Taejunomics

            政治、経済、社会、哲学、芸術、文学、スポーツ、マイクロファイナンス、教育などなど、徒然なるままに書き綴ります。 ※お初の方はカテゴリー欄の「Taejunomicsについて」、をご覧ください。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:-- | スポンサー広告 | Trackback(-) | Comment(-)
野口悠紀雄「ファイナンスの基礎」-第10回。
先生が授業でもう触れないだろうと思っていた前回レジュメの内容で授業をしていたので、結局、前回のブログの記事が、今回の授業を先取りする形になってしまいました。。

一応、何点か、ポイントだけ押さえておきたいと思います。

1.平均分散分析
2.ランダムウォーク



1.平均分散分析

平均分散モデル、というのは、人々の期待効用の最大化というのが、収益の平均値と分散のみによって記述できるというワンダフルなモデルです。 このモデルが成立することにより、効率的ポートフォリオというのは、収益の平均値をそのままにして分散を下げるか、分散の水準をそのままにして平均値を上げるか、という簡単な問題に帰着させることができるようになります。

この平均分散モデルが成立するためには、すなわち、人々の期待効用最大化が収益の平均と分散によって記述できるようになるためには、二つの十分条件が知られています(必要十分条件はまだ見つかっていません):
・人々の期待効用が2次関数で表現できること
将来収益が正規分布(を含む、楕円分布属という確率分布の等高線が楕円になるような分布)に従っていること(授業のハンドアウトが不正確なので補足しておきます) 


これは、池田昌幸先生の授業を受けるとより詳しくわかると思うのですが、上の二つの仮定は非常に重要です。 このどちらも成立していないとき、将来の収益の平均値と分散(標準偏差)だけで投資の意思決定をすると、へんてこりんな結果になりうるわけです。




2.ランダムウォークと効率的市場仮説について

 ランダムウォーク仮説とは、市場における資産価格の変動はランダムで予測できないという仮説のことです。 なんで、こんな事が言えるのかというと:
 1)市場はすぐに情報を価格に反映する
 2)まだ市場に知られていない情報だけは、価格に織り込まれていない
 3)しかし、そんな情報はわからない
 4)だから、価格の変動もわからない(ランダム)
 
 というわけですね。


すでに記事を書いているので、見てみていただけると幸いです。



Comment
≪この記事へのコメント≫
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
Secret: 管理者にだけ表示を許可する
 
Trackback
この記事のトラックバックURL
≪この記事へのトラックバック≫
Designed by aykm.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。