Taejunomics

            政治、経済、社会、哲学、芸術、文学、スポーツ、マイクロファイナンス、教育などなど、徒然なるままに書き綴ります。 ※お初の方はカテゴリー欄の「Taejunomicsについて」、をご覧ください。
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マイクロファイナンスファンドの今後
Living in Peaceの恒例の勉強会は、今週の金曜日です。

今回のゲストは、ライフネット生命の岩瀬大輔さんです。 ちなみに、その次は11月1日、19日に開催されます。

まだ席に余りがありますので、興味のある方はご連絡ください^^。



日 時:   10月9日(金)19:00-20:30(受付18:30~)
会 場:   日本財団ビル-会議室A(赤坂)
        http://www.nippon-foundation.or.jp/org/profile/address.html
内 容:   第1部:岩瀬大輔氏×慎泰俊によるトークセッション第2部:参加者も交えたディスカッション
定 員:   100名
参加料:   1,000円
参加申込方法:氏名(ふりがな)、所属、参加人数、本セミナーを知ったきっかけを
       明記の上、以下のメールあて先にてお申込ください。
       =>lip@securite.jp
       定員に達した場合はお断りさせて頂く場合がございます。
       あらかじめご了承ください。

------------------------ (金曜日以降にこの上は削除します)


大和証券のマイクロファイナンスボンドの組成の担当者の方とランチミーティングして、色々とお話を伺いました。

思ったことは、マイクロファイナンス機関(MFI)そのものに投資するファンドを、法人相手にサイズをとってビジネスとして行うことの難しさ。 日本で法人投資家向けにファンドを組成するとしたら、年金基金から資金調達をするのが肝要ですが、海外の、しかもエマージングマーケットとなると、ハードルとなるリターンは非常に高い。 (トラックレコードが示すボラティリティの低さがあったとしても)


MFIは基本的に借り入れを通じて資金調達をします。金利は年率で10%前後で、国によって異なります。 (株式は、特定の利害関係にある人が持つことがほとんど。)

マイクロファイナンス機関への投資は基本的に相対で行われるので、一案件をこなすのにかなりコストがかかってしまう現状があります。このことが、投資資金のほとんどが大手のMFIに集中してしまう理由ともなっています。

こういったことを考えると、MFIへの投資におけるイノベーションの方向性は、一案件当たりのコストを抑えることに見つけられるのかもしれません。 1000万円から1億円くらいの投資において、精査、クロージング、その後のモニタリングのコストを、調達金額の1%以内に抑えられるのなら、投資のリターンにおいても、社会的意義においても、素晴らしい投資ファンドを組成することができるようになりそうです。


言うは易いのですが、なかなか難しい。誰かが、MFIのための資本市場を作ったら、少しは実現が近付くのかもしれません。 どうすればいいのか、たまに考えています。

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