Taejunomics

            政治、経済、社会、哲学、芸術、文学、スポーツ、マイクロファイナンス、教育などなど、徒然なるままに書き綴ります。 ※お初の方はカテゴリー欄の「Taejunomicsについて」、をご覧ください。
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鈴木敏文。
 鈴木敏文という人をご存知だろうか?
 セブンイレブンの経営者であり、現在日本で最も評価の高い経営者の一人である。

 この人の本は、とても参考になる。
 「統計心理学」
 「本当のようなウソを見抜く本」

 など、著作活動も旺盛で、それらに対する評価もとても高い。

 自分なりに、彼の著作や、雑誌記事を読みながら感じたこと。
 

 「一切の予断を廃して、自分の力で考えること。」

 この一言に尽きる。


 例えば、彼は、「現在、消費者は安い商品を求める」という情報を鵜呑みにしなかった。 質が良いものであれば、消費者はそれを購入すると考えた。 
 そこで出てきたのが、セブンイレブンの高級スイーツ類である。 類似した他のメーカーの商品に比べかなり高価であるにもかかわらず、これらの商品は、かなりの売れ行きを見せている。
 
 例えば、彼は、「顧客のために」という言葉を従業員がすることを禁じた。 なぜなら、「顧客のために」というと、顧客についての固定観念を持ってしまうことになるからである。 代わりに、「顧客の立場になって」という考え方を奨励した。

 例えば、彼は、「不況期には、消費が落ち込む」という情報をも、信じなかった。 そして、統計を見ながら、むしろ、不況期であっても小売分野での消費は伸びているという裏をとった。

 
 あらゆる情報や言説に対して、鵜呑みにせず、情報に対し仮説を立て、信用できる情報を元に検証する。
 セブンイレブンの大躍進の理由の一つは、この事柄を、地道に続けてきた成果だと思う。

 生き方について考えるのにも、役に立つと思う。 

 一切の予断を廃し、自分の力で考えて、生きる。
Comment
≪この記事へのコメント≫
鈴木先生
HPの方には顔を出せないから、書き込みはこっちの方だな。

ついでだし、ちょっとコメント書き込むか。
鈴木敏文先生の情報分析能力、特に「流れる情報の上辺ではなく、その本質を見抜く」って部分は東京でコンサルやってた時から指標になっていた。
また先生の「組織観」みたいなのも実はものすごき白黒はっきりしてて面白い。
俺に取っては、ビジネス観をひっくり返された偉人の一人だな。

今度俺も鈴木先生ネタでブログ書いてみようか?

あ、あと6月の訪問を楽しみにしてるよ?
2005/05/27(金) 02:52:34 | URL | トニー #oWMM.ioY[ 編集]
お願いします!
 組織論の方、是非、トラックバックしてください! 楽しみにしてます。

 プレジデント等の記事を読みながら感じたのは、彼の方針は、断固トップダウンのようですね。 けど、読みながら、世によく言われているトップダウンとは性質が違うと感じました。

2005/05/28(土) 00:18:12 | URL | 手順@管理人 #aIcUnOeo[ 編集]
すまん。レスが帳おくれた。

組織論の方は、本質は君も知ってる部分だよ。
ただ実践を交える形で、先生の話の深みを実感できる。
そんなんでよかったら、そのうちトラックバックもいいな。

と言うか、トラックバックって、何?
(スマン)
2005/06/04(土) 01:50:04 | URL | トニー #oWMM.ioY[ 編集]
トラックバックとは。
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2005/06/05(日) 02:08:43 | URL | 手順@管理人 #-[ 編集]
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