Taejunomics

            政治、経済、社会、哲学、芸術、文学、スポーツ、マイクロファイナンス、教育などなど、徒然なるままに書き綴ります。 ※お初の方はカテゴリー欄の「Taejunomicsについて」、をご覧ください。
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金融経済学の基礎。
 ばたばたしているのですが、本の紹介だけでも。

 
 (僕の)一押し教授である池田先生の教科書。 「アセット・プライシング」という講義の指定テキストでもあります。

金融経済学の基礎 金融経済学の基礎
池田 昌幸 (2000/04)
朝倉書店
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 効用関数の議論からはじまり、二基金分離定理、CAPM、無最低価格理論と進み、最後にそれらが確率的割引ファクターと言う枠組みの中で統一的にとらえられる構成となっています。 授業も基本的にこの流れに沿って進むのですが、教科書において、授業では端折られた部分が相当に補強されています。

 初心者にはまずお奨めできない本です。 ファイナンス理論をある程度勉強された方で、さらに上に進みたい方には、取り組んでみる価値が十分にある本だと思います。 文字、内容共に相当に詰め込んでいるので、実際のページ以上のボリューム感もあります。 

 僕は先生の授業を受けているので、教科書について疑問があると、いつもメールで質問が出来るのですよね。 そのメリットを最大限に享受しています。

 
 ちなみに、この教科書、誤植の誤りなどを発見すると、次の刷において、謝辞に名前が入ります。 僕の名前も、第五刷で載ります^^
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仕事と生活のバランス。
 かなり主観の入っているだろうし、うまく言語化できていない化も知れませんが、書いてみます。


 Work-Life Balanceという言葉があります。 最近、日本でも取り入れられてきているものなのですが、ウィキペディアによると、その端的なアイディアは次の文で表せるようです:

 生きるために働こう、働くために生きるのではなく。

 A sentence that brings the idea of work life balance to the point is: "Work to live. Don't live to work."


 これは全く個人的な価値観の問題だし、そもそも僕はWork Life Balanceについて大して詳しいわけでもありません。 けど、僕には上の事に微妙な違和感を感じています。 以下、ワークライフバランスをWLBと略して書いていきます。


1.WLBの背景(らしきもの)
2.違和感のもと
3.仕事と生活のバランスの軸
ウォール街のランダムウォーカー。
 二基金分離定理のくだりで、散々、「市場ポートフォリオが最高のポートフォリオだ」と書いてきたのですが、その参考書を。 Mr. Efficiencyと呼ばれる、Burton Malkielの、原題"A Random Walk Down Wall Street"です。

ウォール街のランダム・ウォーカー―株式投資の不滅の真理 ウォール街のランダム・ウォーカー―株式投資の不滅の真理
バートン マルキール (2004/04)
日本経済新聞社

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 余話ですが、何で好況の事を、Bull(雄牛)って言うのか知ってますか? (ちなみに不況の事をBear(熊)と呼びます。)

 
効率的フロンティアと安全利子率と市場均衡。
 ファイナンス理論からの10のメッセージの、前回記事へのコメントへの返信記事です。
 
 Henryさんからのコメント:

 効率的フロンティアが双曲線というのはおかしくないですか? 安全資産の収益率によっては、接線が存在しなくなるような気がします(双曲線の漸近線との位置関係を考えるとわかる)。むしろ放物線なのではないかと思うのですが?



 ごもっともな疑問です。 順を追って話していきましょう。

 

 
最近の写真。
Birds.jpg

RIMG0044.jpg

RIMG0677.jpg


 ここから先ですよね。 世界の秘密を切り取ってファインダーにおさめるような、アートとしての写真への道はかなたにありにけり。
最近のイベント。
 時間差がかなりあるのですが、最近あったイベントを。

世界は失われつつある。
 毎日の今日の朝刊を読んで知ったのですが、例年になく暖かい今年、もしかしたら、世界の国が一つなくなってしまうかもしれません。

 その国の名前は、ツバル。 オーストラリアの北東に位置する、「天国に一番近い島」とも呼ばれる島です。

 なくなってしまうのは、気温上昇により海上の氷が解け、海抜が上がるためです。 海抜が著しく低いツバルは、もう数年で沈むであろうと考えられています。

 三島由紀夫の金閣寺ではありませんが、世界がいよいよ失われつつあるという事が、確かな実感として湧いてきました。

 急がないといけない、とは思います。 けど、何をすればよいのか、朝の通勤時にずっと考えていたのですが、ついぞ良いアイディアが浮かびませんでした。

 養老先生が話していたことですが、環境問題を解決するのに必要なのは生活様式の根本的な転換であって、車の運転や冷暖房を控えるくらいではどうしようも無いのだと思います。 経済学者スティグリッツらが主張するように、環境に害を与える経済活動に対して税などを課す事により、人々にある種のインセンティヴを付与しても、やはり、付け焼刃。 さらに、開発途上国が経済成長を遂げれば遂げるほど、問題はどんどん深刻になっていきそうです。 

 
 思えば思うほど、環境問題というのは人類レベルでの死活問題なのですが、事が急迫しないと、人間は目を覚まさないのですよね。 有史以来、「痛い目を見ないとわからない」人間の性質は変わっていないように思えます。 この業の深さをもって、末期を呟くのはたやすいのですが、何とかならないものか、文字通り一生懸命考える人間にあり続けたいです。

ファイナンス理論からの10のメッセージ5:二基金分離定理。
 さて、最近サボリ気味だったのですが、この学校が無い期間に完結させようと思います。 前回の内容をお忘れの方は、申し訳ないのですがこのカテゴリーの記事をさらさらと読んでおいてください^^;

 現代ファイナンス理論においては、一番強烈な部分の一つだと思います。

 
 1.最小分散ポートフォリオ
 2.安全資産と危険資産の組み合わせはどうなる
 3.全ての投資家は同じ組み合わせの危険資産を持つことになる!!!
 4.インプリケーション



 Excerpt:あなたがこの世にいるということは、あなたが必要とされているということだ。

 



法化社会のバックグラウンドを考えてみる。
 isologue直近のエントリーを拝読していたのですが、ちょっと考えが異なるので記事を書いてみます。


 1.他宗教での言い換えの可能性
 2.判例法と成文法の違いかも

原理原則と論理。
 今年色んなジャンルの本を100冊以上読むと目標に決めて、読み漁っています。 今日はこの本。

生き方―人間として一番大切なこと 生き方―人間として一番大切なこと
稲盛 和夫 (2004/07)
サンマーク出版


 
 読みながら思い出したのは、大学時代のゼミの先生、星野先生の仰っていたことでした。 この本に書かれている原理原則と論理の大切さは、星野先生が憲法のゼミのときにずっと仰っていたことだったんですね。

 
はああああああ。。。。
 Wang変換というものによる保険料のプライシングついて、かなり気合の入った記事を書いていたのですが、、、、消えました。 

 もう2時30分。 

 おやすみなさい。

 そろそろサーバー借りてブログを書こうかな…
この解説書は。。。
 後輩の手伝いで、法科大学院に入るのに必要な、適性試験なるものの問題演習をしています。 結構良い頭の体操になるので、気に入っています。

 そこで、後輩が準備してくれている、とある適性試験過去問集を用いて解いているのですが、この解説がちょっとひどい(なのにアマゾンではやけに評価が高い)ので、コメントを。 
論理トレーニング。
 そろそろペーパーを考えていく必要があるので、形式論理学の復習をしようと考えています。 購入した本は、野矢茂樹と言う人の『論理トレーニング』と、『入門論理学』。 論理とは、本書における定義を用いるのなら、広義においては「主張の間の関連性を定めるもの」であり、狭義においては演繹を指します。


 ここまでぱらぱらと読みながら、感じた事を。

 1.思考と論理の関係
 2.思考の論理化の大切さ


書き続けること。
 毎日、何かを書き続けることがすごく大切だと感じる今日この頃です。
 
 例えば、久石譲は、プロの特質として、常にひらめき続けることと話していましたが、それに強く共感します。 何かいいアイディアが浮かんだときだけにかけるのと、どんな状況にあっても、人を満足させることが出来るレベルのものを書くのとでは、大きな違いがありそうです。

 程度は違えど、ブログについても同じことが言えそうですね。 どんなときだって、何かについて考えをちゃんと詰めて開示する、という作業を毎日行うことは、その人の知的発展にとってっとても重要なことなのだと思います。 ずっと書き続けていると、何かが変わる気もします。 弁証法で言う、量の蓄積による、質の転換とでも言うものでしょうか。
 

 最近あたふたしつつありますが、そういうときだからこそ、ちゃんと更新してみようと思います。
つれづれと。
 更新できずに申し訳ありません。

 最近あったことなどを。 ぱらぱらと書きます。

 
 今日、ブロガーの47thさんに初めてお会いしました。 素晴らしいお話とアドバイス、ありがとうございました。
 それにしても、人と会うと、いつも聞いているばかりの僕がいます。。 いかんですね。 そのうち、人に色々な話を出来るように成長しますね。


 長い付き合いの先輩と、夜中新宿のゴールデン街で飲んでいたのですが、偶然隣に座っていた方が、その先輩の嫁さんの上司であることが判明。 世の中の狭さにはビックリします。


 最後。 保険料から逆算すると、35歳の人が年金に入るとき、男の人であれば42歳くらい、女の人であれば、50歳くらいと見なされています。 要は、年齢が上乗せされて、保険料が計算されているということです。
 他の表現方法:男の人は期待保険金の2倍になる保険料を払っていますし、女の人は、約4倍のものを支払っています。 
 上の上乗せ年齢は、思いつきでもなく、Wang変換なるものを行った結果得られた知見です(これはそのうちファイルを公表しますね)。 


 試験が終わって飲んだくれているのが気になるところですが、、明日も仕事なので、おやすみなさい。
試験終了。
 今回の試験期間は忘れられないものになると思います。

 様々なものが重なり、かなり厳しい状況での試験でした。 もっと準備がよく出来たのではないか、とは思いますが、与えられた状況下で、出来ることはやったと思っています。 後は、結果を待つのみですね。

 もともと、人間に与えられた状況に、公平なんてあるわけがありません。 始終働かないといけない人もいますし、持病に悩まされる人もいる。 また、生まれた環境や、貧富など、自分の力ではどう使用も出来ず、はじめから、「与えられて」しまっているものがものすごい覆いのですよね。

 人が出来ることは、その与えられた状況下で、最善を尽くすことなんだと思います。 そして、自己を省察するときに、真っ先に考えるべき点も、ここにあるのだと思います。 本来出来る事を、したか、しなかったか。 常に本来出来る事をし続ける人は、成長し続けるのだと思います。

 
 とか考えながら試験後にレポートを少し書き、今日は、「野口悠紀雄先生を囲む会」。

敬語5分類、のなぞ。
 僕の政治センス不足かもしれませんが。 ちょっと変じゃないかな、と思うのです。


  敬語を5つに分類し直し 文化審が指針答申

 文化審議会(阿刀田高会長)は2日、これまで「尊敬・謙譲・丁寧」の3分類が一般的だった敬語を「尊敬・謙譲1・謙譲2(丁重)・丁寧・美化」の5つに分類、それぞれの用法を解説した「敬語の指針」を伊吹文明文部科学相に答申した。

 新たな分類について、同審議会は「現代の敬語の用法や働きを、より的確に理解するのが狙い」としている。文化庁は指針の積極活用を働き掛けていく方針で、今後の小中学校の教科書などにも影響を与えそうだ。
 (東京新聞、2007年02月02日 11時58分)

 http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2007020201000193.html


 言葉は移り行くものでしょう。 分類を変える必要は、時として生じるのかもしれません。 「分けることによって分かる」というのも、時には事実だと思います。

 ですが、ただでさえ言葉の分類が混乱している現状において、これを行ってしまうと、もっと大変なことになる気がします。 バベルにならないことを祈るのみです。 


 
あと少し。
 計量経済も、ふらふらしながらも、無事終わりました。
 
 熱による微妙な脱力と、ふだん先生から授業後色々とディスカッション(指導?)して頂いたのが、功を奏したのかもしれません。 
 
 明日2つ、明後日二つ、と、怒涛の試験ラッシュ。

 明日までには熱が下がってくれるといいのですが。

 

 と、実況だけではなんなので、確率統計の小クイズ。

 

 問:定数項なし単回帰

 Yt=BXt+Ut 

 における、パラメーター推定量bを、

 b=∑XtYt/∑Xt^2 とする。 このbの確率極限を、XtとUtの共分散、Xtの分散、Xtの平均μを用いて答えよ。 ただし、ここでは、XtとUtは相関を持っており、XtUtとXsUsは、確率的に独立とする。
 
エコノメトリカ
 熱がまだふらふらと上下しています。 それでも世の中は待ってくれません。 

 昨日は、一番重たい科目のうちの一つ、国際課税だったのですが、幸いそこそこの答案がかけました。 

 八時から、計量経済。 頑張ります。 
 
 


 (以下、国際課税答案のサマリー。 後学のために書き残しておきます。 )  

 
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