Taejunomics

            政治、経済、社会、哲学、芸術、文学、スポーツ、マイクロファイナンス、教育などなど、徒然なるままに書き綴ります。 ※お初の方はカテゴリー欄の「Taejunomicsについて」、をご覧ください。
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川口先生ブログ開設記念トラックバック。
 大学院の川口先生(不動産金融の大御所です)が、ブログを始められました。 コメント入力にログインが必要のようなので、記念のトラックバックです。
 http://ykawaguchi.iza.ne.jp/blog/ 

 こういった、アカデミックの世界の先生が多くブログを始められて議論をぶつけるようになれば、日本のブログの水準ががーんと上がりそうですね。 
 今後が楽しみです。 

 (先生の記事の問題の答えは、某IBだと思います。)
 
 
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日本が世界に誇れると思う精神性―「弓と禅」。
 最近出ている日本賛美の本についてはよくわからない事が多いのですが、この本には、確かに、日本が世界に誇れる精神的な深さの伝統が書かれていると思いました。

 
弓と禅 改版弓と禅 改版
(1981/11)
オイゲン・ヘリゲル

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 最近、専門書以外のほとんどの本は一時間とかからずに読むのですが、これは、かなりの時間を割いてゆっくり読みました。 (ちなみに本書は、本文130ページ程度)。

 書かれている内容の概要はこういう事です。
 
 
仕事という名の修養。
 自分の将来の目標に沿った何かを得られるような可能性の高い仕事を見つけることは重要だと思うのですが、最近、その、技術的に重要な仕事を探すことよりも、もっと大切なことがあるような気がしてきました。

 どんな仕事をするか、よりも、どのように仕事をするのか、が大切なのではないでしょうか。 人間、運が良くない限り、自分が望んだ仕事を常に出来るわけではないのです。 それを探し続ける努力と、それに就こうとする努力は重要だと思いますが。 

 どんな仕事でも、不平を言わずに、前向きに考えて、好きになる努力をして、毎日毎日少しでも良い仕事をしようとたゆまず努めることによって、技術のみならず、精神力が発展することになる。 このようにして培った精神力は、どんな時にも、きっと、その人を助ける力になってくれるのだと思います。


 最近仕事において心がけている事は、今日が会社で最後の日だったら後悔するような仕事をしないこと。 どんな仕事でも、限られた時間内で、決して手を抜かないで懸命に取り組んでいけば、それが将来何かにつながるのだと思います。 失敗したら失敗したで、二度と繰り返さないように、しっかりと考えて。
 
 人生の大半を仕事に費やすのですから、単なるお金儲けの時間にするのではなく、好きなことをする楽しい時間、自分の人間性を深める時間、そんなものにしたいですよね。 


 「いったいどれだけ努力すればよいか」という人があるが、「君は人生を何だと思うか」と反問したい。努力し創造していく間こそ人生なのである。
                                            御木徳近


 
 
 
日光に行ってきました。
大学院の同期との旅行だったのですが、めちゃめちゃ寒かったです・・・

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それにしても、風がものすごく強かったです。 コインロッカーまで倒れるくらい。R0012549.jpg


これで、明日からまた仕事がんばれそうです。
最近の進歩。
 ごめんなさい、仕事がバタバタしていて、なかなかまともなものが書けていません。
 
 今日は、会社の近くにニコール・キッドマンが来ていたのに、見逃してしまってショックでした。 
 

 そんな最近の進歩といえば、かなり長い時間、顔を水の上に出したままクロールができるようになった事です。 (今日はとりあえず500mくらい試したのですがまだまだ平気でした)

 コツは、あせらない事だったみたいです。 ほっておけば、人間浮かぶものですよね。 いろんな事に、同じことが言えるかもしれません。

 
次は何をしようか。
 仕事がパタパタしているので、卒業を前にした専業学生的な感慨はあまりないのですが、
 それでも、次の2~3年に何をやるのか、うすぼんやりと考え中です。

 とか言いながら、DSのドラクエIVに熱中している今日この頃ですが。
 
 
 この2年間を乗り切ったのなら、ある程度のことなら軽くやり遂げられると思うので、
 もう少し難易度が高い何かに目標を設定したいですね。

 
Google本。
グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する  文春新書 (501)グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する 文春新書 (501)
(2006/04)
佐々木 俊尚

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 を読みました。 叙述をロジカルに進めているわけでもないので、最近論文ばかり読んでいたからか、なかなか意味をつかむのに手間取りました。 (時間がない方は、本屋であとがきだけでも読んでみてください。 僕の言いたい事が多少なりとも分かっていただけると思うので) 


 同じようにGoogleを取り扱った本でいえば、梅田さんが書かれている、
 
ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)
(2006/02/07)
梅田 望夫

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 と話されている内容はほぼ同じなので(ウェブ進化論の方が、読んでいてわくわくします。梅田さんが現地にいらっしゃるからでしょうかね)、こっちの方がお勧めです。 ちなみに、梅田さんの
ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書 687)ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書 687)
(2007/11/06)
梅田 望夫

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は、ウェブ進化論と基本的な内容において通底しているので、ウェブ進化論一冊を読むだけである程度現状の様子がつかめるのかもしれません。
 

  
 ただ、佐々木さんの本に書かれていることで興味深かったのは、「Google八分」とでもいえる問題。

 将来情報の供給量が増大していくことに伴い、それを整理する技術の重要性は増し、人々は、今まで以上に検索エンジンに依存することになると思われます。 そのような状況下で、何らかの理由で、グーグルの検索結果に載らないような処分を受けることがあるとしたら、それはものすごい脅威になるのではないのでしょうか。 事実、日本でも、このグーグル検索結果からいくつかのサイトが外される、という問題もあったそうです。

 基本的に物事には長所と短所が相まっているものなので、短所を抑えつつ、長所を伸ばせるような、そんな仕組みを考えるのが大切なのだと思います。
 
 
 
やっとペーパーができました。
 2年間の集大成のつもりで、時間をコツコツ作って書きました。
 未熟なところだらけですが、こうやって無事完成して、感無量です。
 
 正式に受理されてから、このブログからも見れるようにしますね。
 それまでしばしお待ちください。

 おやすみなさい。
 
 
「反転」、「国家の罠」。
 読書録。 両方とも最近読んだのですが、これを読んで、国策捜査というのが、どういうものか、多少なりとも理解が深まった気がします。 Stiglitzが、本は忘れましたが(確かグローバリズム関連の本でした)、どこかで、「真実は微妙なところにある」という事を話していましたが、それを思い出しました。 

 書いている内容は、方向性は違えど、二つとも似ています。 ですが、著者の性格はかなり異なる。 僕は、元検事の田中森一に対して、「何でこうなったのだろう」と考えてしまします。 田中優には、脱帽。 この人の肝っ玉の据わり方は、半端じゃないと思います。 やっぱり秘密外交に携わっていた人だからなのでしょうか。 大事を託せるのは、こういう人なのだろうなと思います。


 以下、印象深かった箇所を記録しておきます:

 
創造のきつさ。
 論文がそろそろ完成するのですが、最後の最後で分かれ道に立っています。

 何かを理解するなんて、ちょっと努力すればだれにだって出来るんですよね。 2年間多少なりともまじめに勉強したので、ほとんどの論文はある程度理解できるようになりました。 

 でも、本当に難しいのが、誰もまだ書いていない何かを創造すること。
 オリジナルなコンセプトでも、オリジナルなコンセプトのつなげ方でも、新しいものを作ることは、一筋縄ではないのですが、やり遂げた時の達成感には素晴らしいものがありそうです。 その達成感を味わうために、あともう少し。
 
 
締め切りまであと一週間。
 ペーパー、やっと体裁が整ってきました。
 この3連休が勝負ですね。。
 
 頑張ります!
北畑事務次官発言で一番心配なこと。
 仕事が忙しくて気付かなかったのですが、経産省の事務次官が、すさまじい発言をしていたみたいです:

 北畑氏はデイトレーダーについて「経営にまったく関心がない。本当は競輪場か競馬場に行っていた人が、パソコンを使って証券市場に来た。最も堕落した株主の典型だ。バカで浮気で無責任というやつですから、会社の重要な議決権を与える必要はない」と発言。デイトレーダーに適した株式として、配当を優遇する代わりに議決権のない「無議決権株式」を挙げ、上場解禁を唱えた。
・・・
 米系投資ファンドのスティール・パートナーズを名指ししたうえで、「株主、経営者を脅す」と発言。「バカで強欲で浮気で無責任で脅す人というわけですから、七つの大罪のかなりの部分がある人たちがいる」などと話した。


 http://www.asahi.com/business/update/0207/TKY200802070395.html
  
 こういう考え方が、株主資本主義の精神に真っ向から反すること、行政のトップがこのような発言をする事に反映される政府の態度が、ファンダメンタルズが弱くないのに日本株が売られている一つの理由になっているのは、多くのブロガーが語っているところです。

 僕も同感します。 ちょうど今池田信夫さんのBlogで取り上げられていたTiroleの勉強会を大学院の先生としているので、それをベースとして、このような考え方がもたらす経済への弊害を書いてみると、こんなところです:
 ・影響力を有する利害関係者が多くなり、効率的な意思決定が難しくなる
 ・そんな事を唱える国の企業に対する投資が減少する
 (株主が重視されないのに株主になろうという人はあまりいない)
 ・市場からの規律づけが働きにくくなり、マネジメントのインセンティヴに悪影響が及ぶ

 ただ、この問題で個人的にもっと心配なのは、事務次官がこんな発言を出来るような雰囲気があるという事なんですよね。 金融関係者の方はそうでないと思いますが、この社会の多くの人は、上のような発言を好意的に受け入れるのではないでしょうか。 政治や行政の人々は、彼・彼女らを取り巻く状況を反映している場合が少なくないので、人々の認識に変化がない限り、同様の事は続くのだと思います。 そのためには教育が不可欠なのですが、、なんか堂々めぐりの感じもします。 

 念のためですが、別に、株主価値の最大化を軽視するような考えが悪いと言っているわけではないのです。 それはそれで、一つの価値判断なので、尊重するべきものだと僕は思います。 ただし、問題は、その考え方は、現行の社会システムとは矛盾しているという事です。 どちらかにそろえるのが良いと思います。
 
15年目のごめんなさい。
 久々の思い出話。 記憶が風化する前に書いておきます。
40万アクセス御礼&アクセス解析の一部。
 3年弱で、40万アクセスになりました。 
 
 業界の知識人ブログならいざ知らず、こんな社会的に無名の若造の文章を読んでくださって、ありがとうございます。 14日に論文が締め切りなので、それまでもう少しばたばたしていますが、これからも、思う事をコツコツと書いて行こうと思います。

 さて、今日は、ちょっとアクセス解析。 
 僕のブログ、人々がどこから見ているのかわかるようになっています。 

 さすがに会社名を出すのはよくないので、出さないとして、アクセスの多い大学ランキングと、キーワードランキングです。


おしまひ。
 試験が終わりました。 
 一日3つはさすがにきつくて、少し熱っぽくなってしまいましたが… 

 残り、クレジット・リスク・モデリングのレポートと、論文を書いたらおしまいです!
 論文には、なんちゃってPropositionを3つ載せる予定です。 どこかに投稿を考え中(できるのかなあ)。
 

 ああ、あっという間に、学生生活もおしまいですねえ・・・ 早いものです。
 でも、僕はこの分野の学問が好きみたいなので、これからもずっと勉強していこうと思っています。 まずは、微積分と確率過程をもう一回おさらいするところから始めようかなあ。
 
 ブログもついに40万アクセスを突破しますね。 いつもありがとうございます。
明日で試験もおしまいです。
 2年間の大学院で、明日は最後の試験です。 
 
 一日3科目… きっついですね。。

 
 悔いのないように、一生懸命に頑張ります。

 
Corrado Passera:改革者の心得。
 Mckinsey Quarterly,何かと読み応えがあります。

 授業の資料でも紹介されていたCorrado Passeraさん、イタリアのPoste Italiane(郵便局)と、Banca Intesa(金融機関)を見事に復活させた方のインタビュー記事。 明後日、ちょうどこれを紹介してくださった、川本先生の試験なのですが、すごく参考になりました。 


 ※記事は(英語ですが)、メール登録すれば誰でも見れます。 
Passera.jpg
http://www.mckinseyquarterly.com/Organization/Change_Management/Leading_change_An_interview_with_the_CEO_of_Banca_Intesa_1629?gp=1

 話していることのまとめと、感想を。

 1.改革する時の心構え
 2.技術的な側面
 3.トップの役割


 
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