Taejunomics

            政治、経済、社会、哲学、芸術、文学、スポーツ、マイクロファイナンス、教育などなど、徒然なるままに書き綴ります。 ※お初の方はカテゴリー欄の「Taejunomicsについて」、をご覧ください。
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文章力
僕自身に対する警鐘も含めて。

最近、全体的に日本語を書く力が落ちていると思うのは気のせいだろうか。具体的にいうと、あるアイディアをまとまった分量の文章にして説明する能力が社会全体で落ちている気がする。ここ1,2年という時間軸の話ではなくて、この数十年の時代毎に書かれてきた文章を見比べながら漠然と感じていることだ。

尤もらしい理由はある。まず、多くの会社は提案において文章ではなくパワーポイントのスライドを用いることになり、文章を書く機会が減った。ウェブ上でまとまった考えを書くメディアであったブログも、TwitterやFacebookに代替され、ユーザー数を落としている。情報通信手段の発達によって、電話やメールなどで誰かに思考を中断させられることも増え、じっくりと物事を考える時間が減った。こういった事情が、全体としての日本語能力を下げることにつながっているのかもしれない。


人間の思惟能力と言語能力は相互に依存しているといわれる。もしそれが事実なら、文章力の低下は思考力の低下を招くということになる。僕が観察している限りでは、たしかに考えの深みと文章力は相互に関連しているようにみえる。

文章力は日々の訓練の賜物なので、毎日何かしらのアウトプットを行うことは文章力の涵養のために重要だと思う。慶応大学の石倉洋子先生やマネックスグループの松本大社長は、世界中を飛び回って超多忙であるにもかかわらず、毎日ブログを日本語・英語両方で書いている。このような規律だったやり方が、今だからこそ必要なのかもしれない。
Comment
≪この記事へのコメント≫
私もブログ派です。まとまった文章を書くには、やはりブログがよいと思います。と言いつつ、実のところ今住んでいる中国では、TwitterやFacebookが使えません。ちょっと時代に取り残されている感じはあります。。。
2012/03/07(水) 21:03:05 | URL | 苗村屋 #-[ 編集]
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