ感じている事を、言葉に一つ一つすることによって、本当に得ることが多かったと思います。 また、自分が消化不足であることについても、書く事を通じて考えがまとまるということが少なくありませんでした。 また、コメントなどもいただきながら、たくさんの勉強をさせていただきました。

 これは、意外なところでも生きました。 意見を求められたときに、口頭で表明する際にも、今までよりは秩序だったものの言い方を出来るようになったと感じています。 ブログをしていなかったら、こうはならなかったでしょう。



 3.出会い
 やはり、忘れてはいけないのはこれですね。
 ブログを通じて知り合って、実際にお会いした人がかなりの数になりました。 皆さん素晴らしい方で、本当にお会いできたことに感謝しています。
 来週の金曜日には、takaさんともお会いできるので、それも今から楽しみにしています。



 4.人に元気を与えられたかも
 時々主にシークレットコメントにそういった内容のコメントをいただきました。 僕の書いた記事を通じて、元気が出た・何かしなきゃいけないと思った、と言ってもらえるときは、本当に書き手冥利に尽きます。
 人に元気を与える、と言うのは、僕の人生の根本的なテーマの一つなので、これからもそういったテーマを取り上げていこうと思います。
 


 5.自分を振り返れる
 ずぼらな僕は、今まで日記と言うものを書いたことがないんですね。 モノを書くことで、1年以上続いたのは、これが初めてなんです。 読み返してみると、そのときそのときを思い出すことが出来て、とてもいい省察の材料になっています。(時に赤面ものの大間違いや恥ずかしい事を書いているのですが)

 
 

 というわけで、ブログを書いてきて本当に良かったと思う次第です。 最近ちょっとさぼり気味ですが、これからも頑張っていこうと思います。
ブログのデザイン変えてみました。
 いつもは共有テンプレートをダウンロードして使っていたんです。

 でも、いちいちツボにはまるものをさがすより、自分で作っていった方が手っ取り早いことに気づきました^^;

 差し当たり、バックグラウンドの画像その他のマナーチェンジをしてみました。 ちなみに画像は、プロフィール画面を撮った日のドラムのセッティングです。

 ちょっとの間ドタバタしますが、どうぞよろしくお願いします。
ポジション変えってどうするの?
 仕事と大学院の授業を掛け持ちながら、ブログも書いて、本当に勉強しているのか? と突っ込まれました^^;


 時間なんて、作ろうと思えば作れるものなんですよね。

 今日は、「マーケットメカニズムとトレーダー行動」のレビューでした。前にも紹介しましたが、この授業は、仮想トレード→レポート→レビューの繰り返しです。 
 レビュー時に僕のレポートの内容が数回取り上げられたので、調子に乗ってアップしてみます。 前回の仮想トレードの成績は最悪だったのですが

 
 
 満足のいく出来にはほど遠く。。

 週に8科目受講していて、ほとんどの授業に同様に課題がついてくるので、限られた時間の中妥協の産物がつくられていっています・・・

 

 で、今度こそトレーダーの人に力を貸してもらいたいんですが。。

 次回の仮想トレーディングでのミッションは以下の二つです。

 1.現在のポジション4万株から他の株のポジション6万株へ乗り換える。(絶対条件、出来なきゃアウト)

 2.乗り換えながら、可能な限り損失を減らす。 (授業では、VWAPもしくはそれ以上の利益を出す、と表現していました)



 ポジション乗りかえって、どうすりゃ良いんでしょうか??

 今回は、皆が同様のミッションを持っているので、相手の心理を読みながら何とかしようとは思っているのですが。。

 どなたか、本当にヘルプ求みます。。 気をつけることとかだけでも、教えていただけると助かります。
 このままじゃ、大変なことになっちゃいます^^;
人格と議論の分離定理。
 最近よく見ているマンキュー先生のブログ、本当に面白いです。 英語が苦じゃない方はぜひ。


 理想としている書き口のひとつですね。
 
 特徴は、こんなところです:
 ・簡潔で的を射ている。 succinct、という単語がしっくり来ます。
 ・機知に富んでいる。
 ・「議論における賛否」と「相手の人格の尊重」をきっちりと分けている。
  
 とくに、最後のひとつ、東アジア圏ではどうも弱いものだと感じています。 議論を激しくしてしまうと、時に敵対する論者の人格まで貶めてしまうことが少なくありません。
 もちろん、議論の性質によっては、相手の人格と議論が不可分のものもあるでしょう。 しかし、殊にアカデミックな議論においてはそういうことは、実りある対話のためにも絶対に避けるべきことだと思うんですよね。

 たとえば、彼は、著作権の問題について、「著作権などは中世の遺物でなくすべきだ」と主張するBaker氏の議論に対して反対しつつも、こう最後に書き加えています:


 Although I disagree with Baker on a wide range of topics, I will give him credit for one thing: He is not a hypocrite. Baker is distributing his new book free over the internet.

 私はトピックの広範においてBakerに賛成しないが、一点において彼を賞賛する(give O creditってどう訳すんでしょうね。。)、それは、彼が偽善者ではないということだ。 彼はその著書をインターネット上で無料で配布しているのだ。

 
 特にネット上での議論において、こういう姿勢って本当に大切だと思うんですよね。 見習いたいところです。



 
 P.S.
 ちなみに、ノーベル経済学賞が、論文の引用数によって決まるということを今日知りました。
 なんか、googleの検索システムに似ている気がするのは僕の気のせいでしょうか^^?? そのうち、「ノーベルブログ賞」とかできたりして。
ニュータイプと消費者金融。
 SNSでとても壷にはまったやり取りがあったので、勝手にコピペです。
 (コメントしてしまったら、勢いがとまってしまうので)

 わけのわからない方、ごめんなさい。。

-------------------

甘いな(ノ∀`)
最近自炊を再開したから断食はやらなくても済むのだよ!
ザクとは…いや、今までの俺とは違うのだよ!(・∀・)


2006年05月09日
13:12

戦いとは…いや、
自炊とは、いつも2手3手先を考えて行うものだ(・∀・)


2006年05月09日
13:42

消費者金融並の計画性が
必要というわけか(ノ∀`)


2006年05月09日
17:50

この感触…アイフル?レイクか?(゜д゜;

2006年05月09日
18:08

この私にこれほどのプレッシャーを与えるとは…
さてはアイ○ルだな?



2006年05月10日
13:16

アイフルは営業停止処分です…
2006年05月10日
13:21

ナニィィィィィィィィ( ̄□ ̄;)!!

2006年05月10日
13:40

取り立てによるプレッシャーが
すごかったようですな(・∀・)


2006年05月10日
15:05

じゃ、ニュータイプ揃いなんですね、
アイフルは(・∀・)


2006年05月10日
17:04

ということはアイフルの幹部達は
ニュータイプを取り立ての道具にしか
思ってないってこった(・∀・)


2006年05月10日
18:07

ジオン・ダイク…
いや、アイフルの名を受け継ぐ覚悟が、
経営陣を変えたと思いたいが…(;゚д゚)


2006年05月10日
21:37

地球の重力に魂を引かれた人間達に
何が出来るというのか!(ノ∀`)


中央青山、7月から2ヶ月間らしいですね。
 47thさんやろじゃあさんが取り上げられていますが、こちらが最新のニュースのようです。 速報代わりにトラックバックさせていただきました。
 
 ちょっと長いのですがコピペです。

--------------------------------
上場企業の監査停止命令へ 中央青山、2カ月軸に

 金融庁は9日、中央青山監査法人の行政処分について、上場企業やそれに準じる大手企業の監査業務の停止命令を出す方向で最終調整に入った。
 対象企業は2000社を大きく超えるとみられ、監査法人に対する処分としては過去に例のない規模となる。
 期間は3月期決算の企業の監査や株主総会がヤマを越える7月から2カ月とする案が有力だ。10日に正式発表する。
 関係者によると、処分案は(1)証券取引法や会社法に基づく「法定監査」の停止(2)新たな監査契約の禁止(3)カネボウの粉飾決算に関与した会計士の担当企業の監査停止-などを骨格とし、中央青山に公正な監査を確保するための内部管理強化を求める。
(共同通信) - 5月9日23時29分更新

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 <会計士監査審>中央青山監査法人への業務停止処分を承認

 金融庁の公認会計士・監査審査会(金子晃会長)は9日、カネボウの粉飾決算事件にからむ中央青山監査法人への業務停止処分を承認した。これを受けて、金融庁は10日、同法人に対し正式に処分を出す。金融庁が同審査会に示した処分案では、上場企業など法律で公認会計士監査を義務付けられている相手先への監査業務である法定監査を「7月から2カ月間停止する」と明記しており、上場企業などとの監査契約の継続は難しくなる。
 法定監査は、証券取引法や会社法、銀行法などで義務付けられたもので、上場企業とそれに準ずる規模の大手企業、金融機関などが監査対象になっている。中央青山の契約先は約2800社に上り、各社の対応によっては中央青山の経営に影響する可能性もある。
 与謝野馨・金融担当相は9日午前の衆院財務金融委員会で、「粉飾にかかわったことについてはそれなりの処分があり得る」と述べ、内部管理体制の不備で不正を防ぐことができなかった責任を重視するとの認識を示した。その上で、「処分という社会的制裁と、処分を行うことによる経済、社会的な混乱を比較しながら、どこまでが適正な処分なのか、考えていかないといけない」と、処分時期や内容を慎重に判断する考えを明らかにした。【斉藤信宏】
(毎日新聞) - 5月9日23時18分更新
 
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 ここら辺の法律については、最近やっと真面目に勉強し始めたので、かなり見当違いな事を書く恐れもありますが、このブログは「恥はかき捨てブログ」なので、コメントしておきます。

 最近読んだ神田秀樹先生の会社法に関する新書においても逐次書かれていたのですが、規制の趣旨をよくよく考える必要があると感じます。(なんか最近規制ネタで記事を書くことが多い気が・・・)

 規制は、「けしからん」からするわけじゃなくて、「よりよい環境をつくるため」にするものなんですよね。 市場においては、公正さと透明性を保ち、ひいては、それが企業の競争力を高めるために規制するわけで。
 
 ちなみに、「見せしめのための罰」、というのは、意外と効果が低いことが知られています。 罰金を設けたからといって違反は減らないし、刑罰を過酷にしたからと言って人殺しは減っていません(以前紹介した「やばい経済学」より)。 

 会計不信が市場に与えるインパクトは大変大きなものだと思うのですが、そのインパクトのうち、いくらかの部分は、当局の対応によるものだと感じています。 今回の決定が市場にもたらすインパクトを考えて、絶妙な対応が求められる気がするのですが、はてさて。 情報が事前に漏れている時点で、なんかまずい気もします。 




 明日は、(僕の現在の実力では)予習しておかないと大変なことになるファイナンス課税があるので、今から予習に入りマース。



 おまけ
 
 毎日拝見させていただいているぐっちーさんのブログにすごい記事があったので、貼り付けておきますね。

 ハニートラップ
幸いなるかな、柔和なる者。
 キリストの「山上の垂訓」ではありませんが、強圧的な人よりは、柔和な人のほうが幸いだと思うんです。 特に、トップに立つ人にとっては。

  
 強圧的であることが惹き起こす最大の問題点、それは、他人がその人に対して何も意見を言わなくなってしまうことです。 全ての人がそうだとは言いませんが、やっぱり強圧的な人には自分の意見を話しにくいものだと思うんです。 特に、相手と自分の意見が異なっている場合には。


 批判や反対意見を受けずに人間の精神もものの考え方も発展することは難しい。 超極端な例は、反対意見を言う人間を次々と殺してしまって、ついには甘言を弄する人間しか周りに出来なくなってしまった独裁者達でしょうか。 最後の日まで、現実を直視できなくなってしまう例は、歴史を振り返っても枚挙に暇がありません。


 「リーダーシップをとること」や「決断力に優れ意志を強く持つこと」と、強圧的である事を履き違えている人って結構多いと思うんですよね。 かてて加えて、恐ろしいことに、自分が強圧的になると、周りの人たちが自分に対して「打ち解けて話をしてくれている」と勘違いしがちなんです。 そういうこともあって、この連鎖から抜け出すのは、なかなか困難になったりします。

 
 僕も過去に身に覚えがあることなのでとても用心しているのですが、こういう小さな独裁者は、色んなところにかなりいっぱいいる気がしています。 

 「強圧的であること」と「意志の強いこと」は全くの別物です。 柔和であっても、意志が強い人は多く存在します。 僕が尊敬する人の多くはそういう人だったりします。

 
 そういう物腰が柔らかくても、自分の意見はきっちり通す、かっちょいい大人になりたいものです。

 
 この点について、今のところのお手本は、ガンジーと周恩来と李世民です。 ガンジー、周恩来の伝記と、李世民(昔の中国の皇帝)と臣下の間の問答録の貞観政要は、本当にお奨めです。 


 僕はというと、、、道は遠そうです。
経済学的思考のセンス。
 大学院の課題に追われながら、黄金週間は終わろうとしていますっっ。 
 
 初学期に8科目もとったのはさすがに無謀だったのでしょうか。

 しかも、租税法の面白さにはまってしまい、指定されてもいないのに金子宏先生の「租税法」を最初から要約のメモを取りながら読んでいたりして、結果として時間が無くなっている、キリギリスな僕です^^;


 
 まだ終わっていないのですが、気分転換代わりのエントリーです。

 

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 経済統計を研究中のチキンワイヤーさんの指導教授の著書です。
 読む機会がなく、本棚に置きっぱなしだったのですが、先日読みました。


 「ヤバい経済学」に並んで、これまた素晴らしい経済入門書だと思います。 コストパフォーマンスで言うと、ヤバイ経済学より上です。

 
 著者は、経済学的思考のセンスについて、以下のように話します:
 「『経済学的思考のセンス』がある人とは、インセンティヴの観点から社会を見る力と因果関係を見つけ出す力を持っている人だと筆者は考えている。」 p223  ここでのインセンティヴは、金銭的なものとそうでないものを含んでいて、その両者を認識することの必要性を著者は説いています。

 「いい男は結婚しているのか?」や、「大学教授を真面目に働かせるには?」など、一般的にかなり興味をそそられる話題を、平易な言葉で経済学的に説明していて、これまた読みながらニヤニヤしそうになってしまう楽しい本でした。
 
 経済に明るい人にも、頭の体操としてうってつけの本だと思います。

 チキンワイヤーさん、ありがとうございました^^

 



 ♯もう一つおまけ。
 ロナウジーニョ、すごいですね。。

「女性の軍事化」。
  Maneuvers: the International Politics of Militarizing Women's Lives, (University of California Press, 2000).(佐藤文香訳『策略――女性を軍事化する国際政治』岩波書店、2006年)

 が、図書館の新着図書欄に置いてあったので、ぱらぱらと読んでみました。

 周りのブログでは利子率論議が再燃しているのに、浮気モノで恐縮ですが…
最近の日本のPE業界についての備忘録。
 いつも勉強させていただいているウォールストリート日記さんへのトラックバックです。 ここ2年はPEには入らない(入れない)のですが、引き続き興味を持っている業界なので、自分の記憶の整理のためにもエントリーを書いています。



 現在、日本におけるPEを取り巻いているのは、かなり混沌とした状況、というのが一番近い表現になるのでしょうか。 現在の状況がバブルなのか隆盛なのかには色々議論の分かれるところだと思われます。

 この頃のバイアウト業界では2つのトレンドが見受けられます。

実名専門家ブログに思うこと。
 僕が普段見るブログの著者は、実名の(もしくは、ちょっとやれば本人を特定される)方がほとんどです。

 このブログも、一応実名ブログですが、僕はまだ書生の身なので、とんでもない事を書いていても「恥はかき捨て」程度で済むんですよね。 むしろ、その点について、造詣の深い方々からコメントをいただきながら、勉強をさせてもらっているわけです。

 
 ですが、プロフェッショナルの方々の場合はそうもいかないと思うんです。
 
 特に自分の専門分野に関して、まず無いとは思いますが、とんでもない大間違いをしてしまって、それを指摘されたら、ちょっと信頼が傾いたりする可能性もありそうです。 特に、僕が普段見るブログの著者の多くは、信頼がかなりモノをいう職業についています。 
 畑違いのものを書くときに比べて、自分の本業に関して書くときは、ちょっとプレッシャーを感じるんじゃないかなあ、と思ったりするのですが、どうなんでしょう^^;?


 そんな状況の中でガンガンに更新されているブログを読みながら、純粋にすごいなあ、と思った次第です。
ヤバイ経済学。
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 ヤバい経済学

 大分前に47thさんが紹介していて「面白そうだなあ」とは思っていたのですが、ついつい読めずじまいでした。

 幸い訳本が出たので、今日本屋で買い物をするついでに立ち読みしてきました。

 
 面白いですね。
 読みながらニヤニヤしそうになってしまいました。


 経済学の本、というよりは、「データを見る力を養う本」として位置づけた方がいいのかな、と感じています。 


 内容を一つ紹介。
 著者は、アメリカで90年代に犯罪が減少した理由は、経済的要因などでは決してなく、それ以前にアメリカで中絶を合法とした判決がなされたからだ、と主張します。 (著者曰く、「この事を指摘した人間は一人もいなかった」との事でしたが、「本当なのかなあ?」、と思ったり思わなかったり。)

 
 ちなみに、このブログで何回か紹介していますが、データを見る力を養う本として、僕が常にお奨めしているのは、統計心理学をはじめとした、鈴木敏文氏の本です。 鈴木さんは、セブンイレブンの会長で、データを見る能力はまさに白眉。

 
 人間は目の前にあるデータに対して、自分の都合のいい見方をしたがる生き物だと思います。 
 けれど、ちょびっとの勇気と智慧があれば、それらデータからもっと深い洞察を得られる可能性は高まると思うんですよね。 情報が過多になっている現代において、そういった能力はより一層重要性を増してくる気がします。

 そんなことで、現代人には是非お奨めの一冊です。 立ち読みしかしていないくせに言っていますが


 そういえば、こういう知的で、ちょっと過激で、かつ遊び心が入った本って少ない気がしますね。 僕が大人になって、本を書ける身分になったら、こういう本を書いてみたいなあ、と思ったりしました。




 さて、今日僕が購入した本は、、
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 模範六法と、租税法の古典的テキスト。 それと、写真には載っていませんが神田先生の会社法。。

 本はめったに捨てない僕ですが、大学を卒業したときに、六法は迷わず捨てました。 それがまた会うことになるとは。。。
 しかも、学生時代見向きもしなかった商法やその他経済法を開くことになる自分を省みながら、思わず苦笑いしそうになる今日この頃です^^;。
一日千春。
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 小学生の頃から休みというものが存在していなかったので、「休日だから○○」という思考回路がほとんどないんですよね。 小学生の頃の日曜日はいつも囲碁の道場の中で費やされました。 


 自分の自由にできる時間があれば、その持ち時間なりに楽しく過ごす。 「毎日が平日のようだ」、と言うと響きは良くないのかもしれませんが、逆に言うと、「毎日が休みのような」心持で今まで過ごしてきた気がします。 仕事をしている今も、していなかった昔も、その気持ちに変わりはなさそうです。


 一年を一日のように過ごす、そんな生活。 それで今のところは満足しているので、引き続きそんな生活が続きそうです。



 まあ、とはいえ、120時間も自由にできる機会はもう当分なさそうですから、こういう時にしか出来ないことをしたいですね^^

 いきなり地方に出没するかもしれないので、その時はどうぞかまってくださいな。



 ※写真と記事とは、何の関係もありません。
取締りの非効率性。
 ハーバードの経済学教授マンキューさんのブログと彼が紹介している面白い記事が載っていました。

 その紹介記事の要旨はというと、


 「麻薬を取り締まることによって、社会全体の効率が下がっている。」

 というものです。

 一般常識からすると、「はあ????怒」かもしれませんが、これ、経済学的には結構ロジカルなのです。


 マンキュー氏が紹介した経済学者マイロン氏は次のように語り、麻薬取締りの非効率性を説きます。 要約するとこんな感じです。


 ソースはこちら:http://www.independent.org/publications/books/book_summary.asp?bookID=13

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 ・現在の規制は、そのコストに比べ成果は少ない。
 ・麻薬の規制により、必ずしも麻薬の使用者は減少していない。
 また、麻薬の規制により、かえって犯罪件数は増えている。
 過去の例で言うと、禁酒法がアメリカで施行されたとき、アル・カポネ(英語ではカポーンとしまりの無い発音になります)が登場した。

 ・さらに、ある財を規制する場合、経済学的には外部性(ある事象が他の事象にも影響を及ぼすこと。例:環境汚染)を考えないといけないが、麻薬使用に伴う外部性はさほど大きいものではない(modestと表現しています)。


 
 
 もちろん、麻薬で身を滅ぼした人は少なくない。 しかし、政策立案者が考えなければいけないことは、「麻薬は誤って使われるか」、ではなく、「麻薬規制によるコストがどれほどのものか」、でないといけない。

 掲げたデータに対する反論もあるだろうし、それには正しいものがある。 われわれは自分たちが麻薬の合法化が違法化よりもよいことを「立証」してはいない。 

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 と、まあ、経済学者は、おおむねこんな風に考えるわけですね。

 
 確かに、麻薬は身を滅ぼしうる恐ろしいものです。 しかし、身を滅ぼすものは他にもいっぱいあって、それらが合法的である場合も少なくありません。 もちろん、麻薬の場合は、酒やギャンブルに比べて、その傾向が強いとは言えますが。

 
 僕は、こういった主張に同意するわけではないのですが、ただ一点、(たぶん)根本的な部分で非常に共感できるものがあります。

 それは、「けしからん→規制」という短絡的な考え方を、少なくとも政策立案者はするべきではない、ということです。 感情的に反感を抱いてしまう問題などに対してこそ、理知的にそれを考え、そして、結論を出すべきなのだと思っています。 結論も重要ですが、それと同じくらいに、このような思考のプロセスの大切さを思う今日この頃です。
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