Taejunomics

            政治、経済、社会、哲学、芸術、文学、スポーツ、マイクロファイナンス、教育などなど、徒然なるままに書き綴ります。 ※お初の方はカテゴリー欄の「Taejunomicsについて」、をご覧ください。
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ライブドアのニッポン放送株式取得について総括⑥-MSCBその4。
新「まだ、私に何か不足な点でも?」

上「残念だがあるのだよ。 
 まずは、君は、株価が下がるのを待ってから、転換をするということだったね。」


新「はい。 それが何か?」

上「君、株価というものは、私たちの世界では、「下がるのを待つもの」ではなくて、「下げるもの」なのだよ。
 特に、今回のようにSTJは、自分の持っている株までも貸してくれるといっているのだから、株を借りて売るだけでも、転換をせずとも、株価を低くしてしまうことが出来る。 
 一応確認をしておくが、誤解を恐れず単純に言えば、株価というものは、売り手が多ければ価格が下がり、買い手が多ければ価格が下がるものなのだから。」


新「お言葉ですが、人為的に株価を操作するのは、証券取引法では「相場操縦」といって禁止されているのではないでしょうか? さらに、株を借受けて、それを売るという、いわゆる、「空売り」も、不当な価格形成をしないように、証券取引法の162条で規制されていますし。」

上「確かにそうだね。 だが、君は大切な事実をわかっていない。 このような相場操縦というものは、行っている事実を立証するのが、とても困難なのだよ。」

新「要は、バレなければ、それでOKということですか?」

上「そんな、人聞きの悪いことは言わないほうがよいね。 ただ、我々のこれから行うことは、「よほどの場合以外には、法に抵触してこなかった」、というだけだよ。 ははは。」

新「うーむ。」

上「さらに、もう一つ、君が見落としている点がある。 
 
 それは、転換される株は新株として発行されて、その株式は、議決権を持っているという点だ。 そして、ここから、重要な事柄が導かれるのだよ。 わかるかな?」


新「あ、そうか!」


続く。
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