Taejunomics

            政治、経済、社会、哲学、芸術、文学、スポーツ、マイクロファイナンス、教育などなど、徒然なるままに書き綴ります。 ※お初の方はカテゴリー欄の「Taejunomicsについて」、をご覧ください。
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私の知的生産の技術。
本腰を入れて読む専門書は、ノートを取っている。 ノートの取り方も、これまで色々やってきた。 現在のやり方をする前には、もっぱらウィンドウズのワードの色々な機能を駆使したノート作成であった。 
 パソコンでのノート作成には、難点がある。 
 それは、論理の展開が上から下へしか流せないことである。 それでもある程度の体系だてた理解は可能だが、やはり、現在やっている方法には劣る。
 
 以下の写真が、今の自分のノートの取り方。
20050823012244.jpg


 一章ごとに一枚ずつノートを取る。 紙は、A3サイズのものを使用。 大手家電量販店で売っている。
 
 紙の真ん中に、その章のタイトルを書く。 そして、それから枝分かれするように、各節ごとに延ばして行き、そして、それは必要によりさらに分かれていく。 
 パソコンでの記述のような上から下への論理展開が必要な場合は四角で区切って、その中に書き込む。
 
 一章をライン引きしながら読みきり、その後に、このノートをすぐに作成する。 そして、次の日に、人に教えるつもりになって声に出してその内容を説明する。その時に、マーカーでノートに線を引く。 これで、復習の基本、三回読書を終了させる。 読み終わったA3の紙は四つ折にして本のカバーと本体の間に挟む(普通の専門書のサイズなら可能)。 知識の定着度が全然違う。
 
 この一見子供の書いた地図のようなノートの取り方の効能は次のようなものだと思う:
 ・本の情報の内容の根幹ほどしっかりと頭に入るようになる。 これは、膨大な量のものを学ぶ時にとても重要。
 ・それぞれの概念の間の関係をビジュアルで理解することが出来る。
 ・右脳を使うノートの取り方なので、書きながらひらめきやすくなる。
 ・A3という限られた枠の中なので、最も重要な情報を抽出しようという意識が強くなり、要約能力が身につく。 自分はタイピングは書くのの3倍くらい早いので、パソコンだとついつい蛇足をしてしまっていた。
 ・上のことから、当然ながらコンパクト。 580ページの専門書籍が、9枚のA3の紙にまとまっている。
 
 ちなみに、これは、古くはダヴィンチやらがとっていたノート法で、現在の企業などでは主にアイディアを生み出す際に用いているという。 専門書籍のノート作成にも応用できると思い、やっている。 ちなみに、講義を聞く際にも、これは活用されている。 今の自分の講義ノートは、スケッチブックである。

 今のノウハウを、大学一年生の頃の自分に教えてあげたいものである。 けれど、自分で見つけなければ、多分まじめに取り組まないと思うので、無駄かな。 ちゅう、参考にしてみてくれ。
Comment
≪この記事へのコメント≫
 トラックバックありがとうございました。このノートの取り方はまさに「メモリーツリー」ですね。私はドラゴン桜で読むまで知りませんでしたが、関連事項を連動させて覚えていくというのは無意識にやっていたことでした。

 最近は学術書を読むことはないのですが、本で読んだことをノートにまとめるというのは理解を深められますよね。

 また当方のブログに来ていただけると嬉しく思います。
2005/08/23(火) 10:32:06 | URL | 野村 淳之亮 #-[ 編集]
すごくいい勉強法ですね
ナが勉強をするときは書きながら口で言うという方法を取っています
ただ読むより、書いて覚えたほうがいいですよね
心理学の講義で「人は異質なものを覚えやすい」と習ってからは覚えるときに、まず規則性を見つけて当てはまらないものを覚えるようにしています
2005/08/23(火) 15:32:35 | URL | ヒャニ #bxDmnZHA[ 編集]
そうそう。おれも企画を練るときに
『枝分かれ』さして大きな絵に描いて
ブレーンストーミングも合わせてやるよ!
色々な角度から見て整理するのが重要だよね。

てか『わんこそば』いついく?
横浜だよ。男は100杯くったら記念品もらえるらしい!!
2005/08/23(火) 19:30:19 | URL | ryu #-[ 編集]
トラックバックありがとうございました。
大変参考になります。

もしよろしかったらお答えいただきたいのですが、中心から枝分かれしていく中に、全然伸びていかない箇所と伸びすぎて書くところが無くなる箇所のようなアンバンランスな状態にはならないのでしょうか。もしなった場合はどのように対処されてますでしょうか。

今後とも参考にさせていただきます。
ありがとうございました。
2005/08/23(火) 21:39:55 | URL | たかかず #-[ 編集]
>野村 淳之亮さん
 コメントありがとうございます。 なるほど、メモリーツリーと呼ぶのですね。 勉強になります。 また、そちらのブログも見に行かせていただきます。 

 >ヒャニさん
 異質なものほど覚えやすい、ですか。 記憶の際には強烈な印象がかなり重要らしいですから、もっともだと感じます。 

 >ryu先輩
 そうそう、会議のときとかなかなかアイディアを出しやすいんですよね。 前にセミナーをやったときも、講義案はこれで作りました。
 わんこそばは、んじゃあ、希望の日をメールします♪

 >たかかずさん
 コメントありがとうございます。 
 質問についてのお答えですが、事前にその章を一度読みきっているので、ノートをとる際には、全体的なバランスをイメージしながら、面積を割り当てるようにしています。 2,3回練習すれば、だいぶバランスよく割り付けられるようになりますよ。 お答えになりましたでしょうか?
 そちらのブログもまた拝見させていただきますね。
2005/08/23(火) 23:53:46 | URL | 手順@管理人 #-[ 編集]
そうですね、聞いたときなるほどなーと
思いました
目につくのも異質なものなんですよね
例えば黒髪の集団の中に一人だけ金髪の人がいる・・とか
スライドを使った講義なのでノートが取りにくく、いつも焦っているけど「取ってよかった」と思いました
うちのHPにも遊びに来てください^^
2005/08/24(水) 02:18:54 | URL | ヒャニ #QAt7aVcw[ 編集]
初コメント。おまえ、名指しとは、コメントしろってことだろーが笑

ありがとう、参考にするよ。落ち着いたらまた飲もう。

2005/08/24(水) 14:06:38 | URL | ちゅう #-[ 編集]
私のほうのブログにもコメントしていただいたみたいでありがとうございました。

質問に対する返事もありがとうございます。アンバランスにならないようにするには、書く前に頭の中で全体を俯瞰する作業を入れればいいということですね。参考になります。

ありがとうございます。
2005/08/24(水) 21:40:00 | URL | たかかず #-[ 編集]
>ヒャニさん
 うん、確かに。
 君のブログにも近いうちに書き込みます。

>ちゅう
 そのとおり。 やっと来たな♪ 
 院試験がんばれ。
 その後にのみながらあれこれ色々はなしましょうや。

>たかかずさん
 俯瞰、という適切な言い換えありがとうございます。 勉強の方、がんばってくださいね。
2005/08/25(木) 00:15:01 | URL | 手順@管理人 #-[ 編集]
はい、お願いします^^
2005/08/25(木) 01:25:58 | URL | ヒャニ #QAt7aVcw[ 編集]
私もマインドマップを作っていましたが、上下左右に知識のつながりはできるものの論理的な流れを欠いていたので、復習がし辛いといまでは違う方法でノートを取っています。

覚える知識を極力減らし、論理的な流れのみを重視した小さなノートを用います。ノートの幅が小さいため、重要なことしかけず、また上下左右にと情報を書くわけにはいかないので、得た情報を深く理解しておく必要があるし、またその重要点のみを書くことが許されない、そういうノートです。
2009/05/03(日) 11:08:54 | URL | aa #-[ 編集]
aaさんコメント有難うございました。
そうなんです。マインドマップは掘り下げる系の思考には向いていないと思います。むしろ、創造・発散系の思考に向いているのですよね。
なので、私もファイナンスの数式を追う時は従来のノートの取り方をそのまま使っています。
2009/05/03(日) 22:02:31 | URL | Taejun #-[ 編集]
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