Taejunomics

            政治、経済、社会、哲学、芸術、文学、スポーツ、マイクロファイナンス、教育などなど、徒然なるままに書き綴ります。 ※お初の方はカテゴリー欄の「Taejunomicsについて」、をご覧ください。
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きてます、きてます。
 時間がないので走り書きの雑感。
 

 多くの方がご存じのように、野村が大量の損失を出しています。

 http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-28368220071016

 日系の金融機関はほぼ無傷だろう、と言っていた「専門家」がいっぱいいましたが、このブログでずっと書いているように、問題の根っこは結構深いと思われるので、引き続き注意する必要がありそうです。
 
 単にRMBSの損失のみならず、信用不安への影響も出始めているようです。 三洋電機の半導体部門のLBOが、ファイナンスがつかなかったため中止となりました。


 
 WSJには、CitiとBoAとJPが三社でRMBSを買い取るファンドを作る記事が詳細に載っていましたね(時間がないのでソースを探しに行く余裕なし)。 ポールソン長官は、米財務省をあげてサポートをしたがっているようですが、同省の他の人々は民間の問題に対する介入に対して慎重のようです。 ご存じのとおり、FRBは問題発生の直後に金利を下げて、市場の一時的沈静化を図ってきました。
 

 対応の方法の是非はまだわかりませんが、このあたりの危機管理意識の高さが、金融市場の成熟度の違いを如実に表しているのかもしれません。 バブルの時、不良債権の総額は多く見積もっても、含み益で相殺できるとタカをくくっていなかったら、失われたのは10年よりはるかに少なかったというのは、多くの人の一致する意見です。 この問題が日本にとってバブル以来の大きなものなのかどうなのか、まだ完全にはわかりませんが、その可能性がある以上、もう少しとるべき対応があるのかな、と思ったりします。
 
 
 

Comment
≪この記事へのコメント≫
前にも言ったかもしれませんが、BRICsの受けたダメージの方が気になります。
無傷とすれば、新たな時代までにいよいよ残された時間はわずかです。
2007/10/18(木) 23:52:21 | URL | 三浦介 #OGPSQbQg[ 編集]
関連デリバティブをどれだけ持っていたのかはわかりませんが、先進国に比べこの点のダメージは軽いかと。 ただし、信用不安の余波は気になるところですよね。
2007/10/19(金) 00:38:37 | URL | Taejun #-[ 編集]
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