Taejunomics

            政治、経済、社会、哲学、芸術、文学、スポーツ、マイクロファイナンス、教育などなど、徒然なるままに書き綴ります。 ※お初の方はカテゴリー欄の「Taejunomicsについて」、をご覧ください。
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人格と議論の分離定理。
 最近よく見ているマンキュー先生のブログ、本当に面白いです。 英語が苦じゃない方はぜひ。


 理想としている書き口のひとつですね。
 
 特徴は、こんなところです:
 ・簡潔で的を射ている。 succinct、という単語がしっくり来ます。
 ・機知に富んでいる。
 ・「議論における賛否」と「相手の人格の尊重」をきっちりと分けている。
  
 とくに、最後のひとつ、東アジア圏ではどうも弱いものだと感じています。 議論を激しくしてしまうと、時に敵対する論者の人格まで貶めてしまうことが少なくありません。
 もちろん、議論の性質によっては、相手の人格と議論が不可分のものもあるでしょう。 しかし、殊にアカデミックな議論においてはそういうことは、実りある対話のためにも絶対に避けるべきことだと思うんですよね。

 たとえば、彼は、著作権の問題について、「著作権などは中世の遺物でなくすべきだ」と主張するBaker氏の議論に対して反対しつつも、こう最後に書き加えています:


 Although I disagree with Baker on a wide range of topics, I will give him credit for one thing: He is not a hypocrite. Baker is distributing his new book free over the internet.

 私はトピックの広範においてBakerに賛成しないが、一点において彼を賞賛する(give O creditってどう訳すんでしょうね。。)、それは、彼が偽善者ではないということだ。 彼はその著書をインターネット上で無料で配布しているのだ。

 
 特にネット上での議論において、こういう姿勢って本当に大切だと思うんですよね。 見習いたいところです。



 
 P.S.
 ちなみに、ノーベル経済学賞が、論文の引用数によって決まるということを今日知りました。
 なんか、googleの検索システムに似ている気がするのは僕の気のせいでしょうか^^?? そのうち、「ノーベルブログ賞」とかできたりして。
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