Taejunomics

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シャロン首相の離党について。
 知っている人も多いと思うが、イスラエルのシャロン首相が、自らが党首となっていたリクード(党の名前)を離脱し、新党を結成するとのこと。

[エルサレム 21日 ロイター] イスラエルのシャロン首相は、自ら率いたリクードを離党した後初めて公に発言し、今後結成する予定の新党はイスラエルとパレスチナの間に恒久的な境界線を確定することに尽力する、と述べた。

 首相は、「多くの疑問に直面して」リクードを離れたと説明するとともに、今年行ったガザ地区からのユダヤ人入植地撤去のような一方的な撤退をこれ以上行う計画はないとあらためて述べた。ただ、パレスチナ国家建設を目指す米国主導の新和平案(ロードマップ)が完了したら、ヨルダン川西岸の一部入植地は撤去しなければならないだろうとし、無認可の入植地も撤去されるだろうと付け加えた。



 皆さんは、彼が今年の夏、パレスチナからのイスラエル人の強制退去を行ったのを、覚えていると思う。 僕は、このとき、彼の真意を理解できなかった。 
 なぜなら、元軍人のシャロン首相は国防省となった時から今まで、軍事演習の名の下のパレスチナ人虐殺の指示を直接間接に下してきた当事者の一人なのだから。

 
 けれど、この離脱声明を聞き、僕のうがった(疑心暗鬼な?)考えは一応一気通貫したものになりそうだ。

 シャロン首相が離脱して新党を結成する。
 新党の政策の主な趣旨は、パレスチナ国家建設を後押しすること。
 
 けれど、今まで、新党が発足後すぐに政権を握ったことなんか、僕は聞いたことが無い。
 
 次の選挙において、新党が政権をとることができる可能性は高くない。 そして、シャロン首相以上に過激で、かつパレスチナに対する妥協を一切認めないベンヤミン・ネタニヤフ元首相がまた首相になる可能性がある。 決して低く無い可能性。

 そして、何が起こるか。
 皆さんの想像にお任せする。

 
 杞憂に終わってくれればよいけれど。
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