Taejunomics

            政治、経済、社会、哲学、芸術、文学、スポーツ、マイクロファイナンス、教育などなど、徒然なるままに書き綴ります。 ※お初の方はカテゴリー欄の「Taejunomicsについて」、をご覧ください。
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「拝啓 全国のタイガーマスク様」の追伸
前回のエントリーにはたくさんのコメントとTwitter上のご意見有難うございました。いくつか、特に指摘された点についてレスします。個別のコメントはもう少しお待ちください。週末にはお返します。

特に話したいことは下記二点です:
・「水を差さないでほしい」・「上から目線だ」という意見について
・自分の所属するNPOの名称と活動内容の説明を削除したことについて



「水を差さないでほしい」・「上から目線だ」という意見について


この二つは関係のあることなのでまとめて書きます。

僕は、「善意は善行を必ずしも保証しない」と思っています。善意が善行につながる可能性を高めるためには、多面的な情報と考え方が必要だと思っています。そのためにも、僕はこれまでも、これからも、自分が正しいと思ったことを自分の名前も明らかにして、ポジションをとって話します。自分が間違っている場合もあるだろうし、その時は謝って直せばよいと思っています。信じることを話すとき、「上から目線」と言われやすいです。僕の未熟さもあるのですが、それは直していけたらと思っています。


・善意は善行を必ずしも保証しない
ヨーロッパには、「地獄への道は善意で舗装されている」という内容のことわざがあるそうです。歴史を振り返ると、善意の名のもとに起こった悲劇はたしかにあるし、現代においても経済学的には明らかに変な規制が善意に訴えかけるかたちで通っている場合があると思います。

「今回のは単なるプレゼントなのだから地獄だなんておかしい」という人がいるかもしれません。ですが、「ああ、自分ってこう思われているんだな(ため息)」と感じるプレゼントを受け取ったことがある人は、プレゼントが常によいものとはいえないことを理解して頂けるのではないかと思います。話を国外に移すと、「開発途上国が成長するためには、援助も必要だけど、その仕方に気を付けないと経済成長に対して逆効果をもたらす」というのは貴重な教訓となっています。モノやカネをあげるにおいても、あげ方は重要なのだと思います。


・善意を善行につなげるために
とはいえ、善意が善行につながる可能性を高めることはできると思います。
しっかりとした対案が提示され、それが吟味された上で、アクションがとられることで、その可能性は高まると思います。この議論のプロセスを経ずに大きくなっていく行動は、いくら善意に基づいていても善行につながらない可能性が高まります。

健全な議論をたたかわせるためには、現状に違和感を覚えた人が、声を大にして話す必要があると僕は思っています。だから、僕は少なくとも高三の頃からは、その意見が通るにしても、通らないにしても、誰に対してでも、自分が信じることを話してきました。


・信じることを語るということ
自分が声を大にして話したことが常に正しかったかというと、答えはノーです。でも、結果として自分が間違っていたとしても、対案が提示されて議論されることの大切さを考えると、僕は自分の信じることを話し続けようと思っています。今回も、さらに意見を受け、自分が間違っていたと思ったらその点については謝って訂正します。

顔と名前を出した上でこうやって語るのは、意外としんどいです。皆が盛り上がっているときに、「でも、これって違うんじゃないかなあ」と水を差すのは、結構面倒なことだしちょっとした勇気も必要なことです。反対意見や煽りについてもちゃんと受け止めてからまた議論するというのは、時々疲れます。でも、僕は自分が信じないことを語ることで後悔したくはないし、これからも信じることは臆面なく話し続けると思います。

信条というのは個人的な確信に基づいています。そういうこともあり、僕が信じることを書くとき、その調子はいつもより断定的になります。断定的な口調で語ると、「上から目線」と言われる場合が経験則としては多い気がします。これは避けがたいところではありますが、一方で、僕の書き方にも気をつける必要があるのだと思います。人の気分を害さずに、しっかりと議論することって、なかなか難易度は高いのですが、これからも努力して続けていこうと思います。



自分の所属するNPOの名称と活動内容の説明を削除したことについて

前のブログでは、私のいるNPOの活動内容について書いていましたが、削除しました。「売名行為乙」とかいわれるまで、売名行為とは思わなかったのですが、多くの人にそういった印象を与えたというのは事実だし、一番伝えたいメッセージがボヤけるのなら不要と考え反省とともに消しました。


・自分たちの活動について書いた理由

自分たちの寄付プログラムについて書いた一番の目的は、ブログを読んだ人に「そんなに言うのなら、あなたがやればいいじゃないか」と感じる人がいると予想して、それに対する答えを用意するためでした。寄付プログラムのプロモーションについては、もちろん知ってもらえたら嬉しいですが、それは副次的な目的でした。


・印象を与えたことについて感じること
とはいえ、印象は論理的なものではなくて、「そう感じた」という人に、論理的にどうこう反論しようというのはあまり正しくないと思います。僕の書きかたも悪かったと思います。それに、売名行為といわれて本題にしたいこと(あるべき支援のしかた)が不明確になるのは本位ではないので、ブログの一部を削除しました。貴重な気付きを有難うございました。

とはいえ、自分たちの活動内容は練って考えたものなので、また別の場所で紹介していきます。もちろんこのブログにも書きますし、いま執筆中の本にも載ります。今すぐ詳細を知りたい方は、taejun.shin[at]gmail.comまでメールください。



以上、限られた時間で急いで書いたので、誤解を与える箇所があるかもしれませんが、その際にはまたコメント頂ければ返信します。

まだ未熟なこともありますが、これからもしっかりと頑張ります。

Comment
≪この記事へのコメント≫
全く同感です。

善意であれば無条件に賞賛すべきだ、というナイーブな人間が日本には多すぎる。
せめてW.イースタリーの啓蒙書くらいは読んでほしい。

援助において必要なものを理解しているのは現場の人間です。寄付する側の都合で物ばかり送ると、相手方に事務処理コストを増やし、かえって迷惑をかけかねないのです。しかし寄付される側はそんなことを口にできない。だから「王様は裸だ」と言えるKYが(外部に)必要なのです。そしてそのKYを主観的善意で罵倒するのが日本の悪しき風習です。

それもこれも援助に慣れてないためでしょう。
プレゼントというのは相手に感謝される場合、送る側にも自尊心を満たすというメリットがある。

それがエゴだと気づかない限り、いつまでたっても本当に感謝される援助はできない。
2011/01/14(金) 10:29:52 | URL | we #-[ 編集]
『タイガーマスク運動』が拡大する事によって、その根本にある児童養護施設に関する問題全体への関心が高まればと期待したのですが、『運動』そのものに話題が集中してしまったようで、個人的には非常に残念です。
(もちろんタイガーマスクやその他の方々の『善意』を否定するつもりはありません。)

ちなみに、MSN産経ニュースにこんな記事がありました。
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/shizuoka/110114/szk1101140234002-n1.htm
やはりランドセルの寄贈の動機が≪善意≫であっても、施設のニーズと合致しなければ≪善行≫たりえないと私も思いますし、仮に≪善≫行であっても≪最善≫ではないと思います。
2011/01/14(金) 10:52:57 | URL | コーセイ #-[ 編集]
海外のNGOに勤務する者です。
いわゆる現場にいる人間からすれば今回のエントリーにはなんら違和感はありませんし、完全に同意します。
自分の信じることを顔と名前を出して語ることは本当に難しいですよね。
コメントには批判が多かったと思いますが、理解してくれている人もたくさんいるはずですよ。
2011/01/14(金) 15:49:00 | URL | sudan #kMXdSP8w[ 編集]
地獄への道は善意で舗装されているそうですが、そこにあなたの善意も含まれていることに気がつけばこんなに批判されることも上から目線と言われることもなかったと思います。

そして私はあなたのエントリには同意できません。
2011/01/14(金) 16:54:03 | URL | 権兵衛 #-[ 編集]
2年前からタイガーマスク企画をやっている方々は、子供達の直接の交流もされているとか。
2011/01/14(金) 18:51:16 | URL | mom #-[ 編集]
何故、モノを贈るのか?
勿論お金であれば、
金額の範囲で物以外にも様々な用途が出来
実際に児童施設は貴方の仰る通り
政府から児童の教材費や制服等費用は降りてくる為
現場の方々もいろいろ思う処もあると思います。

ですが寄付している方々は
「あえて」現金を避けてる場合もあると思うんです。

それは現金を渡した場合、
それがどんな用途に使われるか分からないから
ランドセルや文具、米その他食料品など

必ず子供が使って貰える、
もしくは使い道が限られた物を贈るんだと思います。

一昨年の派遣村で就職活動の為に支給された現金を
酒・煙草更にはパチンコ等ギャンブルで浪費した事。
昨年から始まった子供手当てでは子供のためでなく
父母自らの出前の高級寿司とお酒で使っちゃうような話もあります。

基金等でも「いくら」「どこに」「何の為」
またそれが改築等、目に見える変化があるような事の場合
逐一報告していくだけのクリーンさが無ければ
「途中で搾取されて、本来このお金を使って欲しい子供達に届いて無いのでは?」
と思ってしまうわけです。

「ボランティアに見返りを求めるな」とは良く言われる事ですが
それを良い事に集まったお金の何割かをお上の役員さんが自分の懐に入れるなんて当たり前の時代ですからね。


前記事のコメントで見られた
「大人はランドセル使わないですからね(笑)」
というのもこの事を皮肉交じりにも伝えたかったのでは無いでしょうか?
2011/01/14(金) 19:21:45 | URL | ナナシ #eBcs6aYE[ 編集]
何か勘違いしてるようだけど

あんなものは所詮自己満のためにやって
自分に酔ってる人たちの行動なんだから
(そこに含まれる善意は否定しません。
しない善よりする偽善のほうが価値があると認識しています)
小難しい御託並べて訴えても伝わらないんさ

自分の趣味の楽しみ方に難癖つけられるの嫌でしょ?
そういうことさ
2011/01/14(金) 20:39:37 | URL | 狗 #-[ 編集]
お疲れ様です。

自己満足のためだけに傷つけられる子供や大人たちが減ることを心から願います。
2011/01/14(金) 20:55:19 | URL | nakazawa hisashi #SFo5/nok[ 編集]
自慰的な慈善を一方的に施して満足している人にはわからないと思います。
そういう人たちは、子どもたちを本気で救いたいと考えていないのですから。
上から目線なのは、なんの活動もせずにうさんくさいだの頭悪いだの言っている連中だと思います。
確かに、実名で語ることはしんどいと思います。でも、あなたの発言に啓蒙され突き動かされる人はいるので、どうかこれからもがんばってください。
2011/01/14(金) 21:33:40 | URL | 匿名 #-[ 編集]
寄付には現金を送るのがベスト、モノは迷惑、というのは基本常識
突然失礼いたしますが、結論から先に言います。
善意で児童擁護施設にランドセルやおもちゃを匿名で送った人は、ただのはた迷惑な非常識人です。その善意をほめるなんて、言語道断です。今回のような児童養護施設のみならず、災害救援の場合でも、「何か救援物資を送りたいなら現金がベスト、モノはかえって迷惑だから絶対送るな」というのは、基本常識の第一歩ですから。

現に、施設側から「モノを送ってくれるなら何が入用かを事前に問い合わせて欲しい」と困惑されているし、子供が五人いるのにランドセルが三個しか届かなかった施設があるそうですが、こんなふうにモノが全員に行き渡らないとかえって迷惑になるという好例です。あと足りない分は施設側が自前で買えばいいだの、余っている施設からもらえばいいだの、とんでもない暴論を吐いている人もいるそうですが、新品のランドセル購入の予算なんてもともとないのに余計な出費ができるとお考えですか?「余りのランドセル」はどうやってさがすんですか?見つかっても、搬送コストは誰が負担するんです?かえって施設側に負担をかけているこということが、これでもわかりませんかね?
災害救援の場合でも食品や衣類をやたらと現地に送るのは、同じように迷惑です。被災者全員に行き渡らなければ、とりあいになってトラブルのもとです。しかも、物資は足りなくても困るけれど余っても困るでしょ?ところが現金は、足りなくても足すことができる(一人分の募金は小額でもそれが多人数分になれば高額になる)し、余っても困ることはないのです。だから、管理責任者あてに現金を送る(=これで必要なものを買うたしにしてください)というのがベストなんです。
現金を送ると何に使われるかわからないからモノのほうがいい、なんて、相手の事情をよく知りもしなければ管理責任者でもない立場の者が言うなんて、思い上がりもはなはだしいとしか言いようがありません。現金ならば、その金額の限度内で、管理責任者が入用なものを何でも買えるじゃありませんか。それの何がいけないんです?
「ランドセルや文房具、食品なら子どものためになる」なんて送る側の勝手な思い込みに過ぎません。親戚の子の進学祝いにプレゼントするのとは全然わけが違うんですよ。

以上、かなりきつい物言いをさせていただきましたが、「タイガーマスク」の行為を美談として取り上げる風潮があまりにも強く、私が上記に明記した基本常識を全然理解しない方が多数いらっしゃる様子ですので、遠まわしな表現は避けた次第です。
駄文に最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。
2011/01/14(金) 21:59:49 | URL | 辛口コメント #Vlv9gDmU[ 編集]
RTしたし
君のギャグセンスに誰もついてこれなかったのは残念。
(爆笑したのは僕だけなのか?)
でも削除した部分はちょっとやりすぎだったみたいだね。

立派な仕事じゃないか。胸張ってやりなよ。
2011/01/14(金) 22:40:32 | URL | 風雷 #-[ 編集]
いろいろごった煮になってまいりました
命のかかった緊迫性の高い緊急救急救命への
救済寄付と今回のような施設への寄付を同じ事として
捉えている時点で頭が固いというかなんというか・・・・

昨年の丁度今頃に起きたハイチの大地震。
mixiのコミュニティで「千羽鶴を折ってハイチの人に贈ろう!」なんて事がありました。
その事の件に関しては辛口コメントさんの仰ってる事と
(「金」以外送るなの部分を除いて)全く同じ考え方を持ちます。
ましてや他国ですから本当にただの「紙切れ」
「現地の人間が欲しいのは何の使い道も無い紙切れじゃない」
食料・水・薬・毛布etc...多すぎて書ききれません
こういう状況の場合は金が非常にモノを言いますし、
各国から救援物資などが次々輸送されてくるので
極力無駄な、今の話で言う千羽鶴のような何の役にも立たないような物は贈るべきじゃありません。

そして金以外送るな、に関しては
食料と衣類は被災者全員に行き渡る量でないなら送るな?
被災者の方は精神的に切羽詰って少しでも多くの物資を得ようとします
仮に「毎日1日分十分な量渡すから」と言われ、実際それだけあったとしても
「明日の分も今貰いたい」「明後日の分も欲しい」しまいにゃ奪い合いという
思考にチェンジするだけでキリが無いだけです。際限が無いのです。
で、十分量があったとしてもこんな感じであなたのいう
「不足したらトラブルになるから」と食料渡さなかったら
餓死病死する人増えるだけですよ。

それでも持論に自信があるならハイチその他被災地に
救援物資送ってる国や政府に「それ止めろ」と抗議するなりなんなりしたらどうですか?
まぁ普通に規模が違うんで冗談ですけど
金がベストな選択ではありますが、でなければならない
と言う事にはなりません。

中途半端なランドセル・文房具がコスト圧迫?もともと国から支援されます。
「寄付で●個ランドセルが届いたそうなので●個分減らしておきます」なんて事はありません。

もう一度言いますけど
金はベストではありますが、金でなければならないと言う事にはならないと思います。

寄付の基本常識知ってるんだぞ~^^
みたいな感じのドヤ顔で金金言ってるのはちょっとみっともないです・・・
2011/01/14(金) 23:41:57 | URL | ナナシ #eBcs6aYE[ 編集]
前のブログ、タイトルからしても
「粋なプロモーション」だと思ってました。
ユーモアのない叱り合いみたいになってしまったな。

けど、コメントも含め、ためになります。
過去ログも読みますね。
2011/01/15(土) 20:08:51 | URL | sawa #tE21prRc[ 編集]
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2011/01/15(土) 20:31:26 | | #[ 編集]
おっしゃっていることは常識的なことだと思います。一方で、こうした現場に疎い方々に対して、貴殿の主張がどんな言葉だったら受け入れられるのか、もう少し考えて記述することも必要だったかもしれません。大切なのは”善意”を行使したいと思った人々を味方にすることであって、不快にさせてまで指導することではないわけですから。頑張ってください。
2011/01/16(日) 14:07:12 | URL | rejina #-[ 編集]
質問2点
突然申し訳ありません、児童福祉に興味を持っていて、定期的に児童養護施設にもお邪魔させていただいています。
タイガーマスクについてwebで検索している最中、こちらを拝見してとても感銘を受けました。
ひとつ前のエントリーについて、2点、時間のあるときに教えていただけないでしょうか?

①「児童養護施設にいる子どもたちにとって一番必要なことは職員数を増やすことだというのが現場の声の大勢を占めています(私の主観ではなく、アンケートによるものです)」
これについて、なんのアンケートなのか教えていだけないでしょうか?もしアンケート結果が私にも見える形になっているならば、それも是非教えていただきたいです。
webなり書籍なり。もしくは何かの団体でのアンケートでしょうか?
自分もいくつかの児童養護施設で、個別には同じような話を聞いているのですが、アンケートを見たことがなかったので、是非教えていただきたいです。

②「児童養護施設の子どもたちは、その措置費を受け取った施設の職員とともに、お店で自分のランドセルを買うことができます。服もおもちゃも買ってもらえます。クリスマスプレゼントも。児童養護施設の子どもたちは、モノにはあまり困っていないのです。子どもたちは、僕が子どもだった頃よりはるかに多くのおもちゃを持っている場合が多いです。

こちらについても、自分の直接かかわっている範囲の限りでは全く同感なのですが、web上などでみると、反対のことを言っている声も少なからずありますよね?
「モノにはあまり困っていない」場合が多いことを示すもの(調査結果やアンケート結果)がありましたら、是非教えていただきたいです。

通りすがりに突然申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。
2011/01/18(火) 17:27:34 | URL | いちろう #lPTd47mg[ 編集]
コメントへのレス(遅れてすみません)
皆様、レスが遅くなってすみません。

weさん
有難うございます。イースタリーの本はリアリズムに基づいた支援のあり方を考えさせられますよね。
まだこういった話は始まったばかりですし、これから少しずつ盛り上がりつつ議論がされていけばよいと思っています。

コーセイさん
リンク有難うございました。
仰る通りで、できれば、本当に必要なものを届けてもらえたらと思っています。匿名で必要なものを聞いてくれたら素晴らしいと思います。

sudanさん
有難うございます。海外では歴史が長い分かなり進んでいるのだと思います。国内でも少しずつ発展していくのだと思います。

権兵衛さん
有難うございます。仰るとおりで、私の善意による行為ももしかしたら、善行でないのかもしれません。なので、記事の途中にも書いているように、自分が間違っている可能性があると書いています。
同意できない点について教えて頂ければうれしいです。自分が間違っていることは直します。

momさん
有難うございました。そうなんですね。本当に昔からやっている方には頭が下がる思いです。
やり方は似ていても、施設の現場をみて必要とされているものを送ってもらえたら素晴らしいと思います。

ナナシさん
仰ることはよくわかります。もしかしたら、お金が変な用途に使われるかもしれません。
とはいえ、お金が正しい用途に使われるためには、他のやり方もありえると思うのです。たとえば、寄付と共に用途をしっかりと報告してもらうとか(そうやって、毎年しっかりと報告をしている施設もあります)。
それと、記事にも少し触れたように、全国的に広がりを見せる中で、子どもがどう感じるのかが気になっています。

狗さん
善意も自己満も分けることは不可能ですし、人の心の中を覗けるわけではないので、分からないのだと思います。
とはいえ、どちらの感情に基づく場合でも、もっとよいやり方を考えるために議論するのは意味があるのだと思います。

nakazawa hisasiさん
有難うございます。それが私も気になっています。

匿名さん
有難うございます。いつもそうなのですが、どんなときも平静でありたいと思っています。


辛口コメントさん
今回の場合、個人的に一番懸念しているのは、子どもがどう感じるのかという点です。児童養護施設にいる子どもが傷つくようなことがなければよいと思っています。
また、こういう議論は日本では始まったばかりなので、これから少しずつ積み重なっていくのだと思います。

風雷
ありがとうね。まあ、気楽にやります。


ナナシさん
これだけ議論が盛り上がるということは、それは語る価値があるものなのだと思います。
モノもお金も、贈りかたは本当に難しいですし、相手のインセンティブを理解することが本当に大切なんだと思います。

sawaさん
有難うございます。どんな言い方であっても、それが自分の為になるのであれば有り難く話を伺う姿勢を持ち続けたいと思います。

rejinaさん
至らずにごめんなさい。それは仰る通りで、もう少しよい話し方があったのではないかと思っています。
何事も経験なので、次回はもう少しまともにできるように努力します。

いちろうさん
有難うございます。
1については、「平静19年度社会的養護施設に関する実態調査中間報告書」の図表32にあります。
2については、さすがにこういう具体的な品目についてはないのですが、見つけたらお伝えします。あとは、個別施設で財務状況を公開しているところがありますので、そこで少しは見つけられると思います。




2011/01/18(火) 21:51:03 | URL | Taejun #-[ 編集]
寄付しました
一連の運動に感動して、私も遅れてはならじと1月13日に児童養護施設へ寄付をしようと決心しました。

善は急げと思い、私の住んでいる区の児童養護施設を調べた結果2施設ありましたので比較的近いA施設にしました。

寄付は品物が良いか、現金が良いか。を迷いましたが自分が貰って喜ぶのは現金と思い現金にしました。

ここに元日の朝から夕方まで働いた売上金(私の作品を販売し約100人の方々が購入していただいた)1000円札がちょうど50枚の50000円あります。

さて、いくらにしようか。最初は30000円思いましたが、思い切って50000円にして封筒に入れました。
便箋に「どうぞお役に立てて下さい」とだけ書いて、タイガーマスクではない、○○○とだけ書きました。

封筒を持って自転車でその施設に到着しました。

ポストにそのまま入れようか。ドアを開けそっと置いて行こうか。ちゃんと受付の人に渡そうか。と迷いましたが、ちゃんと入ろうと思いました。

ドアを開けると左側に受付があり、中の部屋で3人の方が仕事をしていました。

「あの~、これをお役に立てて下さい」と封筒をすぐ近くの女性の方にお渡しをしました。
そこですぐに帰ろうと思いましたが、「ありがとうございます。ちょっと、お待ち下さい」と柔らかに言われて奥へ行かれたので、帰るタイミングが外れてしまい待つことにしました。

男性の方が現れ、たぶん施設長だと思います。「ありがとうございます。ご寄付ということでよろしいでしょうか」と言われましたので「はい、お役に立てて下さい」と言い帰ろうとすると、「ありがとうございます。お願いがあります。この書類に住所とお名前のご記入をぜひお願いします」と「いえ、ただ寄付なので・・・」と断ると「事務手続き上、書類に記入していただけると本当に助かりますので」と頭を下げお願いをされたので、住所と名前を記入しまして帰りました。

自転車で帰る途中「あまりカッコイイ渡し方でなかったかなぁ~」








2011/01/19(水) 07:01:27 | URL | バコチチ #dMtXu4sA[ 編集]
Taejunさん

見つかりました、どうもありがとうございます!
とても参考になりました。
今後もときどき覗かせていただきます、本当にありがとうございました。
2011/01/21(金) 14:39:58 | URL | いちろう #mWglXfnw[ 編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2011/01/24(月) 00:00:59 | | #[ 編集]
一連の行為を礼賛する報道が続く中に感じた違和感を代弁してもらった思いです。
発展途上国への支援を引き合いに出されましたが、こちらに対する世間の認識も改まって欲しいものですね。
2011/01/28(金) 12:23:55 | URL | ydey #7Vwe54W6[ 編集]
保育現場は異常なくらいに人が足りてないところが多いですよね。
自分(自分の子)が関わっていなければ、保育現場に対しての
イメージなんて全くと言って良いほど湧かない人も多い。

だから、『現場でどうにかしろ』『ただ子ども相手にする仕事だろう』
というような、想像力のかけらもない発言できる人が実は沢山いて、
そういう人が、勝手な解釈でタイガーマスクのことを褒めてたりする。
自分の世間しらずに気づいてない人が、報道を鵜呑みにしてるとしか思えない。

子どもを相手にして、毎日子ども達との信頼関係を真剣に
築こうと地道に努力を重ねている人達の苦労とか、やりきれなさ、
喜びや、愛情が育ったりしていく日々の大切さ等は、関わらないと
見えてこない。関わってても見えてない人もいる。

今回の、タイガーマスクのやり方は、そういった子どもに関わる
現場で働く人を、また子ども達を、ある意味、すごく軽く見てるように思う。

今回、このような形で、保育に携わる人としてのご意見を非常に冷静に
また率直に発信された勇気、熱意、子ども達への愛情、すばらしいと思います。
このようなご意見に出会えて、純粋に嬉しかったです。
ありがとうございます。
2011/01/28(金) 13:51:52 | URL | eri #-[ 編集]
Taejunさん
いつもいろいろ考えさせながら、楽しく読ませていただいてます。

海外に住んでますが、この一連の運動の反響の大きさには(インターネットで読むだけですが)ちょっと驚いています。

私個人としては、寄付するなら カネ > モノ だと私も思いますが、

何かする人 >  何もしない人 

だとも思います。たとえ自己満足だとしても。たとえ善意が先行して、それが不幸なことに善行につながっていなくとも。

また、誰かも指摘してましたが、ただひっそりとお金を寄付していただけなら、これだけの反響にはならなかったでしょう。

でもだからこそいい機会なんだと思います。モノ -> カネ に変えるのに。
きっとこの報道をみてちょっと私も何かをしたい、という人は結構いたのではないかと思います。
でもハードルが高すぎると、忙しい毎日に忙殺されてしまう。

アメリカでは、(ローカル放送が多いですが)この種の報道や、チャリティー関連のニュースがあると、「もし自分も寄付をしたいという人がいれば、電話番号XXX, ウェッブサイトXXX、まで。小口寄付、$1から受け付けてますよ」的なアナウンスが入ることがあるんですか。
こういうのは日本では難しいのかな?売名行為とかいわれちゃうのかな?
アメリカ人は「何かいいことをしている」という自己満足をくすぐって、お金集めるの得意です!(笑) 
まったく良心の呵責はありません!

Taejunnさんは、この機会をつかって、堂々と寄付を集めよう!だって自分のためじゃないから。困っている子供たちのためだから。
なので売名行為といわれようが、気にしちゃいけません!

(日本を離れて10年以上になるので、あまり日本の空気みたいなのがわからないので、だいぶずれた意見かもしれません。でも本当に応援してます。)
2011/01/29(土) 03:10:47 | URL | mota #-[ 編集]
図表32
細かいことかもしれないのですが、どうしても気になってしまったので、コメントさせてください。
「平静19年度社会的養護施設に関する実態調査中間報告書」の図表32の選択肢には、「物質的」な選択肢がないですね。あえて言えば3「施設設備の充実」ですが、これはタイガーマスク現象で寄付されている「モノ」とはちょっと違う気もします。。。
このアンケート結果だけでは、「(寄付された)モノよりもヒトの方が必要とされている」ということにはならない気がしたのですが、どうでしょうか?
もしお考えや他のデータをご存知でしたら教えてください。

しつこくて申し訳ありません。
もし何かしらの見地があったら教えていただきたいと思って再度コメントさせていただきました。

時間のあるときで結構です、失礼します。
2011/02/10(木) 19:38:41 | URL | いちろう #lPTd47mg[ 編集]
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このコメントは管理人のみ閲覧できます
2011/02/23(水) 01:57:22 | | #[ 編集]
レス遅れてすみません!
皆様、ずっと他のことをしていて、このブログのことを放ったらかしにしておいてすみません。。

さすがにこのタイミングで返信をしても遅きに失している感が否めないのでしないでおきます。

Living in Peaceの児童養護施設支援は順調に進めています。ある程度の段階に至ったら、またご報告します。
2011/02/24(木) 22:07:29 | URL | Taejun #-[ 編集]
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アメリカは寄付が盛んで、なんと年間20兆円以上に上ります。これが、福祉、文化・スポーツ、海外援助など様々な分野の活動の源泉となっています。日本の2009年度の一般会計税収は37兆円であることを考えると、...
2011/01/15(土) 01:13:23 | ほぼ週刊 MBA留学ノート
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