Taejunomics

            政治、経済、社会、哲学、芸術、文学、スポーツ、マイクロファイナンス、教育などなど、徒然なるままに書き綴ります。 ※お初の方はカテゴリー欄の「Taejunomicsについて」、をご覧ください。
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なぜ現代アートは軽視される?
 電車の中での広告。
 ルーブル美術館展のものである。01-03.jpg


 以前はゴッホ、その前はシャガールと、次々と新しい展示会の広告がおどる。 またか、と、思う。

 古典的な絵画や美術作品が悪いというつもりはない。 自分だってゴッホの絵は好きである。ダヴィンチの絵などは、死ぬ前に見てみたい。

 ただ、バランスが良くない。 古典的な美術作品と、現代アートのバランスである。

 日本では、いまだに、現代美術が発展する素地が弱いと思う。 アーティストは、社会により育てられるものなのに、それを育てようとする社会となっていない。 個人がスポンサーになって育てているのが、現状である。
 日本人で、大成したとされるアーティストたち、彼・彼女らの作品が、大きな美術館に飾られるアーティストたちには、共通点がある。 それは、アーティストたちの評価はまず海外でされていると言う点である。 言い返せば、海外での評価が固まる前に、日本で評価され大成したアーティストがいないと言うことである。
 例えば、六本木ヒルズの壁画などを描き、現在日本でとても評価の高いアーティスト、スーパーフラットの提唱者である村上隆も、日本では当初さほど評価されなかった。 アメリカで評価され、日本の美術界がそれに追随したのである。


 このような現状の理由はどこにあるのか。
 審美眼の欠如?
 ぬぐいきれぬ脱亜入欧思想?
 芸術の極端な商業主義化?
 現代アートの「わかりにくさ」?

 ふと、考えてしまった。
Comment
≪この記事へのコメント≫
いい所つくね!
確かに日本には欧米諸国ほどの上に述べたような感覚がない気がする。
ある意味、戦後から続く独創性を排除した義務教育のおかげで、今までない物を排除する傾向が強いんでないか?

しかし俺は未だに村上隆からヲタのイメージを払拭できないでいる(汗。
でもセンスは感じる。
でもあれだな、ハリウッドへのジャパンアニメの影響力や肥大する「萌え産業」からみても日本のアングラカルチャーには目が離せないな。マジで。
2005/06/05(日) 18:16:32 | URL | トニー #oWMM.ioY[ 編集]
 先輩、本当に色々な分野に造詣が深いんですね。 こないだのワインの持ち方など、これからも教えてください☆

 それと、村上隆のヲタイメージ。笑いました。 そういや、彼って「萌えキャラ」の作品結構多いですよね。。 ニューヨークで、6000万(だったかな?)位で買い取られた絵も、萌えキャラの絵でしたね・・・ 
 萌え産業の土台となる、二次元の世界(フラットの世界)が、現代日本の立派な文化なのだと、村上氏が以前に語っていました。確か。

 萌え産業、株価もぐんぐん上がってますしね。 ネットバブルの次に、萌えバブルの時代が来るのかも・・・ 海外市場の需要も掘り起こせたら、不可能な話じゃないですね… けど、なんか複雑な気分になりそうです。
2005/06/05(日) 22:08:56 | URL | 手順@管理人 #-[ 編集]
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