Taejunomics

            政治、経済、社会、哲学、芸術、文学、スポーツ、マイクロファイナンス、教育などなど、徒然なるままに書き綴ります。 ※お初の方はカテゴリー欄の「Taejunomicsについて」、をご覧ください。
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みじめな思い。
 みじめな思い、誰だってしたくないですよね。
 できることなら避けたいと言うのが人情です。


 ですが、こういった経験をすることはとても大切だと思うんです。

 まず、みじめな経験をすることによって、その人の根っこの部分が強くなると思うんですよね。 うたれ強くなる。 
 
 次に、もうみじめな思いをしたくないから、必死に努力するようになる。

 そして、もう一つ。 人の心の痛みをよりよく分かることができるようになると思います。 人間って、自分が経験したことでないと、言葉では分かっていても理解できないものが多いと思うんです。 何かに失敗して悲しみに打ちひしがれている人がいても、失敗をしたことすらない人は、本当の意味でその人の心情を汲んであげることは出来ないのだと思います。 フラれた事のない人に、フラれた人の気持ちは分かりにくいですよね。




 痛い話をするのは好きではないのですが、今回は必要なので、個人的な話をしてみます。

 例えば、大学1,2年生の僕は、自分が本当にみじめだと思っていました。 単に理想が高かっただけかもしれませんが、ほぼ毎日、この上なくみじめな思いをしていたのは事実です。 周りが皆僕を責めているような錯覚にまで陥りそうにもなりました。 顔を上げて周りを歩きたくないくらい、敗北感に打ちのめされていました。 今までの人生でもトップ3に入る、みじめな期間でした。

 でも、今になって考えると、その頃の経験があって、今の自分があるわけなので、本当に感謝してもしきれません。 今も時々思い出すのですが、その経験がなかったら、自分の弱さや未熟さなどを知ることは出来なかったと思います。 何よりも、そのことを「みじめだ」と思っていた考えそのものが、自分の至らなさだと知ることが出来ました。 同じような思いをしている人たちの話を聞いて、より深く理解をすることも出来るようになりました。



 何かをやろうとする人は、必ずと言っていいほど、みじめな目にあう機会に出くわすと思います。 ちなみに僕には、チャレンジすると必ずみじめな思いが付きまとっています^^;(←さすがにこれは嫌ですね;) 
 そういう時、みじめな経験をする事を恐れずに、前に進めればいいと思います。 みじめな目にあっても、ぐっとこらえて、ずんと進む。 できれば、失敗の言い訳なんかも一切しないで。 愚直に前へ、前へ。



 何か、見えてくるんだと思います。 


 
 「自分の力以上のことを作り出そうとして、そのために倒れていく人を私は愛する」 ニーチェ 
Comment
≪この記事へのコメント≫
いいですね。
僕はTaejunさんのこういう文章に熱いものを感じますよ。

よく、失敗や挫折を味わってない人間は上にはいけない、とか言う人がいます。
これは間違えで、本当の天才は失敗や挫折をしません。
僕はそういう怪物と一緒に仕事をしたことがあります。

でも、僕のような凡人にはみじめな思いが、失敗が必要でした。
そうして、自分が何に最も適しているか、自分のアドバンテッジは何か、自分の社会へのアドバリューは何か、どうすればサバイブできるかに少しづつ気付いてきました。

Taejunさんは凡人じゃなく天才かもしれませんが、もし凡人であるならば、天才に出会ってみることをお薦めします。
Taejunさんの進歩にとって欠かせないピースになることでしょう。
2006/02/21(火) 19:29:13 | URL | MI #-[ 編集]
 MIさん、コメントありがとうございました。
 自分でも痛い文だったので、変にアピールしている感じを与えないか、正直少し不安だったので、コメントに救われた気がしています。
 
 MIさんも色々な経験をされてきたのですね。
 読みながら、感ずるところが多いです。
 
 そういう怪物、是非あってみたいです^^
 僕は、間違いなく凡人なので。。
2006/02/21(火) 23:38:52 | URL | Taejun #-[ 編集]
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