Taejunomics

            政治、経済、社会、哲学、芸術、文学、スポーツ、マイクロファイナンス、教育などなど、徒然なるままに書き綴ります。 ※お初の方はカテゴリー欄の「Taejunomicsについて」、をご覧ください。
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当事者になることで世界は拡がる
ずぼらな僕は、自分に直接にかかわっていない問題については、学習能力があまり大きく発揮されないようです。もっとも、これはもしかしたらほとんどすべての人間についても一般化できるかもしれません。

そんな僕にとって、当事者となることは、学びの効率を大きく発展させてくれているように感じます。

最近であれば、二つの当事者経験は、僕の世界を拡げてくれています。



一つは、著作活動。
ほんの少し前までは、本に対する態度というのは、どことなく、教えてくれる先生を探すようなものに近かったのですが、自分が一冊でも本を書いてみると、それが少し変わってきます。 ある本を本屋で見かけても、なんでこれが売れるのか、と考察してみたり、うまい書き方を見て、自分もまねしようと考えたりするようになります。

書き手としての立場から、改めてその凄さを痛感させられるのは、村上春樹。遥か遠い、遠いところにいます(Amazonで400~2000位を前後している僕の本に対し、村上春樹の新作はひたすら1位)。 

それでも、何と言うか、気分としては、同じレースに参加しているランナーのような気分にはなるのですよね。傍観者や評論家とは違う学びがあります。

ちなみに、次に書こうと思っている本は、Jean Tirole先生のバイブルをネタ本にする予定です。
The Theory of Corporate FinanceThe Theory of Corporate Finance


蟻川靖浩先生と、大学院の二人の同級生と少人数で何十時間も読んでいた本なのですが、また読みこみの学習程度が上がっているのを感じます。







もう一つは、Living in Peaceでの活動。

「貧困の終焉」を読んで勉強会を開いた当初は、僕には経済開発の知識はほとんどありませんでした。(今もそんなに沢山あるわけではありませんが) 初めての勉強会はいまだに忘れられません。 開発にかなり長い間携わってきた人から、かなり呆れられたのもあり。

それでも、その後、コツコツと勉強会の発起人として学びを続け、様々な活動をする過程で、確実に、ことにマイクロファイナンスについて言えば、かなりの知識を得るに至ったと思っています。

同時に、僕たちはパートタイムのNPOでもあるので、その組織運営からも、とてもたくさんのことを学んでいます。とても貴重な経験です。


当事者になることは、世界を広げることにつながるのだと思います。評論家には決して得られない、深い学びの機会があります。

これからも、身の周りの問題について、可能な限り当事者でありたいと願っています。





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