Taejunomics

            政治、経済、社会、哲学、芸術、文学、スポーツ、マイクロファイナンス、教育などなど、徒然なるままに書き綴ります。 ※お初の方はカテゴリー欄の「Taejunomicsについて」、をご覧ください。
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立場の非対称性・ミサイル・北朝鮮報道。
 ミサイル報道に侃侃諤諤たる議論がされていますが、どうしても、立場の非対称性を感じずにはいられません。

 ちょっと前に、takaさんへのレス代わりの記事を書いたときにも少し触れましたが、アメリカ、日本、韓国などの環太平洋の先進国が同時期に大々的な軍事演習を行っていたことは、いったいどれだけの人々が知っているのでしょうか?



 ちょっと長いのですが、その軍事演習の概要をWikipediaからご紹介。

 環太平洋合同演習(かんたいへいようごうどうえんしゅう、英:Rim of the Pacific Exercise)はアメリカ合衆国海軍主催によるハワイの周辺海域で実施される海軍の軍事演習のこと。リムパック(Rimpac)とも呼ばれる。

初めて開催されたのは1971年である。その後、ほぼ隔年で実施されるようになっている。演習の主目的は、参加国間の共同作戦能力の向上にある。

日本の海上自衛隊が参加したのは1980年からである。日本が初参加した当時は、専守防衛の自衛隊が集団的自衛権を想定しているリムパックに参加することが日本国憲法第9条に違反すると批判されたことがある。



RIMPAC2006概要
期間:2006年(平成18年)6月26日-同年7月28日
参加国:アメリカ・イギリス・オーストラリア・カナダ・チリ・ペルー・韓国・日本
参加兵力:艦艇約40隻(内日本3隻)、潜水艦約6隻(内日本1隻)、航空機約160機(内日本8機)
日本派遣部隊(14回目の参加)
護衛艦部隊(指揮官は第1護衛隊群司令の海将補)
護衛艦3隻(DDH「ひえい」・DD「さみだれ」・DD「ありあけ」)
航空部隊(指揮官は第7航空隊司令の1等海佐)
P-3C哨戒機 8機
潜水艦部隊(指揮官はくろしお艦長の2等海佐)
潜水艦1隻(SS「くろしお」)
当初は、DDG「きりしま」を含めた護衛艦4隻が参加予定であったが、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)によるテポドン2号の発射準備の兆候に対応するため、護衛艦「きりしま」は参加を中止し、日本近海に引き返したことが2006年(平成18年)6月29日に発表された。なお、「きりしま」は6月23日(日本時間で。米国時間では22日。)に、米国ハワイ沖で行われた海上配備型迎撃ミサイル迎撃実験に参加し、模擬ミサイルの捕捉・追尾に成功していた。






 ちなみに、毎日のサイトにこのことについての記事が、ほんの僅かな分量で載っています。 以下が、その全文です。

 北朝鮮ミサイル:外務次官「リムパックに対抗して発射」
 【プレトリア共同】南アフリカを訪問した北朝鮮の金衡俊(キムヒョンジュン)外務次官は11日、同国のミサイル発射は、米軍などがハワイ沖で実施している環太平洋合同演習(リムパック)に対抗したと述べた。

毎日新聞 2006年7月12日 東京朝刊




 リムパックってなに?という人のためのリンクすらはられていません。 普通はこの類のキーワードにははられているのに。


 もちろん、「相手がやるからやる」というロジックが常に正しいとは思いません。 昔ならまだしも、今は、そのロジックで人が住めない地球が一瞬にして誕生してしまいます。 ですが、一方で規模においてはミサイル7発なんて目でもないような軍事演習をやっておきながらそれはほとんど報道されず、もう片方の軍事演習にはメディアがこぞって非難をするというのは、道理に適っていないのではないでしょうか。

 「RIMPACは太平洋で行われたのだから話が違う」、という人がいるかもしれませんが、じゃあ北の地理的状況において、どこに撃てばいいのでしょう?  以前のエントリーでも述べたとおり、陸続きを避けて、しかも、隣国を飛び越えしないように、と考えるのなら、海に落とすのがそれでも適切なのだと僕は思います。 事前通告をしていない、と言うのは確かに問題があるかもしれませんが、もっと大きな問題が他にある気がします。


 言わずもがな、このような立場の非対称性に基づく見解の相違は、日本やアメリカに限ったことではありません。 例えば、こんな事をいったら怒る人がいるかもしれませんが、コリアンは、拉致事件については日本人に比べると遥かに問題意識が低いと個人的には感じています。 それは、絶対に何とかしていかないといけない事です。
 
 だからと言って、立場の非対称性に妥協してこの現状を享受することはちょっと僕には出来ません。 なんかおかしいです。


 

 ライブドアの時以来、報道にイライラしています。
 この類の事件があるとき毎に思うのですが、多くの人々の耳目に心地よいことしか書かないのなら、メディアは何のために存在するのでしょう?
 このブログで書いたところで報道の波にかき消されてしまうのは自明かもしれませんが、それでも書かずにはいられないので書きました。 幾分考えがまとまっていない部分もありますが、基本的な問題意識が通じたら嬉しいです。
Comment
≪この記事へのコメント≫
リムパックとの比較は無理がありすぎます。北当局のタダの屁理屈ですよ。

そもそもリムパックは、対水上艦隊・潜水艦・航空機戦闘の共同作戦能力及び練度の向上を目的とした訓練です。元々、旧ソビエト艦隊との戦闘を想定した訓練から始まったので、多少の小型水上艦船と潜水艦以外まともな海軍を持ってない北にはほとんど関係しません。しかも定期開催の上、関係各国には毎回きちんと通告が行きます。

今回のミサイル発射は全く性格が違います。核武装宣言を行い、旧西側諸国(除く韓国)との対立を深めている独裁国が、周辺国への通告なしでICBMや中距離弾道弾を、警告を無視して公海にぶっ放した訳です。しかも7発も。これは完全な示威行動であるとともに、対米交渉力の向上や日米と中韓の離反なども目論む政治的行動でもあります。北は計算づくでチキンゲームを仕掛けてきているんですよ。リムパックにそのような性格はありますか?

民族感情として北にシンパシーを抱く気持ちは分からないでもないですが、ご自分でも書かれているように、過度な相対化は得る所の少ない行為だと思います。
2006/07/13(木) 14:58:10 | URL | xxx #mQop/nM.[ 編集]
 xxxさん、いつも参考になる冷静なコメントをありがとうございます。

 おっしゃるとおり過度の相対化は避けるべきですし、両者の経緯がかなり異なっていることはわかるのですが、今ひとつ、決定的な違いがよくわかりません。
 
 ソビエトが崩壊した今、いわゆる「旧西側諸国(除く韓国)」が演習をすることは、社会主義体制をとっている国家に対して脅威とは映らないのでしょうか? 僕の感覚としては、政見が対立している相手が行っていたら、それが防衛のためや錬度を高めるための純粋な訓練といわれても、ちょっと懐疑の目で見てしまうと思います。 まさか、もしそうだとしても、「侵攻のため」なんて銘うって軍事演習なんてしないと思いますし。
 
 それがどのような名目の下で行われるか、のみならず、それが実際に関係者たちに対してどのような影響を及ぼすか、という事を鑑みると、どうも、報道の非対称性を感じずにはいられません。  

  もしかしたら議論を読み違えているかもしれないので、そのときはご指摘くださると幸いです。
2006/07/13(木) 17:52:37 | URL | Taejun #-[ 編集]
こんにちは。
Taejunさんの立場とお気持ちを自分なりに想像して、
思ったことを書かせていただきます。

日本のメディア報道の「場の空気」を読んだ
かのようなあり方への反発は大いに共感する
ところです。
また、自分がTaejunさんの立場であった
ら、やはり同様の反応をするように思います。
(米国の中の日本人、という立場から
想像できる部分もあります)

が、それらを踏まえても、
やはり朝鮮民主主義人民共和国は
隣国とのコミュニケーション努力
(情報提供や相手の立場にたった対話や外交努力)が
足りないと感じます。

今回のような経緯の行動が、日本のような
ある意味平和ボケした国民に(その是非は
ここでは置いておいて)どのように
受け取られるかを十分分かった上で戦略的に
行っているとすると、やはりそこには
重大な悪意を感じざるを得ません(こう
書いている自分自身が平和ボケしているので、
非常に甘いことを言っているのかも
しれませんが)。

独立国家として示威行為に出ざるを得ない
状況に追い込まれた、と主張するには、
その前の段階の対話努力・外交努力は
果たして十分だったのか?と感じるのです。

米国との直接対話を望むなら、拉致問題に
積極的に対応し、解決(または和解)し、
日本の理解を得て外交上の橋渡し役を頼む
という手もあったのではないでしょうか。
(素人考えなので稚拙な議論をしていたら
遠慮なくご指摘ください)

いかがお感じでしょうか。
2006/07/13(木) 20:27:08 | URL | taka #-[ 編集]
 takaさん、いつも有難うございます。
 やっぱり人間は自分の立場を超えてものを考えるのがとても難しい生き物の様なので、違った視点をいただけて感謝しています。

 
 >今回のような経緯の行動が、日本のような
ある意味平和ボケした国民に(その是非は
ここでは置いておいて)どのように
受け取られるかを十分分かった上で戦略的に
行っているとすると、やはりそこには
重大な悪意を感じざるを得ません(こう
書いている自分自身が平和ボケしているので、
非常に甘いことを言っているのかも
しれませんが)。

 正直、なるほど、と思いました。 
 仰るとおり、今回の様な行動をしたら日本国民や他の人々からどのようなリアクションが来るかと言うことは、当然知っていたと思います。 xxxさんも仰っていたように、そこには何らかの政治的意図があるはずで、それを快く思わないのも否定できません。

  

 ただし、アメリカとの対話に関しては、アメリカの方もなかなかどうして約束を反故にすることが(それが政治的かけひきだとしても)少なくないようなので(軽水炉建設、共同コミュニケ、六カ国協議など)、北だけに対話努力を求めるのはちょっとどうかな、と思っています。 まあ、アメリカが約束を反故にしたり国際協調に反するのは、今回に限ったことではありませんが。。

 
 ちなみに、ピョンヤンの声明でよく見る文句に、

 対話には対話で
 強硬には超強硬で 

 というのがあり、このスタンスを崩す考えはないようです。
 
 一応、参考になるサイトを一つ紹介しておきます。 ここから何個かリンクが張られているので、よかったらそちらも見てみてください。

http://tanakanews.com/g0711japan.htm

 
 これからもどうぞよろしくお願いします。


 P.S.「ヤツ」、目元がお父さんに似てきましたね。
2006/07/13(木) 23:31:47 | URL | Taejun #-[ 編集]
レス&参考情報ありがとうございます。
田中宇さんのメルマガはいつも拝読しています。
この領域は非常に勉強不足で知らないことが多い
のと、原稿を拝読すると、田中さんという方
は自分とは全く逆の人だと感じているので
逆に参考になるなあと思って。

アメリカの思惑や田中さんの仮説を読んでいると
日本は平和だなあといつも思うのですが、
非常に手練手管を使ったそれぞれの国や集団の
思惑とやりとりの渦の中に実は暮らして
いるのに、自分を含めた日本の一般人は
あまりに頓着が無いというか、声の大きい
マスメディア(みのもんた?)を妄信しすぎ
ているというか、踊らされている人が
多いように思っています。

自分で調べて自分で聞いて確かめる

ことが無いまたは少ないからだろうなと
思います(忙しいとか、あとそういう
問題意識自体も希薄)。
これは文化の問題でもあり、教育の問題
でもあり、日本という風土の問題でも
あるように思います。

最近『日露戦争と「菊と刀」』(森貞彦著 東京図書出版会2004)
という本に感銘を受けました。
今回の件を参考に少しでも自分で考える
ことができれば、と思っています。
今後ともよろしく!

p.s.やっぱそう?最近言われるの。
赤ん坊は短い間にどんどん顔が変わっていくから面白いね。
2006/07/14(金) 06:33:37 | URL | taka #-[ 編集]
追伸

スイマセン肝心なこと書いてなかった。
米国のやり方にも勿論問題は多々あるし、
国として品格が無いなあ、という
こともよくありますが、米国では建前上は
情報の流通と追求は自由だし、国の内部外部
に問題を指摘したりチェック
したり糾弾する人たちがいます。
自己浄化機能というか。自己修正機能が
組み込まれている。

翻って朝鮮民主主義人民協和国はどうで
しょうか。この点が一番興味のあるところ
です。情報統制され、非常に偏った教育の
もと、一体どんな意思決定や他国理解が
成立しているのか、外国人には見えない
ので、余計に不安になるのでしょうね。
(国内の情報や教育体制などは規定の
イメージを補完する形でしか日本の
メディア上に載らないし)。

不安は人(国)を過度に防衛的にします。

コミュニケーション努力というのは
そういうことも含みます。

あと、日本側の問題として
イラク戦争のときも思ったのですが、
米国の問題とは別に日本は独自の立場を
とれる文化的歴史的(当事国との関係や
相互の国民のイメージ)背景をもっているの
に、それをうまく機能させられない、という
ことが多いように思います。
(イラクの人は特攻隊を持った歴史の在る
日本に非常にシンパシーをもっていたと
されていますが、そういう国民感情が本当
だとするとその立場で独自の対話路線は
歩めなかったのでしょうか)

田中さんが言うように日本の米国追従・妄信型は
いずれ破綻すると思いますし、その責任は
過去にはさかのぼってはとれないのですが、
政治家さんたちはどう感じているのでしょう
ね。
(知人の政治家秘書さんにいわせると
「そこまで考えてないよ」とぴしゃり)

う~ん「沈黙の艦隊」(盗作問題でたたかれたけど)思い出しちゃった。
独立国ってなんだろう。
2006/07/14(金) 06:47:13 | URL | taka #-[ 編集]
う~んそう。何度もすいません。
書いてて気付きました。

対話にはその前提になる信頼関係が
必要なのでした。
拉致問題で日本の「空気」(「国民感情」)が
その信頼関係は成立していない、という
ことで固着しているので、対話を望むなら
やはり本来そこから解決すべきなのでしょう。

ということは、やはり日本というのは
あまり重要な登場人物と認識されていない
のかな、と思えてきますね。

ないがしろにされたら人(国)は良い気持ちは
しませんよね。まあこれはお互い様なのですが。
2006/07/14(金) 06:53:07 | URL | taka #-[ 編集]
 takaさん、コメント有難うございます。

 じっくりと読ませていただいて、色々と考えようと思います。

 取り急ぎ、一点だけ。


>翻って朝鮮民主主義人民協和国はどうで
しょうか。この点が一番興味のあるところ
です。情報統制され、非常に偏った教育の
もと、一体どんな意思決定や他国理解が
成立しているのか、外国人には見えない
ので、余計に不安になるのでしょうね。
(国内の情報や教育体制などは規定の
イメージを補完する形でしか日本の
メディア上に載らないし)。


 これについては、僕も同様の危惧を持っています。 言論の統制が行われていると、政府が道を誤ったときに歯止めをかけるものが存在するのかと言うと不安はあります。 少なくない人々は、民衆の意思が反映された民主主義にはそのような事はありえない、と話すのですが、懐疑主義的な僕には素直に受け止めることは出来ません。
 ただ、民衆と直接話してみたらわかるのですが、みな合理的でユーモアと思いやりがある楽しい人たちです。 それと、これは個人的な感想なのですが、アカデミックな場では、結構禁句無しで話すことがあります。
 

 コミュニケーション努力の必要性については、本当に同感しています。 土台となるお互いの信頼関係から築いていくために、僕にも何か出来るかもしれませんね。
 
 意見交換したいことは本当に色々とあるのですが、今度お会いするときに忌憚無く話し合えればと思っています。

 今後ともどうぞよろしくお願いします。



 P.S.やっぱりそうですよね^^ お父さんのようなカッコイイ子になればいいですね。
2006/07/14(金) 23:58:17 | URL | Taejun #-[ 編集]
レスありがとうございます。
>懐疑主義的な僕には素直に受け止めること
>は出来ません。

これ、全く同感です。民主主義の罠というか
傲慢というか、な部分だと思います。
(一般的な米国人は単純だ、それに追従する
日本人も同様の型にはまっている、という
議論かもしれないけど:政府はもっと狡猾
なわけですが)
加害者の自覚のない状態が一番性質(たち)が
悪いですし。

現にブッシュ大統領の再選もイラク侵攻も
リベラルな大学関係者は皆一様に反対して
いました(特にカリフォルニアあたりの)。
が、多数派は彼を支持したわけですし、
戦時や外敵への過剰な不安から根本的に
抜け出せずに防衛的⇒攻撃的になる
米国人気質は岸田秀氏の
「ものぐさ精神分析」のトラウマ説を見る
までなくあきらかですよね。

そういう意味では日本はもっと危険だと感じます。
疑問を持たずについていく、周囲の意見や
評価を行動の第一原理に置く、という
「美徳」がありますから。出る杭はうたれ
まくるし。

>ただ、民衆と直接話してみたらわかるの
>ですが、みな合理的でユーモアと
>思いやりがある楽しい人たちです。 
>それと、これは個人的な感想なのですが、
>アカデミックな場では、結構禁句無しで
>話すことがあります。

これはとても安心する情報です。
国の体制や教育のあり方に関わらず
共有できる部分があれば対話は可能だと
思うからです。ハングルは重要なので
やはりTaejunさんたちのように言語に堪能
な方々が果たせる役割は今後益々重要に
なってくると思います。

特に同一民族が2つの国家を形成している、
というスタイルは日本に
置き換えて考えてみると非常に複雑で
(東日本と西日本とで糸魚川・静岡構造線
あたりを境に(懐かしい!)2つの国家が
出来て、朝鮮半島と同様の歴史を刻む、
ということですから)

双方の国民の立場や心情を察してみるに、
とても大変なことのように感じています。
(かわぐちかいじ氏の漫画「太陽の黙示録」
はこれを地でいってますが。
漫画といえば、山本おさむ/陳昌鉉
「天上の弦」の朝鮮戦争のエピソードも
非常に印象的でした。漫画ばっかですね^^)

全く同様にTaejunさんたちの気持ちや立場にも、
想いを馳せます。

次に会える機会を楽しみにしております。
僕も懸垂やっておきます!(違うか)
2006/07/15(土) 06:10:18 | URL | taka #-[ 編集]
知識不足ながら一言。
リムパックとの比較は、ちょっと無理があったかなぁ~と思う(・∀・)

先に折れた方が負けってわけじゃないけど、
今回のリムパックは、
<むらさめ>なんかが帰還していることなどから、
<朝鮮のミサイル迎撃>ではなく、
<あくまで共同作戦の効率アップ>ってのが、
筋が通ってるように見えてしまう。

今回のミサイル発射は、こちらの現状をみるかぎり、擁護しがたい、難しい問題だと思う・・・
でも、手順の言いたい事はわからなくもない・・・

こんなこというと、
<イタチごっこ>みたいなんだけど、

現段階では、
朝鮮民主主義人民共和国という国は、
アメリカと<ドラゴンボール並みの長い睨みあい中>(停戦はしていない)である。

記憶が正しければ、、
カンウォンドに駐留する、
米軍のキャンプ
(エイジかペイジか・・・<英字>って字で覚えてるんだけど)
に、
80年代後半には核が存在して、
98年(カンミョンソン発射)に朝鮮への核先制攻撃を想定(仮想っていうのか?)した兵器投下演習をしているはず。

このヒミツ文書を韓国の議員が見つけたって言ってたけど、
そこらへんをみるかぎり、
今回の通告なしってのは、
朝鮮が<いつもの軍事演習で、ヒ・ミ・ツ>って態度と、
アメリカの<演習だから内容はヒミツ>てのは違わないと思うんだけどね・・・

<おみゃ~がミサイルもっとるけ、オレも準備しとんじゃ~>
<じゃ、私はその上を行くミサイルで>

・・・

どっちもどっちで格差は無いと思うよ(・∀・)

ここまで書いといてなんだけど、
上の文、ほどよい<間違い、場違い>を引き起こしていたら、削除しちゃってください!!
2006/07/15(土) 20:20:46 | URL | a Go #-[ 編集]
takaさん、
本当に話したいことは山ほどあって、お互いの理解を深め合えればと思っています。 これからもどうぞよろしくお願いします。
朝鮮民主主義人民共和国で言うと、美化するほどに善くもないけれど、めちゃめちゃに言うほどに悪くもない、というのが、僕の正直な感想です。 ここらへんの等身大の姿が伝わることから、色んなことがはじまるのじゃないかな、と感じました。 コミュニケーションの視点から、本当に考えるべきことが多そうですね^^

けんすい、お奨めです!(笑)



a Go先輩、コメント有難うございます。

リムパックとの比較っぽい文章に仕上がっていまして、それは完全に僕のせいなのですね。。
比較と言うより、一番強調したかったところは、それが朝鮮当局に十分に脅威を与えうるものだ、という点なんです。 その文脈から言うと、北に対してのみあそこまで言うのは、ちょっとフェアじゃないのかな、と思うんですよね。


>記憶が正しければ、、~

 とても参考になりました。
 最近、こういう類の情報が全くアップデートされていないので、今後ともどうぞよろしくお願いします。
2006/07/17(月) 00:47:27 | URL | Taejun #-[ 編集]
>それが朝鮮当局に十分に脅威を与えうるものだ

ポイントはここなんでしょうな。
私はやはり、北が海上正規戦を遂行できるようなまともな海軍を保持していない所から見ても、リムパックが伝統的な定期演習であることを見ても、北が実際に脅威と感じる理由がないと思うのです。
2006/07/18(火) 09:52:51 | URL | xxx #mQop/nM.[ 編集]
>北に対してのみあそこまで言うのは、ちょっとフェアじゃないのかな、と思うんですよね

これはね~、うんうん!!

じゃこっち↓は、なぜメディアの盛り上がりがないのか??

(他人の借りてきました)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060714-00000018-mai-int

朝鮮問題では
<日本の意見に、中国・ロシアが反対(しそうだった時)>
結構な盛り上がりを見せましたね。

中東問題では
<日本の意見に、アメリカ拒否権行使>
シ~~~ン。


もちろん、メディアを作っている人も人間だから、<脅威>が誰に向かっているかで、
感じ取るものが違うとは思うけど、

同じ安保理、
しかも中東の問題では、<死>が現実に存在してる。

ここらへんは、う~~~んと納得できないものがあるよ。
2006/07/18(火) 19:54:12 | URL | a Go #-[ 編集]
 a Go先輩、そうなんですね。 変かどうかの問題と、そういったフェアの問題だとか、全部分けて考えてみると、うまい具合に考え方を整理できるのだと思います。



 xxxさん、コメントありがとうございます。

 気がついたのですが、こういった政治や宗教にまつわる話をする時は、どうやら基本的な認識の違いが多くの場合看過されているんですね。 重要なことは、基本的な認識の違いについてまず見つけることにあるのだと思いました。 すばらしいインプリケーションを得られて感謝しています。 今後ともどうぞよろしくお願いします。

2006/07/20(木) 13:45:13 | URL | Taejun #-[ 編集]
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