Taejunomics

            政治、経済、社会、哲学、芸術、文学、スポーツ、マイクロファイナンス、教育などなど、徒然なるままに書き綴ります。 ※お初の方はカテゴリー欄の「Taejunomicsについて」、をご覧ください。
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美の共通点
最近は夕焼けがすごくきれいです。今日は虹も出ていましたね。

R0014601.jpg見ていると思わず手を合わせたくなるような美しいものの共通点は、何なのでしょう。

つらつらと考えていたのですが、これら美しきものには、整然さの中にある種のもろさ・あやうさを内在しているという共通点がある気がします。

日中の太陽より沈みゆく太陽に美しさを感じるのは、それがもうすぐ消え去ってしまうからなのでしょう。 一流のオーケストラによるクラシック音楽の美しさは、たった一つの不協和音によってさえも全体が崩れ去ってしまう、一種の危うさにあるのかもしれません。 桜の美しさも、いずれは散りゆくから。 人間の外見の美しさも、それが10年、20年と経てば変容してしまうからなのかもしれません。 整然とした道徳律に裏付けらた美しい行いも、弱い人間の心から来る変容の危うさを内包しています。


美しさの概念を「もののあはれ」と喝破した平安時代の人々に、頭が下がります。




Comment
≪この記事へのコメント≫
的確で面白い視点ですね.

また,「もろさ・あやうさを内在している」美,例えば美しい風景,を「一次的な美」とし,それを永遠のものにしようとする美,例えば美しい風景を描いた絵画,を「二次的な美」とすると,二次的な美にはまた違った共通点があるような気がします.
2009/07/20(月) 16:54:44 | URL | 厨マコト #G1zwnuas[ 編集]
厨マコトさん、
そうなんです。おっしゃる通り、過ぎゆくはかない美と、永遠の美と称されるようなものとの間には、何らかの本質的な違いがある気がするんですよね。いつか言葉になる日を願っています。
2009/07/20(月) 23:47:24 | URL | Taejun #-[ 編集]
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