Taejunomics

            政治、経済、社会、哲学、芸術、文学、スポーツ、マイクロファイナンス、教育などなど、徒然なるままに書き綴ります。 ※お初の方はカテゴリー欄の「Taejunomicsについて」、をご覧ください。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:-- | スポンサー広告 | Trackback(-) | Comment(-)
武蔵に学ぶ。
 面接までもうすぐなのだが、面接の準備をする傍ら、吉川英治の宮本武蔵全8巻を一気に読みきった。
 話す練習も大切乍ら、精神を研ぎ澄ます作業の方がより重要と考えたからである。 言葉は、精神を伝えるもので、その逆では無い。 もちろん、面白かったので一気に読んでしまったというのも事実だが。 

 武蔵の求道の姿から色々なことを学ぶことが出来る。
 一つは、己の未熟を知ることの大切さ。 
 事実はどうかわからないが、小説では、佐々木小次郎は、驕慢の天才であり、武蔵は、刻苦の天才であった。 武蔵は、己の未熟なる事を常に考え、その未熟を克服するために常に励んだ。 
 次に、万事は一事に通じるということ。
 当時の剣客の中で、武蔵ほど、剣以外の事柄にも打込んだ人間は少ないと思われる。 たとえば、途中で武蔵は、3年間晴耕雨読の生活をした。 しかし、常に問題意識は剣にあったため、なにをしても、剣に関する新たな発見をそこから見出した。 所々に出てくる、「我が剣は天地と一つ」という言葉は、それに対する悟りの極地であると思われる。 
 
 現代風に言えば、自己の認識と、鋭い問題意識の所有とでもなるのだろうか。 実際、この2点は、人間を向上させる上でとても貴重な要素だと思う。
 鋭い問題意識を持ち、片方で自分を信じつつも、他方で自分の未熟を認識することを一生やめたくないものである。 いつまでも、人の批判やアドバイスに対して真摯な態度をとれる様になりたい。 謙虚でありたい。
Comment
≪この記事へのコメント≫
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
Secret: 管理者にだけ表示を許可する
 
Trackback
この記事のトラックバックURL
≪この記事へのトラックバック≫
Designed by aykm.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。