Taejunomics

            政治、経済、社会、哲学、芸術、文学、スポーツ、マイクロファイナンス、教育などなど、徒然なるままに書き綴ります。 ※お初の方はカテゴリー欄の「Taejunomicsについて」、をご覧ください。
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医療の情報技術化。
今週のThe Economistは医療特集です。

主張されるのは、医療の情報技術化の促進。

医療情報技術を発展させることには、少なくとも3つのメリットがあります。

・医療知識の集積とそれに伴う医療の発展:現在ある紙ベースの患者情報を、(プライバシーを考慮しながら)デジタル化して共有すれば、医療の発展スピードはより高くなると考えられています。

・コストの削減:メールベースでの相談や、データベース作成による診断の効率化、などにより医療費が低下すると考えられます。アメリカのRAND研究所によると、情報技術を発展させることにより医療費支出を6%下げることが可能だそうです。

・患者のエンパワーメント:情報のインフラがそろうと、患者が自ら学び、自らの医療について自己決定権を有することになりえます。決定権は多くの場合、一番の利害関係者が有することが望ましいと思います。



確かにおもしろそうで、この特集で書かれていることをぜひやってみたらいいのに、と医療関係の方に話してみたら、「すでにこれらのアイディアは10年以上前からあるものの、抵抗が強くてなかなか改革が進まない」、とのことでした。


そう、何かを新しくするとき、設計図をしっかりさせることは比較的簡単で、一番大変なのはその改革をやり抜くことにあるのですよね。この原則は、ずっと変わらない気がします。






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