Taejunomics

            政治、経済、社会、哲学、芸術、文学、スポーツ、マイクロファイナンス、教育などなど、徒然なるままに書き綴ります。 ※お初の方はカテゴリー欄の「Taejunomicsについて」、をご覧ください。
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6月ニュース-②政治・ビジネス・社会・その他。
いろいろな書きものをしていたらついつい忘れそうになっていましたが、6月ニュースの後編(ってもう7月下旬ですが)。

政治
ビジネス
社会
その他

政治

食糧危機が世界中で叫ばれていますが、国連の事務総長の報告によると、問題に対処するためには最低でも年に2兆円は必要とのことです。 (これは7月のニュースですが)今回のサミットでは食糧問題が一つの議題になっていたのですが、首脳陣は豪華の食事をしながら食糧問題について語りあったことが、英メディアから痛烈な批判を受けています。


各国事情としては、次のようなものでしょうか。

オバマ氏が、米大統領選における公的助成金(約90億)を辞退したそうです。公的助成金を受けると、選挙における支出に上限が課されるため、自力で多額の選挙資金を集められる場合には、辞退は選挙をより有利に進める選択肢となりえます。 これは、本選挙候補としては初の事のようで、それだけ資金集めに自信があるという事のアピールになっているとのことです。 
また、白人層の従来の民主党支持者が、今回ばかりは共和党に移るという動きも(特に地方部で)顕著にみられているようです。今回の大統領選挙は、象徴的なものになるのかもしれません。

ジンバブエの選挙結果は、前にブログに記事を書いた通りです。その後のアフリカ連合の会議で、他の国はジンバブエ批判に及び腰だったようで、いったい何がどうなっているのか、事情を理解しかねます。

韓国で、危険と考えられている米国産牛肉の輸入再開に反対するデモが、全国で100万人を動員することとなり、政権批判の思いもよらぬ急先鋒となっています。 6月上旬には全閣僚が辞意を表明しています。 個人的な感想としては、別に輸入しても食べなければいい話なので、大した問題が生じるようには思えないのですが。

朝鮮(韓国を韓国と呼ぶのなら、朝鮮は朝鮮と呼ぶのがパラレルだと思います)に対するテロ指定を解除する方針をアメリカが示しています。日本では、拉致問題がいまだに完全な解決を見ていないのに解除することに対して批判がかなり強いようですが(正直、僕が拉致された方の家族だったら絶対に納得しません)、拉致問題に対しては、また別の方面から話し合いを進めていくべきなのだと思います。

日本で個人的に一番関心を持ったのは、国籍法の規定を違憲とした最高裁判決。 フィリピン人の母と日本人の父の事実婚で生まれた子供たちに日本国籍を認定しない国籍法の規定(結婚が日本国籍取得の要件としていました)を違憲としました。 また、法務省は出生届が提出されなかったため戸籍を持たない女性の子に戸籍を作成していく意向を示しているようです。 無戸籍という事態が、どれだけ人々をInsecureな状態にさらしてきたかという点を鑑みると、遅すぎる感はあるのですが、これが着実に実現に向かっていくことを願います。



ビジネス

ヤフーとマイクロソフトとアイカーン氏のやり取りが長いこと続いています。 

グーグルが、NASAとの提携を強めています。 NASAがシリコンバレーに持っている敷地内に、研究開発拠点やオフィスビルなどを備えた新社屋を備えるようで、2013年までに建設するそうです。 現時点でグーグルとNASAは先端分野の研究開発などで協力済みなのですが、グーグルが取り扱っている個人の情報が膨大なだけに、今後グーグルが政府系の組織と協力を進めていくことについては、個人的に少し懸念を抱いています。 

一時代を築いた巨人、ビル・ゲイツもついに常勤最後の日を迎えました。 皆さんご存じのとおり、今後は経済開発のための慈善活動に専念するそうです。 ビル・ゲイツとマイクロソフトは、イノベーションの能力としては他の企業に劣っていたのかもしれませんが、他社の技術をうまくビジネスの論理で利用するという点において(これがパクリとか帝国主義とも呼ばれたりしますが)、卓越していたのだと思います。
マイクロソフトは今後ウィンドウズをオープンソース化するそうで、このことは、ビル・ゲイツの引退と相まって、時代の変わりゆきを感じさせる出来事に思えます。

大きなM&Aとしては、ベルギーのビール最大手(世界トップシェア)のインベブがアンハイザー(アメリカ最大手で世界3位)に買収提案をしたことが挙げられそうですが、これは、アンハイザーの拒否にあい、難航しているようです。


日本の企業情報として気になったのは、以下のところ。
セブン&アイが食料価格上昇に合わせてか、農業参入を正式発表したことは、セブンの競争優位をさらに強めるものになると考えられます。 ダビング10が7月4日から開始されたのですが、僕は普段全くと言っていいほどTVを見ないので、これがどういうことなのか、いまいちよくわかっていません。。 



社会

2007年末の外国人登録の対象者が215万人になり、このうち中国人が60万7000人で初の第1位となりました。朝鮮・韓国籍は59万3000人で、初の2位に。 

2007年の合計特殊出生率(一人の女性が生涯に産むと推定される子供の数)は1.34だったそうで、2年連続で緩やかながら上昇を示しています。 ちなみに、2.08が、人口増と人口減の分水嶺になるそうですね。 2007年の死亡者数は110万8280人で、2万4000人増加、死因はがんが1位で、なんと自殺が6位だそうです。 

日本の自殺者数は年々増加していて、この10年間ずっと3万人以上です。2007年の間に自殺した方は33,093人で、その中でも60歳以上の高齢者の割合が過去最多の3分の1以上になったのは、現代の行き詰まりを反映しているのかもしれません。 人口が減少しているのに自殺者が増加しているので、自殺者比率はさらに増加していることになります。 ちなみに、スウェーデンなど北欧諸国も一時期高い自殺率が社会問題となっていましたが、政策努力の結果、大幅に低下しています。

2008年に推定されている出生率第一の国はマリで7.34、ナイジェリアが7.29で2位、3位はウガンダの6.81です。 低いのは下から1位が香港で1.00、2位がマカオで1.05、3位がシンガポールで1.08だそうです。

秋葉原の事件を受けて、殺傷能力の高いダガーナイフなどの保有を規制する方向で自治体が動いているようですが、それが本質的な解決になるかについては疑問です。 現代社会においては、ある個人が本気で人を大量に殺すことを考えたら、なんにでも凶器になりうるわけです。 たとえば、今回の秋葉原の事件でもそうでしたが、レンタカーだって凶器たりえます。 根本的な問題は、この社会の行き詰まりにあるのだと僕は考えていて、それを直視して解決を図ることなしには、同様の事件は起き続けるのだと思います。 「ボーリング・フォー・コロンバイン」は、銃社会が決して犯罪を増加させるわけではないことを主張した興味深い映画です。

マスターカードの調べによると、アジア13カ国における女性の社会進出の程度を示すランキングにおいて、日本は最下位となったそうです(ちなみにワースト2は韓国で、トップはフィリピン)。 採点基準は雇用・学歴・管理職の割合・収入で、日本女性の大卒比率は相当に高いはずなので、他の基準がかなり響いたのかもしれません。



その他

スピード社の水着、僕も今度9月にあるトライアスロンのレースで着てみようと思ったのですが、なんと装着に30分以上かかるそうですね。 トランジションで大幅タイムロスが確定なので、やめておこうと思います。 9月上旬にレースがあるのですが、同時期にクローズ予定の案件があり。。

アルゼンチンに、ゲバラ生誕80年を記念して銅像が建つそうですね。 高さ4メートル、重さ3トンの、戦闘服姿の立像だそうです。 アルゼンチンに行くことがあったら見てみようと思います。

羽生善治氏が第19世の永世名人の資格を得られました。 おめでとうございます。
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