Taejunomics

            政治、経済、社会、哲学、芸術、文学、スポーツ、マイクロファイナンス、教育などなど、徒然なるままに書き綴ります。 ※お初の方はカテゴリー欄の「Taejunomicsについて」、をご覧ください。
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美と弁証法。
 写真の勉強をきっちりと進行中です。
 RIMG0088.jpg

RIMG0084.jpg


 写真の師匠から面白い本を紹介していただきました。
 
 美術の解剖学、という本です。
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4480085998


 多くのインプリケーションはあったのですが、一番に感じたのは、美と弁証法の関係でした。
 
 弁証法と言うのは、あの、正反合として言われるもので、あるものとその対立物が合わさって、また新たなものが生じることを説いています。 この考え方は、色々なものに適用できるのですが、まあ、それは置いておいて。

 
 写真、何気ないように見えても、カルティエ・ブレッソンの写真などを見ていると、それが驚くべきほど緻密に構成されているのがわかります。
 その構成の基本が、弁証法なのですね。
 鏡面的な対称、静と動、老いと若さ、明と暗、などなど、対立のリズムが生み出す緊張感が写真の世界を支配していて、だからこそ、何も知らずに見ていても、引き込まれる何かが存在するのだと改めて感じました。

 そんな写真を撮るためには、心が開かれていないといけない。 常に、目に映る光景の中にある美的なものに対しての感性が存在しないと、いい写真を撮ることは出来ないのですね。 芸術の煌くような価値の根源はすべからくここらへんにある気が僕はしているのですが、ああ、奥が深い。

 だからこそ、この分野について一定の知識と技量がついたら、また新しい目が開くような感じがしています。 楽しみです^^RIMG0085.jpg

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