Taejunomics

            政治、経済、社会、哲学、芸術、文学、スポーツ、マイクロファイナンス、教育などなど、徒然なるままに書き綴ります。 ※お初の方はカテゴリー欄の「Taejunomicsについて」、をご覧ください。
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世界で一番強い力。
 世界で一番強い力は、連鎖の力だと僕は考えている。 僕は、この力を信じて生きて行こうと思っている。


 例えば、核分裂。 原子核が中性子を吸収して核分裂を起すと、それは次々と連鎖反応をひき起こす。 代表的なのは、 ウラン235+中性子 → バリウム+クリプトン+3個の中性子 か。

 さらに、例えば、経済における、有効需要政策や信用創造政策。 どちらも、連鎖反応(波及効果)を通じて初期の投入よりも大きな結果をもたらす。

 最後に、究極の例え。
 「ぷよぷよ」における、パヨエーン(発音あってます?)。 ゲーマーには、一番ピンと来るはず。

 
 
 けれど、別に、これは、自然科学や経済、ゲームの世界に限ったことでないと思う。 人の世でも同じだ。


 人々の間で連鎖を生まないものは、その時代に一時的に栄華を極めることはあっても、いずれ衰退している。 反対に、歴史を通じて世界に大きなインパクトを与えてきた事柄は、常に、人々の間で連鎖反応を起こしてきた。 たとえ、最初は小さな声であっても、それは、時を経るにつれ、どんどん拡がりを見せていく。 一人の声が十人に伝わり、それが百人、千人、一万人と。 迫害され続けていた世界最大の宗教がそうであったように。 ある革命が、16人から始まったように。
 

 今、世において、ネガティヴな連鎖反応がとても強いと、僕は感じている。 最たるものは、憎しみの連鎖と行き過ぎた物欲の連鎖だろう。 より悪いことに、両者とも、満ちることを知らない性質のものだ。


 ネガティヴな連鎖の力。
 この、世の中で一番強い負の力を乗り越えられるものはなんだろう?
 一番強い正の力、言い換えれば、ポジティヴな連鎖の力以外に無いのではないか。

 そう考えて以来、僕は、自分が生きている間に、ポジティヴな連鎖を産み続ける仕組みをつくれないものかと考えるようになった。 僕が死んだ後にも続くような、そして、現在渦巻いているネガティヴな連鎖を乗り越えられるような。 

 だから、僕が生涯をかけてやりたいものは、全て、この「連鎖」という考えがベースになっている。 日々の行動においても、完全ではないにせよ、「連鎖」は一つのキーワードである。

 そして、思い立ったものの一つが、ファンドの設立だった。 仕事を通じて、人々が真の意味で豊かになるモデルを、仲間と共につくりたい。 そして、その成功が、社会に連鎖的に波及するようにしたい。 日本のみならず、世界の色々なところで。 同じように、朝鮮半島の統一過程をよりよいものにするために貢献したい。 僕を育ててくれたコミュニティをもっと本当の意味で豊かにしたい。 
なんでファンドか? と、たまに聞かれる。 現状で考えうる選択肢の中ではベストであったからに過ぎない。 上の事柄を達成するのに他のもっといい方法があるのなら、それについて再考するかもしれない。 重要なのは目的であって、手段ではないのだから。 目下、「どういう時に強い連鎖が生じるのか?」、という問いに対する答えを追求している。

 
 ビジネスのみならず、あらゆる分野の仲間とともに、同じような連鎖をつくっていきたい。

 他にも、やりたい事がいっぱいある。  歌や詩をつくりたい。 世界中に学校や孤児院、病院を建てたい。 
 
 世の中について知れば知るほど、僕のやろうとしている事がとてつもなく難しいということを思い知っている。 特に、目標が近づくほど、困難は増大するのだと感じている。 どうしてもぶつかるであろう難関が、現時点で数限りなく見えている。

 けれど、一度しか生きられないのなら、僕は理想のために生きたい。 そう考えているから、今は、自分を取りまいた状況に翻弄されているけれど、目標のために努力をすることが出来ている。 

 事をやり遂げられたのなら、死ぬ間際には、満足しているだろうと思っている。 ゲーテの描いたファウストのように。 

 
 あの山の麓に沼がのびていて、
 これまで拓いた土地を汚している。
 あの汚水のたまりにはけ口をつけるというのが、
 最後の仕事で、また最高の仕事だろう。
 そうしてわたしは幾百万の人々に土地を拓く。
 安全とはいえないが、働いて自由な生活の送れる土地なのだ。
 野は緑して、よく肥えて、人も家畜も、
 すぐに新開地に居心地よく、
 大胆で勤勉な人々が盛り上げた
 頼もしい丘のまわりに平等に移り住むだろう。
 外では海が岸の縁まで荒れ狂おうが、
 中の土地は楽土となるのだ。
 潮が力ずくで土をかみ削ろうとしても、
 万人が力をあわせて急いで穴をふさぐだろう。
 そうだ、わたしはこういう精神にこの身を捧げているのだ。
 それは叡智の、最高の結論だが、
 「日々に自由と生活とを闘いとらねばならぬ者こそ、
 自由と生活とを享くるに値する」 
 そしてこの土地ではそんな風に、危険に取り囲まれて、
 子供も大人も老人も、まめやかな歳月を送り迎えるのだ。
 わたしはそういう人の集まりを見たい、
 わたしは自由な土地の上に、自由な人々とともに生きたい。
 そういう瞬間に向かって、わたしは呼びかけたい、
 「とまれ、お前はいかにも美しい」と。
 わたしの地上の生活の痕跡は、
 幾世を経ても滅びるということがないだろう―
 そういう無上の幸福を想像して、
 今、私はこの最高の刹那を味わうのだ。





 実は、このブログにも、そういう想いがこもっているんです。 だから、初めてブログを見てくれた人からメールなどをいただくと、本当に嬉しい気持ちでいっぱいになります。 もし、いいと感じてくれたのなら、是非、周りの人にも紹介してみてくださいね。 
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