Taejunomics

            政治、経済、社会、哲学、芸術、文学、スポーツ、マイクロファイナンス、教育などなど、徒然なるままに書き綴ります。 ※お初の方はカテゴリー欄の「Taejunomicsについて」、をご覧ください。
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フランスの数学研究費。
yyasudaさんのブログで少し紹介されていたのですが、フランスにおける数学の水準は非常に高いようです。数学は一般言語に比べ非常にロジカルでシンプルな思考ツールであり、数学に長けていることが科学研究の諸分野において大きなアドバンテージとなることは想像に難くありません。

ガロア、フーリエ、ルベーグ、ポアンカレら、偉大な数学者たちをフランスは輩出しています。フィールズ賞の受賞者を見ても、人口6500万人の国としては非常に高い比率で偉大な数学者を輩出していることがわかります。(イギリスも人口6000万人なので同様にすごい)

1位 アメリカ合衆国(11人)
2位 フランス(9人)
3位 イギリス(8人)
3位 ロシア(+  ソビエト連邦)(8人)
5位 日本(3人)


この背景には、フランスにいまだに存在する科挙のような過酷な一流大学への受験システムと、数学が文系理系問わずすべての科学者において必要と考える風潮にあるのかもしれません。雑誌「選択に」そんなことが書かれてあったので、ちょっと調べてみたのですが、開発研究に関する国家予算に占める数学への支出が占める割合を見てびっくり。

ソース:http://www.actuaries.jp/meeting/reikai/reikai19-8-siryo.pdf
数学研究費

現在、政府研究開発費に占める数学研究費の割合は、日本(約0.05%)、米国(約0.5%)、
フランス(約1.6%)、ドイツ(約0.2%)。

日本でもフランスと同程度に支出がされていたら、今問題になっている、数学博士のポスドク問題もかなり解消される気がします。そして、それはこの国の数学の水準のさらなる(日本の数学の水準は現時点でもとても高いと思います)発展につながっていくのでしょうね。






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