Taejunomics

            政治、経済、社会、哲学、芸術、文学、スポーツ、マイクロファイナンス、教育などなど、徒然なるままに書き綴ります。 ※お初の方はカテゴリー欄の「Taejunomicsについて」、をご覧ください。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:-- | スポンサー広告 | Trackback(-) | Comment(-)
王子製紙のTOB。
 さて、忘れないうちに、王子製紙のTOBについて、フォローアップのコメントだけでも。
 

 本当は、買収防衛策のトリガー(引き金、発動条件のことです)とかについて、プレスリリースを読みながら吟味しないといけないのですが、ちょっとそれは今は厳しそうなので、東京新聞の記事を拝借。 


 

 七月十九日に北越が公表した防衛策は、買収者が現れた場合、第三者でつくる「独立委員会」に防衛策発動の是非を諮問。独立委が「不当な買収」と判断すれば、新株予約権を無償発行して発行済み株式を最大で二倍に増やし、買収者の保有割合を引き下げる仕組みだ。
 ただし、独立委が“ゴーサイン”を出すのは、買収者が(1)情報開示しない(2)短期間での売り抜けなど“グリーンメーラー”(3)買収後の経営方針が非合理的(4)北越に、代替案を検討するのに必要な期間を与えない(5)従業員などを含めた会社関係者の利益を損ねる-など八つの基準のいずれかに該当すると判断した場合に限られる。



 
 21日のプレスリリースでは、「まだ」買収防衛策を発動しない旨の表示がされていますが、東京新聞のまとめたトリガーを見る限り、まず、買収防衛策は発動されないのじゃないかなあ、と感じます。

 今回の王子製紙からの提案には、十分にビジネスのロジックがありそうです。 もちろん、三菱の持つブランドその他も魅力ではあるし、「先約のほうが優先されるべき」という感情の問題もあり、北越経営陣は判断するのが難しいところだと思うのですが、良い条件で買収提案を持ちかけた方にたいし受諾をするのが、とるべき対応なのだと思います。 


 株価は、予想通り、跳ね上がっていますが、その後下落しているのが気になるところ。 先の動きに注目です。Hokuetsu.jpg

Comment
≪この記事へのコメント≫
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
Secret: 管理者にだけ表示を許可する
 
Trackback
この記事のトラックバックURL
≪この記事へのトラックバック≫
Designed by aykm.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。