Taejunomics

            政治、経済、社会、哲学、芸術、文学、スポーツ、マイクロファイナンス、教育などなど、徒然なるままに書き綴ります。 ※お初の方はカテゴリー欄の「Taejunomicsについて」、をご覧ください。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:-- | スポンサー広告 | Trackback(-) | Comment(-)
花鳥風月。
pic02_b.jpg

 以前にブログで書いておいた、運命の出会いを感じさせてくれた絵である。

 タイトルは、花鳥風月。 作者曰く、
 
 振り向けばある翼。 しかし人は大地に根ざし、花を咲かす。手は水をかき、風を抱く。 月がほのかに照らすような道を、静かに足で踏みしめて進む。

 とのことである。

 
 実際の姿だけではなく、心の動きも描いているのが、自分に欲しい!と思わせた理由だと思う。 技術のみならず、作者の内面世界に感じるところが多かった。 深さを感じたのである。 ここらへんは、音楽と同じだと思う。 自分は、技術だけあっても、内面性が浅い(と、詞や日ごろの言動から感じる)人間の音楽に惹かれることはない。

 さらに作者自身のバックグラウンドを聞き、この絵に対する思い入れが強くなった。

 柏本龍太。 32歳。 美大を2度受験したが不合格となる。 その間に考えが変わる。 自分が学ぶべきところは美大ではないと。 そこで、長崎美術学院に入学。 ここでは、講師が少人数の生徒相手に、技術のみならず、内面世界のありかたについて教える。 精神的なものがしっかりとしていないと、画家としてやってはいけないという、その学校の新年からである。
 柏本はそこで学び、卒業後、同学院で講師をしつつ画家としてのキャリアをスタートさせる。
 98年には、命にかかわる大病を患う。 しかし、描くことをやめなかった。 この期間に、彼の作風は大きく変わったという。 絵が凄みをまし、深くなったのである。 
 03年、日本アートアカデミー賞でグランプリ受賞。 その他さまざまな賞を受賞し、現在、若手のアーティストの中で、リーダー的な存在である。   

 しかし、24万円なりっ!! さすがに、、迷う。 
 しかも、厳密に言うと原画ではない。 リトグラフといって、石の版画である。 それでも、世界に100枚程度しかないものではある。 

 この絵を見てから、油絵を描きたくなってきた。 恥ずかしながら、絵を描く。 しかし、色弱なので、描くのはもっぱら鉛筆画であった。 机には、6Hから6Bまでの鉛筆、練り消し、消しゴム、スケッチブックが置いてある。 
 それでも、チャレンジしてみようかな。 
Comment
≪この記事へのコメント≫
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
Secret: 管理者にだけ表示を許可する
 
Trackback
この記事のトラックバックURL
≪この記事へのトラックバック≫
Designed by aykm.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。