Taejunomics

            政治、経済、社会、哲学、芸術、文学、スポーツ、マイクロファイナンス、教育などなど、徒然なるままに書き綴ります。 ※お初の方はカテゴリー欄の「Taejunomicsについて」、をご覧ください。
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盧武鉉元大統領の冥福をお祈りします。
心から盧武鉉元大統領の冥福をお祈りします。

Wall Street JournalやNew York Timesなどが紹介するように、盧武鉉元大統領は、韓国で初めて対米服従路線を覆そうとした大統領でした。そのためか、少なくないネットでの言論は、今回の自殺が何らかの形で仕組まれたものなのではないか、という主張を含んでいます。

僕としてはいつも通り、こういう立証不可能な憶測に与するつもりは全くありません。ただし、事実問題として、盧武鉉大統領自身の収賄は最後まで立証されませんでしたし、家族らの収賄総額は、他の軍事政権時代の歴代大統領の数百億円単位のそれに比べると、きわめて微小なものです。(もちろん、金額の大小はさほど大きな問題ではありませんし、クリーンな政治を主張していただけに、たかだか数億円の家族の収賄であっても、そのインパクトが大きいのは事実でしょうけれど) 

僕が盧武鉉さんの立場なら、どんなにもやりきれない思いで毎日を過ごすだろうかと、ついつい考えてしまいます。自分が守ってきたと信じていた正義が、自分が完全にはコントロールできないところから破られ、そして、これまで応援してくれた人々から罵声を浴びるのは、筆舌に尽くし難いつらい経験だと思います。

ただし、程度は違うにせよ、何らかの形で現状を変えようとする人々は、同様の状況に直面する可能性があるのではないでしょうか。

こういう状況で、ウェーバーの職業としての政治の最後にあるように、「デンノッホ(それでもなお)!」と言うのは、並大抵のことではなさそうです。この不撓不屈の姿勢を支えるのは、決して動じない強固な信念なのでしょう。それを持てる人間になりたいといつも強く思いますし、日々の生活はそのための訓練の場なのだと考えています。 それと、どんな状況にあっても決して裏切らない仲間を、指で数えられるだけで十分なので持てたらいいと、いつも願っています。









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