Taejunomics

            政治、経済、社会、哲学、芸術、文学、スポーツ、マイクロファイナンス、教育などなど、徒然なるままに書き綴ります。 ※お初の方はカテゴリー欄の「Taejunomicsについて」、をご覧ください。
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信長の野望的な合併構図。
 最近、国内で相当な勢いでM&A案件が増えている気がします。 というか、規模ベースでは、確実に増え続けています。 
 サブプライムショック後に、少しおさまった感を見せたのですが、全体としては、変わらずに増加傾向にありそうですね。 10月に入ってからの案件を見ると:

(10/24)NTTデータ、独情報サービス会社にTOB・最大240億円
(10/23)日本製紙、特殊紙部門を集約・三島製紙を傘下に
(10/22)キリンが買収発表・協和発酵にTOBへ
(10/15)大日本印刷、ゼネラルからカラー印刷記録材事業を買収
(10/11)ドン・キホーテ、長崎屋を買収へ・140億円で
(10/11)三洋の携帯事業売却、11日にも京セラと基本合意へ
(10/9)東芝系の「駅探」、経営陣が買収し独立・ファンドと組む
(10/9)富士通、スウェーデンの情報サービス会社にTOB・90億円で
(10/6)しまむら、田原屋に資本参加・株式12.7%取得
(10/4)シチズンHD、米腕時計会社を買収
(10/3)日立物流、チェコ社を買収・欧州輸送網の中核に


 こんな感じです。

 三角合併も解禁となり、いよいよ、日本企業の株式時価総額の低さが重大な問題となりつつあるために、この問題が解消されるまでは国内企業間のM&Aが加速していくのは間違いがない気がします。

 個人的に、噂話で聞いて気になっているのが、  
 
 地方銀行の間での、「信長の野望」(天下統一ゲームです)。
 これが始まっているとかいないとか。 
  
 少なくない地方銀行は、その融資形態が都銀と異なっていることを一つの理由として、未だに不良債権問題を完全に解決しきっていないなど、多くの改革の余地を抱えているようです。 改革の推進力や、改革による体力の消耗をカバーする規模、コスト優位などを得るために、今後M&Aが一気に加速していくものと考えられています。 今後同業界内で生き残りをかけた競争が繰り広げられるのは半ば必須なので、不可避の流れとなることでしょう。

 今のところ、目立った動きはないみたいですが、今後の動向が気になるところですね。
  
Comment
≪この記事へのコメント≫
ということは…下請け中小企業はさらに苦しくなるのでは…??
2007/10/26(金) 14:54:39 | URL | 三浦介 #OGPSQbQg[ 編集]
それは間違いないと思います。
そういう意味で、昔の良い意味で福祉国家的だった側面がどんどん崩れゆく気がしますね。
2007/10/27(土) 00:09:58 | URL | Taejun #-[ 編集]
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