Taejunomics

            政治、経済、社会、哲学、芸術、文学、スポーツ、マイクロファイナンス、教育などなど、徒然なるままに書き綴ります。 ※お初の方はカテゴリー欄の「Taejunomicsについて」、をご覧ください。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:-- | スポンサー広告 | Trackback(-) | Comment(-)
ゴッドファーザー。
 ちょこちょこ時間をかけながら、I、II、IIIと見ました。 
 
 
ゴッドファーザー DVD-BOX ゴッドファーザー DVD-BOX
マーロン・ブランド (2004/06/25)
パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン



 こういった類の暴力シーンが多い映画は苦手で、見るたびにその日は悪い夢にうなされていたのですが、見てよかったと思います。

 全体として描いているものは、現代社会における罪と罰なのでしょうか。 ちょうど今は、マザー・テレサの人ノートを作っている最中だったので、とても対照的に映りました。 マザー・テレサは、主人公のマイケルを憐れむことでしょう。


 やらなければやられる、というような状況には、程度の差こそあれ、人は誰でも直面するのだと思います。 家族や身のまわりの人々を守るため、理想のためには、時に非情な決断をせざるをえなくなることがある。 その極限の一つが、マフィアや政治の世界なのだと思います。 
 
 映画は、この状況が産み出す避けがたい矛盾を、見事に描き出していると思います。 非情な決断をしないと、殺されてしまう。 けれど、その決断の結果生み出されるのは、新しい悲劇。 美しい舞台美術や音楽が、その悲劇を際立たせています。 
 
 程度の差こそあれ、人々は、ビジネスの場などにおいても似たような状況に直面する場合があるのではないのでしょうか。 それを思うと、この映画が描く深いかなしみは、現代に生きる多くの人に共感されるものなのかもしれません。


 このような、進むことも退くこともできないような状況そのものが問題なのですよね。 この状況がどうして生み出されるのか、ちょっと考えてみようと思います。 以前考えていた、現代における病理について考えるひとつのヒントになるかもしれません。 


 
Comment
≪この記事へのコメント≫
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
Secret: 管理者にだけ表示を許可する
 
Trackback
この記事のトラックバックURL
≪この記事へのトラックバック≫
ゴッドファーザー『ゴッドファーザー』(The Godfather)はアメリカ合衆国|アメリカに生きるイタリア系の一族の栄光と悲劇を描いたマリオ・プーゾの小説、および1972年から1990年にかけて三本つくられた同名のアメリカ映画の題名。映画も「不朽の名作」と
2007/08/11(土) 16:27:24 | あやこの日記
Designed by aykm.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。