Taejunomics

            政治、経済、社会、哲学、芸術、文学、スポーツ、マイクロファイナンス、教育などなど、徒然なるままに書き綴ります。 ※お初の方はカテゴリー欄の「Taejunomicsについて」、をご覧ください。
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リーダーと覚悟。
 進路について思い悩んでいたときにお会いして、初対面の僕に素晴らしいきっかけをくださった鈴木潤さんのブログにトラックバックしています。

  
 昔、ある革命家の本を読んだときに、こういうことが書かれていました。
 「革命家は、3つの覚悟を持っていないといけない。 第一に、餓死するかもしれないという覚悟。 第二に、打死するかもしれないという覚悟。 第三に凍死するかもしれないという覚悟。」


 
 これって、経営者にも同様に言えると思うんです。

 仲良くしてもらっているトニー先輩に、昔こんな話をしてもらったことがあります。
 「てじゅん、経営者ってのはなあ、自分の家族が路頭に迷って首吊るかもしれないってことまで覚悟してないといけないんじゃ。 お前に覚悟できるのか?」

 言葉に窮しました。



 自分のみならず、自分の家族も、と考えると、思わず足が竦んでしまいそうです。
 さらに、大きな企業に育てば育つほど、もっと多くの人々の人生も抱えることになるのです。
 企業が倒産するということは、自分や自分の家族はもちろん、従業員の家族までも路頭に迷わせることになります。
 さらに大きな企業となると、その地域や国に住んでいる人々までも、巻き込みかねません。


 
 経営者には、そういう事に対する覚悟が必要だと思うんです。
 いや、経営者だけじゃなく、革命家だけじゃなく、活動家、政治家など、人の集まりを率いる人には絶対に。 例えば、アメリカで従業員達のために裁判を戦い抜いたキャノンの御手洗さんの言葉からは、この覚悟を強く感じることが出来ます。

 この覚悟は、二つの点で重要だと思います。

 第一。もちろん、その企業・組織が成功するため。 「やるしかない」という気持ちは、最高のモチベーションになり、それは成功への原動力となることでしょう。

 そして、もう一つ、その企業・組織が社会的責任を果たすため。 関連している全ての人たちの生活を本当に考えるのならば、不正やその他企業の社会的責任に反するような行動はとらなく、いや、とれなくなると思うんです。


 
 悪事に手を染めてしまったりする経営者や政治家、革命家達には、自分自身に対する覚悟はある程度出来ていても、それ以外の従業員や周りの人々の生活を担っているんだという覚悟が少し欠如していたのかもしれないと、時々思ったりします。


 肝心の僕の覚悟はと言うと、口ではいくらでも言えるのですが、それが試されるのは、本当にきつい状況に陥ったときなので、その時のために、いつも精神修養と善行を怠らないようにしようと思う今日この頃です。 覚悟だとか倫理だとか言うものは、いきなり身につくものじゃなくて、日々の行い積み重ねによってやっと出来ていくもののはずなので。
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