Taejunomics

            政治、経済、社会、哲学、芸術、文学、スポーツ、マイクロファイナンス、教育などなど、徒然なるままに書き綴ります。 ※お初の方はカテゴリー欄の「Taejunomicsについて」、をご覧ください。
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虐殺博物館で感じたこと。
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トゥール・スレン虐殺博物館に行ってきた。

多くの殺人者が言うことは「自分だってこんなことはしたくなかった。だけど、やらなかったら自分が殺されたのだ。」というものだ。中には、「自分は、自分のしたことを一切やましいとは思っていない」と言う人もいるが。

虐殺に加担した人を断罪するのはたやすい。でも、自分自身が同じ状況に陥ったらどう行動しているのだろうか。はたして、正しいことのために死ねると、100%の確かさをもって言い切れるか。もし、そのときに、自分に愛する家族がいて、それだけはどうしても守りたいと考えていたら?

ある問題について考える際に重要なことの一つは、自分が当事者であればどうするかということを慮ることにあると思う。そういった思考の過程を経ないで、わかりやすい正義を振りかざすことに僕は断固反対する。

より問題にするべきは、こういう普段は普通の人を殺人マシーンに変えてしまう仕組みにあり、どのようにすればこういった仕組みの支配を止めることができるのか、にあると思う。僕は、ポイントはいくつかあると考える:

・言論の自由の死守
・自分の頭でものを考えることを教える教育
・貧困の撲滅

Comment
≪この記事へのコメント≫
加藤周一さんがまったく同じことを言っていました。僕もすごく同感です。

カンボジアはどうですか?学生最後の年に僕も海外に行ってみたいな…
2009/04/03(金) 19:34:46 | URL | 敬柱 #-[ 編集]
敬柱、
そうなんだ。加藤周一さんの本は読んだことがないから、何か読んでみようかな。
カンボジアはいいところだよ。
人がとてもフレンドリーです。


2009/04/03(金) 23:30:54 | URL | Taejun #-[ 編集]
カンボジアは、PKOの成功例だそうですね。今では派遣する側だと聞きました。

正義こそ恐るべしと三浦も思います。景気よく隣国罵倒をしている政治ブログを見て回っているとげんなりします…アダムスミスが言った「国民的偏見」というものなのでしょうか…
2009/04/04(土) 02:49:38 | URL | 三浦介 #-[ 編集]
カンボジアの写真興味深く拝見させていただきました。
虐殺について私が思うことは、その加害責任を明確にし、今後二度と起こらないように、教育していくことだと思います。
2009/04/06(月) 16:59:30 | URL | ゆな #-[ 編集]
三浦介さん
有難うございました。思慮深くない正義って、危ないですよね。

ゆな
コメント有難うございました。
加害責任というのは、それに加担した個人も含めて、ということですか?
2009/04/07(火) 07:50:39 | URL | Taejun #-[ 編集]
個人も含めてです。
2009/04/23(木) 13:15:29 | URL | ゆな #-[ 編集]
だいぶ遅いレスになっちゃったね。
また今度会った時にゆっくりお話しさせてください。

2009/04/24(金) 02:56:09 | URL | Taejun #-[ 編集]
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