Taejunomics

            政治、経済、社会、哲学、芸術、文学、スポーツ、マイクロファイナンス、教育などなど、徒然なるままに書き綴ります。 ※お初の方はカテゴリー欄の「Taejunomicsについて」、をご覧ください。
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世界は失われつつある。
 毎日の今日の朝刊を読んで知ったのですが、例年になく暖かい今年、もしかしたら、世界の国が一つなくなってしまうかもしれません。

 その国の名前は、ツバル。 オーストラリアの北東に位置する、「天国に一番近い島」とも呼ばれる島です。

 なくなってしまうのは、気温上昇により海上の氷が解け、海抜が上がるためです。 海抜が著しく低いツバルは、もう数年で沈むであろうと考えられています。

 三島由紀夫の金閣寺ではありませんが、世界がいよいよ失われつつあるという事が、確かな実感として湧いてきました。

 急がないといけない、とは思います。 けど、何をすればよいのか、朝の通勤時にずっと考えていたのですが、ついぞ良いアイディアが浮かびませんでした。

 養老先生が話していたことですが、環境問題を解決するのに必要なのは生活様式の根本的な転換であって、車の運転や冷暖房を控えるくらいではどうしようも無いのだと思います。 経済学者スティグリッツらが主張するように、環境に害を与える経済活動に対して税などを課す事により、人々にある種のインセンティヴを付与しても、やはり、付け焼刃。 さらに、開発途上国が経済成長を遂げれば遂げるほど、問題はどんどん深刻になっていきそうです。 

 
 思えば思うほど、環境問題というのは人類レベルでの死活問題なのですが、事が急迫しないと、人間は目を覚まさないのですよね。 有史以来、「痛い目を見ないとわからない」人間の性質は変わっていないように思えます。 この業の深さをもって、末期を呟くのはたやすいのですが、何とかならないものか、文字通り一生懸命考える人間にあり続けたいです。

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