Taejunomics

            政治、経済、社会、哲学、芸術、文学、スポーツ、マイクロファイナンス、教育などなど、徒然なるままに書き綴ります。 ※お初の方はカテゴリー欄の「Taejunomicsについて」、をご覧ください。
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雨降りの日曜日に
センス・オブ・ワンダー
センス・オブ・ワンダー

感性が摩耗しそうな時こそ、それを維持することが何より大切ということは分かっているものの、何をすればよいのか分からない、という人は、自然が多い場所に行き、自然の息吹を感じるのがよいのかもしれません。 レイチェル・カーソンの最後の著作である、数十ページの本書は、その様なみずみずしい感性を保ち続けること、自然に対する畏敬の思いを頂き続けることの大切さを教えてくれる気がします。

レイチェル・カーソンが最も愛した空間は雨降りの森でした。今日のような雨降りの日曜日に、雨垂れが地に響く音を聞きながら読むと、忘れかけていた何かが思い出せるのかもしれません。

(P23)子供たちの世界は、いつも活き活きとして新鮮で美しく、驚きと感激にみちあふれています。残念なことに、私たちの多くは大人になるまえに澄みきった洞察力や、美しいもの、畏敬すべきものへの直観力を鈍らせ、あるときはまったく失ってしまいます。

もしもわたしが、すべての子供の成長を見守る善良な妖精に話しかける力をもっているとしたら、世界中の子どもに、生涯消えることのない「センス・オブ・ワンダー=神秘さや不思議さに目を見張る感性」を授けてほしいとたのむでしょう。

この感性は、やがて大人になるとやってくる倦怠と幻滅、私たちが自然という力の源泉から遠ざかること、つまらない人工的なものに夢中になることなどに対する、変わらぬ解毒剤になるのです。



(P50)地球の美しさと神秘を感じとれる人は、科学者であろうとなかろうと、人生に飽きて疲れたり、孤独にさいなまれることはけっしてないでしょう。たとえ生活の中で苦しみや心配ごとにであったとしても、必ずや、内面的な満足感と、生きていることへの新たなよろこびへ通ずる小道を見つけだすことができると信じます。



本書を読み、LIPでともに活動をしている方の離島生活に改めて憧れるのでした。

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