Taejunomics

            政治、経済、社会、哲学、芸術、文学、スポーツ、マイクロファイナンス、教育などなど、徒然なるままに書き綴ります。 ※お初の方はカテゴリー欄の「Taejunomicsについて」、をご覧ください。
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Bless thy life!
 カラマーゾフの新訳、そろそろ第二巻も読み終えるのですが、やっぱり最高です。 人間に対する深い眼差しに満ち溢れています。

 「大審問官」の部分はとっても有名なので置いておくとして、今までで一番感銘を受けたのはこの箇所。 ゾシマ長老の兄についてのエピソードより。

 
 「でも、何年や何カ月も生きてどうなるんです!
 日数なんか数えてどうするんです。 人が幸福を味わいつくすには、一日あれば足りるんですよ。 愛する皆さん、僕らはどうして喧嘩をしたり、自慢しあったり、自分が受けた侮辱をいつまでも根に持ったりするんでしょう。 それよりも、一緒に庭に出て散歩したり、はしゃいだり、愛しあったり、褒めあったり、キスしたり、自分たちの人生を祝福したりしましょうよ。」

 
 人生を祝福する、というのは、この本の最後にも再び出てくる重要なテーマなのですが、本当に同感です。 辛いことはいっぱいあるだろうけれど、それでも生きていることは素晴らしいんです。 どんな時でも自分の人生を祝福できるということは、どんな逆境にも負けることのない、強い力を得られることなのでしょうね。

 
 
 
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