Taejunomics

            政治、経済、社会、哲学、芸術、文学、スポーツ、マイクロファイナンス、教育などなど、徒然なるままに書き綴ります。 ※お初の方はカテゴリー欄の「Taejunomicsについて」、をご覧ください。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:-- | スポンサー広告 | Trackback(-) | Comment(-)
海人(うみんちゅ)一日体験記。
 うみんちゅになってきました。

 海の底に潜り、わかしとさばを手づかみで(嘘)。 けど、リールは一切使わずに手釣りでした。 結構重労働。 
 
 合計で15匹くらいでしょうか。


 さて、釣った魚の口にささった針を抜いて、血を抜くためにえらを手でぶちっと切るのですが、そのときに思い浮かぶのは石垣りんのこの詩でした。

 
 
「儀式」

母親は
白い割烹着の紐をうしろで結び
板敷の台所におりて
流しの前に娘を連れてゆくがいい。

洗い桶に
木の香のする新しいまないたを渡し
鰹でも
鯛でも
鰈でも
よい。
丸ごと一匹の姿をのせ
よく研いだ包丁をしっかり握りしめて
力を手もとに集め
頭をブスリと落とすことから
教えなければならない。
その骨の手応えを
血のぬめりを
成長した女に伝えるのが母の役目だ。

パッケージされた肉の片々を材料と呼び
料理は愛情です、
などとやさしく諭すまえに。
長い間
私たちがどうやって生きてきたか。
どうやってこれから生きてゆくか。



 これからは、ご飯を食べる前に、いつもきちんと「いただきます」、と言おうと改めて思いました。 そう、「頂く」、って、自然から食料を頂いているんですよね。 

 360度全部が海、という風景は気持ちいいですね。 いいリフレッシュと共に、いい勉強になりました。 ベルデさん、いつも有難うございます。
スポンサーサイト
Designed by aykm.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。