Taejunomics

            政治、経済、社会、哲学、芸術、文学、スポーツ、マイクロファイナンス、教育などなど、徒然なるままに書き綴ります。 ※お初の方はカテゴリー欄の「Taejunomicsについて」、をご覧ください。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:-- | スポンサー広告 | Trackback(-) | Comment(-)
駐車違反と社会効率。
 先日自転車を買い換えました。
 新しい自転車の名前は、アインシュタイン号。 そのこころは、車種名が「アルベルト」だから。 いやー、安直です^^;
 最近運動する時間もあまりなく、通勤の満員電車は大嫌いなので、自宅、職場、大学院と、全て自転車です。

 bri003-s.jpg


 
 6月からはじまった民間による駐車違反とりしまりは、僕にとっては大変ありがたいんですね。
 よく、時間がないときには、車道の脇を走っているので(「危なっかしいな」と思っているドライバーの皆さん、ごめんなさい)。

 ですが、社会全般の効率性で言うと、どうなんでしょう?
 個人的には、否定的なんですね。

 三点くらい論点がありそうです:
 1.画一的な取り扱い
 2.能動的行為への民間参入
 3.代替案はないのか


1.画一的な取り扱い
 仕事柄、やむにやまれぬ理由から一時駐車をする人たちは結構いるわけで、その人たちにまで「御用だ」なんてするのは少しやりすぎな気がします。 一番の問題は、特段の事情もないのに、長いこと駐車している困った人たちの車なわけですし。
 画一的な取り扱いそのものが悪いとは思いません。 裁量が働かない、と言うことは、判断に要するコストやその他不正の余地を少なくするのですから。 けれど、それを鑑みても、今回の場合には問題がありそうです。

 
2.能動的行為への民間参入
 官公庁が行っている能動的な行為を民間で行うとなると、様々な問題が生じそうです。 警備などを民間業者に嘱託する場合は少なくありませんが、今回のような件で民間に権限を与えると困ったことになると思います。
 取締りなどの仕事には、能動的な性質がつよく、これを民間に託すとなると、点数稼ぎ争いなどの各種「不要な社会的コスト」が生じることが想像されるのです。 現時点でその萌芽が見え隠れしていますが。
 そういうことになってしまうと、民間の持つ効率性が、変なところに発揮されてしまい、結果として社会全体の効率性は低下するということが考えられます。

 

3.代替案はないのか
 違反駐車をなくすことの趣旨は、円滑なヒト・モノの流れに伴う経済の活性化や、緊急時に起こりうる障害の事前排除(救急車や消防車がすぐに現場に駆けつけられるなど)にあると考えられます。
 目標実現のための手段として考えると、正直言って、「やりすぎ」な感を受けます。 もうちょっといい方法がある気がします。
 
 僕だったら、例えば、渋滞が問題となっている道路の各所に、駐車違反を取り締まるための装置を取り付けます。 さらに、その装置を見つけにくいものにする。 これで、実際の敷設数以上に効果を挙げられそうです。
 当初の固定費はかかりますが、その後は費用が大してかからず、かつ、かなり長期間にわたって効果が維持されるので、この方がいいと思うのですけれどねえ。
 
  
 

 まあ、ここまで書いていてなんなのですが、

 僕は運転免許証すら持っていません^^;
Comment
≪この記事へのコメント≫
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
Secret: 管理者にだけ表示を許可する
 
Trackback
この記事のトラックバックURL
≪この記事へのトラックバック≫
Designed by aykm.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。