Taejunomics

            政治、経済、社会、哲学、芸術、文学、スポーツ、マイクロファイナンス、教育などなど、徒然なるままに書き綴ります。 ※お初の方はカテゴリー欄の「Taejunomicsについて」、をご覧ください。
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リスク。
リスク〈上〉―神々への反逆 リスク〈上〉―神々への反逆
ピーター バーンスタイン (2001/08)
日本経済新聞社
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 片手間で読んでいたので3週間くらいかかってしまいましたが、何とか読み終えました。
 
 ファイナンス理論に興味のある人は、是非読んでみるべき本だと思います。

 
 人類がどのような経緯を経てリスクを認識し、それを計測し、制御しようとするに至ったか、そしてその取り組みがどのようにして現在も続いているのかを書き記した本です。

 小話も満載で、読むだけでファイナンス理論関係の雑学通になれます。 この本を読んでいると、学校の先生が授業中にしてくれる小話のほとんどの出所がここなのかと疑われてきます^^;

 ただ、書き口がやや冗長で、途中で読むのがなかなかしんどくなったりもします。 章の頭と終りがサマリーの様な構成になっているので、しんどい方はそこだけ読んで飛ばしていくという手もありだと思います。
 
 
 不確実性に対処する試みというのは、神々への抗いに他ならないというのが本のサブタイトル、against the Godsに込められた意味だったのでしょう。 確かに不確実性は、いまだに僕たちの生活で猛威をふるって人々を混乱に陥れています。
 
 でも、不確実性が完全に無くなったら、金融で言うと、完全なリスクヘッジが実現されたら、人生の意義って、どこに求めるのでしょうとふと考えてしまいました。 神に抗う道は、何かとの決別への道なのかもしれませんね。

 
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