Taejunomics

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秋の夜長にオススメセレクション①ジャズ編
 引き続き阪神ネタ、そして、多分その後にTBSネタに続くと、カタックルシイので、間に挟んでいきます。 ジャズ、小説、哲学書籍は、とりあえず書こうかと。
 さて、秋の夜長にオススメのジャズ。


 秋といえば、枯葉。 
 20051013185008.jpg

 ジャズを好きな人なら、知らない人はいないこのアルバム。 エヴァンスの代表作。 
Autmn Leaves(枯葉)は、ジャズの曲でも最も愛されているスタンダードの一つ。 枯葉といえば、やはり、このアルバム。 エヴァンス以前のジャズトリオは、ピアノなどのメインの楽器のみが前面に出てドラムとベースはバックアップするような構成が基本だった。 これに対し、エヴァンスのトリオは三者が同等な立場でプレイするという斬新なもの。 さらに、ベースとピアノの音との関連を意識し、低音はベースに任せ、残った手でエヴァンスは高音を奏でた。 エヴァンスの演奏する姿は、これまたかっこいい。 ピアノの音に全神経を集中させる前傾姿勢で、一音一音確かめるように弾いています。

 2,3曲目の枯葉、是非、聞いてみてください。 

 
 あ、枯葉と言えば、もう一つ有名なアルバムが。
canonball.jpg

 キャノンボール・アダレイ、something else。 これも、枯葉の名演としてはとても有名なアルバム。
 マイルス・デイヴィスと共に素晴らしい枯葉の演奏を見せてくれます。 ポートレイト・イン・ジャズの枯葉が秋風に舞う枯葉なら、このアルバムの枯葉は、音も無くひらひらと落ちていく枯葉です。 甘美。

 

 はい、次。
 厳密に言ったらジャズじゃないのかもしれないが、
 
hejira.jpg

 ジョニ・ミッチェルのHejira。 僕が始めてジョニ・ミッチェルを聞くようになったのはこのアルバム。 空気感があって、リズミカルで、引き込まれるような歌声。 荒涼としたサバンナをイメージしてしまいます。 原っぱなどに出たときに、一曲目のCoyoteを聞いてみましょう。笑
 ちなみに、このアルバムを聞いて一番耳を奪われたのは、夭逝した天才ベーシスト、ジャコ・パストリアスのベース。 歌もののアルバムでベースにここまで聞き入ったのは初めて。  
 



 冷たい秋雨が降る日に聞いてみたいのは、 
20051013190103.jpg

 これ。 オスカー・ピーターソントリオのカナダ組曲。 彼がこよなく愛したカナダの情景を表現しているのだそう。
 外で雨が降る中、室内で聞いていると、幸せな気分になります。



 雨→水、で、ぱっと思い浮かんだのは、
undercurrent.jpg

 これ。 ビル・エヴァンスとジムホールの共演。 アンダーカレント。 トニー先輩のホームページのタイトルにもなっている。
 ジャケット、美しい。
 演奏、もっと美しい。 インタープレイ(プレイの応酬)という概念を広めるきっかけとなったアルバム。 交互にソロに入るのだが、相手のソロに対しての、「いけいけ~♪」とあおるようなバッキングが素晴らしい。 
 これを聞きながらカフェで読書をしてみましょう。
 
 
 
 さて、ラスト。 
 ballads.jpg

 ジョン・コルトレーンの、バラード。
 40歳での早すぎる死が惜しまれる、テナーサックス奏者、ジョン・コルトレーン。 それにしても、なぜこの時期のアーティストたちは麻薬に手を出してしまうのだろう。 残念でしょうがない。
 ブルートレインに代表されるように、コルトレーンの演奏は情熱的でスピード感があるものがイメージされるが、バラードの演奏も、これまた素晴らしい。 
 
 思索の秋の物思いにふけるとき、BGMにいかが?
Comment
≪この記事へのコメント≫
コメントありがとうございました
●Taejunさん、こんにちは。
Doin' Something (Soulive)
http://music-review.info/article/11152703.html
へのコメントありがとうございました。

ライブで見たのですか!素晴らしい。最近ソウライブのようにハモンドオルガンをフューチャーしたバンドがまた出てきましたね。ソウライブはジャムバンドと呼ばれるジャンルに属しますが、この骨董品とも呼べるような楽器が再び脚光を浴びたことにすごく喜びを感じます。フェンダー/ローズやその他数々の素晴らしい楽器が静かにその活躍の場を減らしていっている中、「やはりあの音がいいんだ。」というこだわりが感じられます。今後が楽しみです。同感です。
2005/12/31(土) 13:33:43 | URL | ponty #-[ 編集]
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