Taejunomics

            政治、経済、社会、哲学、芸術、文学、スポーツ、マイクロファイナンス、教育などなど、徒然なるままに書き綴ります。 ※お初の方はカテゴリー欄の「Taejunomicsについて」、をご覧ください。
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精神の勝利についての覚書。
 「我々の敗北は何よりもまず、知性と性格の敗北である。」と語ったのは、フランスの歴史学者マルク・ブロックですが、この事は、全ての事に共通していえるものだと思います。

 絶望ともいえる状況の中で、「早く状況が良くなれば」とその日だけを待ち望み、現状には目を背けてしまう人が少なくありません。 けれど、現実に対してそのような態度をとる限り、その人の精神の勝利はありえないわけで、そのような勝利を伴わないでただ環境が変わったとしても、移ろいやすい世の中の事、またつらい状況に直面することは十分にありえる。 その時、同様の問題に直面し右往左往してしまうことでしょう。 また、現状がよいとしても、常に不安から逃れることも出来ないでしょう。


 結局、全ての勝利は、精神的な勝利を第一とするものなのなのだと感じます。
 
 改革の理念も、開発の理念も、根本はここにあるべきだと思います。 振り返ってみると、偉大な指導者達は、人々の間で何よりもまず、精神的な勝利をもたらしてきたんですよね。 キリストや仏陀とその弟子達。 上杉鷹山や二宮尊徳と民衆達。
 
 企業や組織の発展の理念も、根本的なところは、ここら辺にあるんじゃないかな、と感じます。 もちろん、システム構築や、経済基盤の確立はは重要ですが。


 個人の成長の理念も。

 自分の置かれた環境について四の五の言う前に、その環境の中で、自分がどういう精神的態度と実際の行動をとり続けるのか、それを考えるべきなのだと思います。 そういった日々の自己研鑽によって、どんなときにでも揺らぐことがない精神の勝利と共に、確固とした自分を持つことが出来、目標を達成できるのでしょうね。


 V.E.フランクル(次の人ノートはこの人になりそうです)の本を読みながら、そんな事を考えていたので、備忘録代わりに。
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2006/09/29(金) 18:57:22 | | #[ 編集]
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