Taejunomics

            政治、経済、社会、哲学、芸術、文学、スポーツ、マイクロファイナンス、教育などなど、徒然なるままに書き綴ります。 ※お初の方はカテゴリー欄の「Taejunomicsについて」、をご覧ください。
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2007年第一四半期省察。
 2007年第一四半期が終わったので、自己省察を。

1.良かった点
2.反省点
3.今後の目標
[2007年第一四半期省察。]の続きを読む
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欠けた前歯の思い出:上。
 (久しぶりの思い出ネタ。)


 僕の前歯は欠けていて、人口の歯と接着剤でくっつけられている。 
 あれが2001年の事だと思うと信じられない。 六年前の僕は、言いようの無いけだるさを感じていた。 それは決して、つけたての接着剤の気色悪さのせいだけではない。
 
 
お奨めの確率関係の本。
 ファイナンスの本ではないのですが、金融経済学の多くは、工学的な知識を用いる場合が多いこともあってか、とても参考になる本です。

工学のための確率論 工学のための確率論
鳥脇 純一郎 (2002/03)
オーム社

 中・上級のファイナンス理論の教科書や論文を読むに当たって、抑えておくべき内容がかなりコンパクトに収まっています。 書き口も平易で読みやすく(相対的なお話ですが)、練習問題もついています。

  
 ちなみに、古典的なテキストで言うと、
経済分析のための統計的方法 第2版 経済分析のための統計的方法 第2版
岩田 暁一 (1983/04)
東洋経済新報社

 これがとても有名なのですが、とても厳密なため読むのにちょっと時間がかかりそうです(というのが、立ち読みしてみての感想です)。


 ちなみに確率過程に関しては、
Financial Calculus: An Introduction to Derivative Pricing Financial Calculus: An Introduction to Derivative Pricing
Martin Baxter、Andrew Rennie 他 (1996/09)
Cambridge Univ Pr (Sd)
 
 これが一番ポピュラーな本で、「(もし学問として真剣に勉強をするのなら)この程度は読んでおいて当然」なのだそうです^^;

 ※ちなみに実務においては、クォンツにでもならない限り、算数レベルの知識で十分だったりします。 確率論云々より、四則演算の速さ・正確さと、数字の感覚がもっと重要だと思います。 


 僕みたいに、理論書を読む→基礎不足に気づく→それを埋める→理論書を読む→基礎不足に気・・・というループにはまりたくない方は、まずこのあたりを読んでみてはいかがでしょうか。

記念トラバ。
 今後が楽しみな知り合いがブログをはじめたようなので、記念のトラックバックです^^

http://ameblo.jp/wakon-noblesse-oblige/

何かもやもやする日本の貧困問題。
 普段の夕食は、オフィスでお弁当なのですが、たまたま外でご飯を食べてきました。 持って行った本を読む気になれず、普段めったに雑誌なんて読まない僕が、AERAを手に取ります。 ワーキングプア特集をやっていました。

 最近創設されたガテン系派遣労働者の労組の記事だったのですが、創立者の一人が、昔僕がNGOでボランティアをしていたときに、一緒に仕事をしたことがある人だったのでびっくり。

 
人ノート10:坂本龍馬。
 久しぶりの人ノート、今回は、坂本龍馬です。

 僕は龍馬が好きなので、このノートを書くために色んな文献に当たっていました。 ですが、彼については史実の中に人々のイメージが織り交じってしまっていて、どこまでが本当なのか良く分かりませんでした。 もちろん、もっと深く追求すれば正確な史実に行き当たることは出来たのでしょうが、僕は文献学者でもないし、この人ノートの主な目的の一つは、自分の中に尊敬する人のイメージを焼き付けて、自分のために活かすことにある事にあるので途中でやめにしました。 


 1.はじめに
 2.龍馬の思考方法
 3.人間的魅力
 4.終りに


好きな事を、集中して一生懸命。
RIMG1220.jpg
 最近仕事がばたばたしているのですが、川口先生のゼミのパーティーに参加してきました。 川口先生は、不動産金融の理論分野では、大御所的な先生です。
 
 僕はこのゼミに顔を出していた、唯一の06春入学者なので知り合いも少ない中でしたが、色々とお話を聞くことが出来ました。
 
 その中でもやはり、先生に聞いた話が一番興味深かったです。 先生がこれまで何を考えて生きてきたのかを垣間見た思いです。

 



グレート・ギャツビー。
グレート・ギャツビー グレート・ギャツビー
スコット フィッツジェラルド、村上春樹 他 (2006/11)
中央公論新社

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 村上春樹が好きな方はご存知かもしれませんが、彼が最も愛した文学作品。 ちなみに残りはカラマーゾフの兄弟、ロング・グッドバイだそうです。

 約300ページの物語は最初の三分の一は退屈で、読むのにだらだら一週間かかりました。 残りの3分の2は、3時間で読み終わりました。

 読んでみると、村上春樹が確かにこの本に多くの影響を受けたのだという事が良く分かります。 うまく表現しにくいのですが、この作品の世界と村上作品の世界、似ているんですよね。 独特の悲しみの描き方や、人物描写、謎をはらんだ物語の進み方など、村上春樹の作品を読んだことのある方なら納得する部分が少なくないと思われます。 

 
 『ギャツビーは緑の灯火を信じていた。 年を追うごとに我々の前からどんどん遠のいていく、陶酔に満ちた未来を。 それはあのとき我々の手からすり抜けていった。 でもまだ大丈夫。 明日はもっと速く走ろう。 両腕をもっと先まで差し出そう。 ……そうすればある晴れた朝に―
 だからこそ我々は、前へ間へへと進み続けるのだ。 流れに立ち向かうボートのように、絶え間なく過去へと押し戻されながらも。』

リスク。
リスク〈上〉―神々への反逆 リスク〈上〉―神々への反逆
ピーター バーンスタイン (2001/08)
日本経済新聞社
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 片手間で読んでいたので3週間くらいかかってしまいましたが、何とか読み終えました。
 
 ファイナンス理論に興味のある人は、是非読んでみるべき本だと思います。

 
無知を知りて一歩目。
 例の教科書を金融経済学の基礎 / 池田 昌幸
 
 を読みながら、引き続き勉強しているのですが、池田先生とのメールのやり取りを通じて、自分の無知を思い知っています。 この学問をしっかりするのに必要な常識が、僕にはまだ全然備わっていないようです。 そのことにこの時点で気づいただけでも僥倖と思います。
 
 ただ、近くにいる数学博士に聞くところ、そこそこ高度なものを勉強しているとのことなのですが、それでもやはり、基礎のレベルにも至っていないことには変わりなく、負けん気で確率・統計の本に挑んでいます。 (特性関数を用いて楕円分布の積率を求めることって、常識なのでしょうか? 大学院生のみなさん。)

 ああ、春学期が迫っている…
先週ダイジェスト。
 どうやら、体調を崩した原因は、純粋に睡眠不足なのかもしれません:


ジュニアにとって一番大切なこと。
 仕事を始めて1年が経ちます。 個人的に、下っ端の人間にとって一番大切だと感じているものを。



 
呼び出し。
 久しぶりに早く帰ってきた(10時過ぎ)と思ったら、会社から呼び出しが。

 ええ、下っ端は奴隷です^^;


 行ってきまーす。

 
日本の株式市場はインチキである。
 「日本の株式市場はインチキであり、効率性とは程遠い」とは、今通っている学校の先生の多くが口にすることです。 

 市場の効率性とは、ざっくり言うと、情報が一瞬にして価格に反映する事をさします。 これが成立するためには、少なくとも市場関係者が必要な情報をすぐ手に入れることが出来て、取り締まりのルールが公正である必要があります。 そうでないと、一部の人間がぼろもうけするという構図が出来てしまう。 こんな事を考えていると、市場の効率性は、公平な富の分配のための条件でもあるのですよね。

 ファイナンスの学生としては、この効率性の程度がなかなか気になる今日この頃です。

竜馬がゆく。

竜馬がゆく〈1〉 竜馬がゆく〈1〉
司馬 遼太郎 (1998/09)
文藝春秋

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 を、全八巻、読み終えました。
 
 父が常日頃言っていた、「若いうちに読むべき小説」は二つあって、一つは吉川英治の三国志、もう一つがこれでした。 
 
 小学生の頃に読んで、高校の頃にも読んで、また読み直したのですが、感じるところが全然違っていて自分の変わりようを思いました。 小学生の頃はヒーロー、高校の頃はすごいお兄さんだったのが、今回は、同年代の人として見たからでしょうか。 感じることがより一層多かったです。

 人間、33年の生涯でここまでのことが出来るのですよね。 もう25になった僕はいったい何をやっているのだろう。 負けてられませんね。 

 ただいま、他の資料と共に人ノート作成中です。 時間があるときにアップしますね。

一年経過。
 そういえば、今のところに働き始めてから、もう1年が経ちました。

 相変わらずの未熟者ですが、この期間に色々と育ててもらえたなぁ、と思う一年間でした。 色々な流れが見えるようになったこと、英語が多少なりとも向上したことと、エクセル操作スピードが赤いザク(≒3倍)くらいになったこと、などが真っ先に挙がるのですが、何よりも、本当に様々なバックグラウンドを持った人たちと出会って仕事を一緒にすることは、何にもかえられない素晴らしい経験だったと思います。

 将来の目標までの期日が迫っているかと思うと焦る気持ちもあるのですが、「石の上にも三年」と言う言葉があるように、どこに行っても、一つ事に一生懸命打ち込むことは後々に貴重な財産になるというのが、今までの人生の教訓なので、引き続き頑張りたいと思います。 このブログもその一つなので、今後ともよろしくお願いします。

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おもんばかる。

だれにだってあるんだよ ひとにいえないくるしみが
だれにだってあるんだよ ひとにいえないかなしみが
ただだまっているだけなんだよ いえばぐちになるから

                        (相田 みつを)




 少しずつ大人になってきたからなのか、自分の普段の行状からそういうことになっているのか、もしくはその両方なのかわかりませんが、最近、ひとの悲しみや苦しみ、悩みに接することが以前より増えた気がします。 そういう時にいつも思い浮かぶのはこの詩。

 ほとんどの人は、他人には言えない苦悩を抱えて生きているのだと思います。 そして、他人である僕には、その苦しみを、完全には理解することが出来ない。 だけど、その人の思いを慮って心を寄せ合い理解しようとする努力はできるのだし、し続けたいといつも思います。

 そして、僕にでも出来ることがあるのなら、それは行う。 人間だから完全な答えがあるわけではありませんし、過ちも犯します。 だけど、自分で考えられるうちのベストは尽くそうと常に思っています。 

 すっごくしんどいと思うときが無いといったら嘘なのですが、傍観者であるよりは一歩踏み込んで共に悩んで喜べる人間になりたいですね。 人間の世の中と言うのは、多分、科学の発展なんかよりもこういう思いやりとかが根底にあるから成立してきているのであって、それを忘れた日には大変なことになるのではないでしょうか。 人と人との、掛け値なしの連帯は何にも勝る宝なのだと感じる今日この頃です。

博士課程が危ない!
 来週の半ばまでにペーパーの研究計画書を書かないといけないのでばたばたしているのですが、ちょっと気になったので、成績のGPA対応を聞いてみました。 GPAは、学業成績を数値化したもので、アメリカの大学院に行くときに結構重要なものです。 学校の事務局によると、答えは以下の通りでした:


 A+ 4.00 
 A  3.02
 B  2.20
 
従軍慰安婦、強制性の事実について考える。
 安倍総理の、慰安婦についての発言。

 「強制性を裏付ける証拠がなかったのは事実」。

 で、これが、東アジアの国から猛反発を受けていて、かつNew York Timesなどでも批判をされているようですね。 ただ、こちらは、やはり当事者ではないからか、比較的冷静な批判です。
 http://www.nytimes.com/2007/03/06/opinion/06tues3.html?_r=1&oref=slogin

 この問題について、僕が考えるのは以下の三点。

 ・証拠を残すインセンティヴ
 ・強制性の定義の難しさ
 ・共同研究の必要性

数学と法律はかなり近い?
入門!論理学 入門!論理学
野矢 茂樹 (2006/09)
中央公論新社

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 一分野に集中することも大事なのですが、関心もある程度拡げておくのが発見の秘訣だと思うので、コツコツと本を読んでノートにまとめています。 今回は、この本。

 かなりまったりとした書き口で語られているのですが、いきなり厳しいところは厳しくなったりと、緩急のある本でした。


 とても興味深かったのは、論理学で主に扱う論理(述語論理)の公理系と、いわゆる数学の論理(自然数論)の公理系がものすごく近いらしいと言うこと。 公理系とは、ある公理(出発点となる決まり事)から、様々な論理法則を証明していく体系の事です。
桜前線北上中。
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 季節の移り変わりって、世の中における新旧の入れ替わりに似ていますよね。 新しいものが古いものをぐっと押し切ったかと思うと、古いものが俄然勢いを盛り返してきたりもする。 だけど、終局的には、古いものは新しいものに取って代わられる。 今新しいものも、後に古いものとなり同じ道をたどる。 その移り変わりの中で、いのちは育つ。




ペーパーのネタ。
 卒業までに書くペーパーのネタ、色々と考えてはいるのですが、ネタが決まりそうです。

 テーマは、リスクとリターン。

 そうです。 ファイナンス理論においては、基本中の基本です。 ですが、基本中の基本のくせに、いまだに謎が残っている分野でもあったりします。

 
 


 
秋学期成績発表します。
 春学期の成績を発表したら、ちょっといろいろと言われたのですが、このブログは、お世話になっている人や会う機会のあまりない友人たちも見ているので、それもかねて公表です。

 
カクゴ。
 人ノートの勉強(そういえば最近更新してませんね…)や歴史の本を読みながら感じること。


 胆、というのが今年のテーマの一つなのですが、この究極は、「事を為すために、いざと言うときには命を投げ出す覚悟ができているか」にあるのだと思います。
 
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