Taejunomics

            政治、経済、社会、哲学、芸術、文学、スポーツ、マイクロファイナンス、教育などなど、徒然なるままに書き綴ります。 ※お初の方はカテゴリー欄の「Taejunomicsについて」、をご覧ください。
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ベンチャーキャピタルの先達から学んだことの備忘録。
 先週末に、ベンチャーキャピタル(”VC”と略します、決してビタミンCではない)をずっとされてきた方にお会いして、お話をお伺いする機会がありました。 備忘録代りに、聞いた内容の中で記憶に残っている内容を書いておこうと思います。


 ・投資をするときに考える5つのこと
 ・長い目で見る
 ・新規事業の創造の楽しさ
 


 ・投資をするときに考える5つのこと

 常に考えることは、以下のことだそうです:
 1)市場:その投資対象の市場は将来成長するか
 2)競争:投資対象の競争環境はどうなっているか
 3)マネジメント:マネジメントがチームとしてよくまとまっているか
 4)戦略:投資対象が立てている企業戦略はどのようなものか
 5)収益:投資対象はリターンとして高いものをもたらしうるのか

 その中でも、最も重要なことは1)と3)。 1)については、常に興味の向いた市場を常に追いかけるようにしているそうです。 3)については、直接会うことと、会社の概要と経営陣の経歴(何をやってきたか)を見てから判断するようですね。

 市場の成長性とマネジメントを重視する理由は、それ以外の要因というのは、短期的に変わりうるものだからだそうです。 ベンチャーキャピタルの投資期間は、最近短期化の傾向にあるとはいえ、まだ長いため移ろいやすい要素というものは、投資の決定要因としては相対的に弱いものとなるようですね。


 ・長い目で見る
 
 ベンチャーキャピタルの投資期間を考えると、長い目で企業を見ることがとても重要だと感じました。 短期的な事で一喜一憂していたら、心がもたないそうです。 

 そのあたり、「生き急いでいる」感のある外資系金融やコンサルの人には、きつい部分があるのかもしれないですね。。。

 
 ・新規事業の創造の楽しさ
 なぜVCの仕事に就かれたのかお伺いしたところ、返ってきた答えは、「ほかにやりたい仕事がなかったから」でした。 大学生時代に、一般的に就職候補となるような仕事を見たところ、消去法ですべて消していって残ったのが、ベンチャーキャピタルのお仕事だけだったそうです。 これが、日本でベンチャーキャピタルという言葉がほとんど聞かれる事が無かった、15年以上前の話。 うーん、すごい。 

 仕事がとても楽しいので、趣味でやっている事に、お金が付いてきた、というような感覚なのだそうです。 どちらかというと、金融業をやっている、というよりは、新規事業分野の創造をしている、というのが、正しいみたいですね。 ハンズオンの投資といっても、このあたりが、他のハンズオン投資と大きく異なるところなのだな、と感じました。

 新規事業の創造かあ、、楽しそうだなあ。


 でも、まだピヨピヨな僕は、まずは、自分の時間を使い込んで、自分を鍛えないとだめなのです。 楽しみは、将来にまで取っておきましょう。
 
 

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