Taejunomics

            政治、経済、社会、哲学、芸術、文学、スポーツ、マイクロファイナンス、教育などなど、徒然なるままに書き綴ります。 ※お初の方はカテゴリー欄の「Taejunomicsについて」、をご覧ください。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:-- | スポンサー広告 | Trackback(-) | Comment(-)
答えは相手自身の中にある。
 成長した己を振り返るとき、目に浮かぶ人たち。
 そんな人は、その人にとって一番大切な人間なのだと思う。
 振り返ってみると、自分には、人生の節目ごとにそういう人たちがいた。
 
 そういう人になれたら、無上の嬉しさを覚える。
  

 自分は、時間をこの上なく惜しむ人間。 時間を節約するためには、なんでもする。 例:走りながら英語リスニング→1時間の節約。 風呂に入りながら読書→30分の節約。

 けれど、進路の問題とかで人と話をするときは、一つもその時間を惜しいなどとは思わない。 将来一緒にやっていくその人と5時間話すことで、その人の意思決定を助けるが出来たのなら、その5時間は喜んでささげられる。
 話を通じて、彼・彼女が新しい道を3ヶ月早く見つけ、歩き始めたとしよう。 
 それによって、社会的には、3ヶ月(正確には三ヶ月-5時間)の時間が、有意義に使われることになるのだ。

 だから、気持ちの上のみでなく、合理主義的な観点に立ってさえも、自分にとっては、人とそういう話をするのは、かけがえの無い貴重な時間である。


 本当に実りある時間に出来るために、最大限に無い頭を使って努力する: 
 ・議論が空回りしないように、絶対に相手の話をメモする。 紙が無い場合は、頭で図を書きながら話をする。 
 ・そして、「その人にとって、実際の問題は何なのか」についての仮説をたて、検証をするために質問をくりかえす過程で、それを探し出す。
 ・次には、その人の中にある問題解決能力を探しながら、自分がするべき話を考える(したい話、ではない)。 この時に、問題解決の鍵は私自身の中には無く、相手の中にこそあるということを肝に銘じること。
 ・相手から質問をされたときは、ほとんどの場合、質問を言い換えるなどして、その質問の真意を確認して、答えをする。
 ・自分自身も話し相手から学ぶことがあるということを、決して忘れないこと。 
 ・そして、なによりも、はじめにまごころありき。
 
 母校の高校生たちと、本当に色々なことを話した。 時計を見たら4時になっていた。 何か、きっかけを与えることは出来ただろうか。 出来たと願う。

 次に、昼間には、神戸の一つ年下の後輩と、これまた進路の話。 久しぶりに会ったら、表情から険がとれていて、いっそう魅力的な人になっていた。 自分の話が何かの助けになっていることを心底願う。


 マルクスも言っていたが、人は、己が解決できるものだけを、問題としてとりあげるのだ。 そして、その問題を解決をする力は、その人自身の中にある。  人間は、一時くらい衝動に陥ろうとも最後には決して道を間違えたりしない。これは、ゲーテの謂。
 解決には時間がかかってしまうことがある。 そういう場合、周囲の人がヒントを与えて、時間を早められるかもしれない。 そんな人間に、自分はなりたい。
Comment
≪この記事へのコメント≫
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
Secret: 管理者にだけ表示を許可する
 
Trackback
この記事のトラックバックURL
≪この記事へのトラックバック≫
Designed by aykm.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。