Taejunomics

            政治、経済、社会、哲学、芸術、文学、スポーツ、マイクロファイナンス、教育などなど、徒然なるままに書き綴ります。 ※お初の方はカテゴリー欄の「Taejunomicsについて」、をご覧ください。
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ソニー。
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 自分が持っている家電はソニーが多い。 主な理由は、パソコンがVAIOであることにある。 家電のメーカーは一つに統一しておいた方が、何かと便利なのである。 ヘッドフォンなども、やはり、同メーカーの機器の音を意識して作られるし。 メモリースティックなどは、言わずもがなである。 所謂、「ソニー信者」ではない。 パソコンと連動しないものは基本的に非ソニーである。


 親友である井深大と森田昭夫が1946年に設立した東京通信工業。 後に社名をSONYに変更。 SONYとは、音「SOUND」や「SONIC」の語源となったラテン語の「SONUS」と、「小さい」/「坊や」という意味の「SONNY」を組合わせたものである。 当時まだ小さな企業であったソニーが、はつらつとした若者の集まりである、という意味もあったらしい。
 ソニーは、敗戦後、高度成長を遂げた日本の象徴のような企業であった。 62年にアメリカにはじめて進出した企業はソニーであったし、ウォークマン、トリニトロンテレビ、プレイステーションなど、革新的な商品を生み出してきた企業である。 特にウォークマンがもたらした「音楽を携帯できる」という変革は、本当に革命的なものであったと思う。この発明は、人々の生活様式をある程度変化させた。 
 
 しかし、現在不調にあるようである。 グループ全体のうち60%を占める電気製品部門の収益は、今回約3億4000万ドル減少し、この5年で株価は66%下落した。 
 そんな折の、今回のハワード・ストリンガー氏のCEO就任であった。 色々と話が出ているようであるが、同社の株式の70%を海外の資本が保有している現状において、さほど驚くべきことではないであろう。 現在の状況において、CEOがどの国の人間であるかの議論は、あまり用をなさないと思われる。 要は、彼が、ブラジルで生まれ、フランスで教育を受けたレバノン人のカルロス・ゴーン氏の様に、ソニーに再び活力をもたらすことが出切るか否かにある。
 ストリンガー氏は、アメリカでのソニーの収益を大いに上げた(2004年度の4分の3を回った時点で収益を30%アップさせた)功績があるのだが、彼は、その際に、スパイダーマンのフランチャイズの活用のみならず、コスト削減のため9000人を解雇した経歴がある。 知り合いがソニーに勤めているので、ストリンガー氏が同様の手法を執るのかもしれないと危惧していた。 が、しかし、本人は日本ではその手法をとることがアメリカにおいてのように容易でないことを理解しているようなので、一安心である。

 
 さてさて、どうなることやら。 近いうちに、同社に努めている先輩に事情を詳しく聞いてみよう。





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ニューヨーク市では、窓ガラスが一つ割れたら、すぐにそれを直すように努めているらしい。 なぜなら、一つを割れたままにしておくと、さらに割っても構わないという考えを持つ人が増え、結果として、より多くのコストがかかってしまうからである。
 家の近くを見ながら、ついつい、そのことを思い出した。 ゴミのポイ捨てや、駐輪違反などにも同じ論理が働くと思う。 自治体は、何かできたはずである。
 
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